大人気アニメ「名探偵コナン」の“警察学校編”がついにアニメで2021年12月4日から放送されることが決定しました。
警察学校編は、コナンでもファンの多い人気キャラである安室透の警察学校時代を描いた物語となっています。
安室ファンはもちろんのこと、コナンの歴史をまた一つ知ることができる警察学校編ですので、楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
そんな警察学校編ですが、ネットでは”作画がいつもと違う!”とすでに話題になっています。
警察学校編の作画は誰が行っているのでしょうか?
そしてアニメで放送される警察学校編には原作があるのかもまとめています。
気になる映画情報についても調べてみました!
名探偵コナン警察学校編の作画は誰が描いている?
名探偵コナンの警察学校編がついに放送されることが決まったことで、警察学校編の公式アカウントまで立ち上がるくらい、ネットは盛り上がっています。
公式の発表に対し、ネットではこのようなコメントが相次いでいます。
「なんかいつもと作画が違う」
「紺青(紺青の拳)と作画が似てる」
「劇場版の作画でビックリ」
という意見ですね。
名探偵コナンの生みの親は、まぎれもなく漫画家の青山剛昌先生です。
しかし、警察学校編については、
- 新井隆弘先生
が作画を担当しています。
新井隆弘先生は週刊少年サンデーでグランドバトラー、ダレン・シャン、天翔のクアドラブルなどの作品を描かれている漫画家さんです。
名探偵コナンシリーズに関しては、2018年頃から「名探偵コナン ゼロの日常」を連載開始、2019年頃から「名探偵コナン 警察学校編」を連載開始しています。
新井隆弘先生の書くキャラクターには定評があり、特に安室透に関しては新井隆弘先生の描いた安室透に惚れたという人もいるほどです。
名探偵コナンの警察学校編に関しては、作画は新井隆弘先生となりますが、青山剛昌先生も全く関わっていないというわけではありません。
ベースとなるストーリーは青山剛昌先生が考案し、新井隆弘先生は主に作画担当となっています。
しかし、その作画についても青山剛昌先生のチェックが入り、青山剛昌先生自身が修正することもあるんだとか。
つまり、青山剛昌先生が修正した部分もどこかにあるということですね。
マニアな方はどの部分が青山剛昌先生の作画になっているのかを探してみるのも面白いかもしれません。
名探偵コナン警察学校編の原作はある?
アニメで放送が決まっている名探偵コナンの警察学校編には原作が「あります」。
原作は「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」というコミックです。
上巻と下巻に分かれています。
単行本としての発売があるので、予習がてら読んでみるのも面白そうです。
ちなみにこちらの作画も新井隆弘先生が中心となって行っていますので、新井隆弘先生の描くキャラクターファンの方は揃えておきたいですね。
単行本はこちらから購入ができます。
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電子書籍で読んでみたい方はこちらを参考にしてみてください。
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電子書籍だとスマホさえあればスキマ時間にどこでも読むことができますので、忙しい方にもオススメです。
また、本を汚したりなくす心配もないので安心ですね。
警察学校編は映画化もすでに決まっていますので、アニメだけでなく映画の予習として読むのもいいかと思います。
名探偵コナン警察学校編の映画はいつ公開?
名探偵コナンの警察学校編は映画化が決定しています。
映画公開日は、
- 2022年GW頃公開
となっています。
GWということはゴールデンウィークなので、5月頃ですね!
すでに公開されている最新の映画である「緋色の弾丸」のエンディングの最後に松田刑事の声が流れたことや、青山剛昌先生がコナンカフェに訪れた際に描いた、次に公開される映画のキャラクターが高木刑事や佐藤刑事であったこともあって、すぐに特定されていました。
映画化に先駆けてアニメの放送も決まりましたし、公式アカウントも設立されたので、ここから次の映画に向けて警察学校編が盛り上がりを見せることは間違いないでしょう。
名探偵コナンの映画シリーズは興行収入も高く、毎回話題となっていますので次回作にも期待が高まりそうです。
青山剛昌先生と新井隆弘先生のタッグが楽しみな作品でもあるので、ぜひ大きなスクリーンでの綺麗な作画を期待したいですね!