各月に必ずと言っていいほどある“満月”のタイミング。
ただの満月、ということではなく、実は月ごとにしっかりと名前が付けられているのをご存知ですか?
そして、各月ごとに意味合いも違います。
よく「満月の時にお願い事をすると叶う」とか「金運が上がる」などといった“おまじない”が囁かれるのも満月のトレンドです。
今月はどんなおまじないをすべきなのでしょうか?
2022年10月のハーベストムーンのお願い事にオススメな内容やおまじないについてまとめています。
ハーベストムーンの由来とは?
10月の満月のことを、別名で“ハーベストムーン”とも呼びます。
英語で書くと、Harvest Moonですね。
ハーベストというのは日本語で収穫物を意味します。
10月になるとおいしい農作物が実りを告げ、大豊作の時期と言われていますよね。
秋は農作物が豊作となってくる時期なので、寒い冬を越すためにもありがたい存在です。
名づけ親と言われているネイティブアメリカンの祖先たちもきっと同じことを思ったのでしょう。
ちなみに10月の満月はハンターズムーン(Hunter’s Moon)とも言われており、狩猟が始まる時期でもあります。
自然と共存しながら季節を感じて生きていたネイティブアメリカンらしい素敵なネーミングです。
2022年のハーベストムーン(満月)は、10月10日(月・祝)の5時55分頃と言われています。
祝日かつ満月の時間がゾロ目という、なかなかない組み合わせなので、2022年のハーベストムーンは何か強いパワーを秘めているかもしれませんね!
お願い事をしたい方は逃さないようにしたいところです。
では、そんなハーベストムーンにするべきお願い事にはどんなものがあるのでしょうか?
ハーベストムーンの願い事でオススメの内容とは?
ハーベストムーンは、「お金」や「信用」にまつわる力を高めてくれると言われています。
例えば、
- 金運アップ
- 信頼度構築
- 貯金
このあたりが関係してくるということですね。
「信頼度を構築したい」
「貯金を貯めたい」
「信用にまつわる何かで成功したい」
…など、お金や信用にまつわる何かの運気をアップさせたいと感じている人も多いのではないでしょうか?
特に2022年はずっと続いているコロナの影響もあり、まだ安定や安心と言ったものが確証された年ではありません。
当てはまるものや、何か思い当たるものがある人はぜひ状況を改善するべく、祈りをささげてみましょう。
もちろん悩みがない方も、今の状況が長続きするようにお祈りしたり、さらに良い関係に発展できるようお祈りするのも全然アリです。
おまじないなので、自分に都合のいい方に持って行ってしまっても大丈夫です。
あまり真剣にならずに、半分もう叶ったくらいの力を抜いた状態でお祈りするとリラックスできて心にも優しいですね。
では、満月のおまじない方法について確認していきましょう。
満月のおまじないまとめ
満月にお願い事をするとよいという話はよく聞くかと思いますが、実は
「新月の日にお願いしたことが満月の日にハッキリと結果を出す」
というサイクルがあるのです。
満月の日までに何か形になって見えてきているものがある人も多いはずです。
今度はその成果を、さらに再検討してみて目標を立て直す時期にピッタリなのです。
もちろん形になっているというのはいい意味だけでなく悪い意味もあるかと思います。
軌道修正という意味も含めて、よりよい運勢を呼び込むためにも修正をかけていきましょう。
お願いの仕方ですが、いくつかあります。
- 書き出して予祝する→軌道修正
- 満月に向かってお財布の中身をからっぽにしてフリフリ振る→金運UP
- 流れ星のように、満月の光を浴びながら心の中で3回ほど願い事を唱える
- いやなことを書き出して満月の光にあてた後、ビリビリにして捨てる→浄化
- 満月の光を吸い込ませた水を飲む→浄化
どれも気軽にできそうなおまじないですね!
ポイントは浄化力の高い満月のパワーを全身で浴びることです。
スピリチュアルの世界でよく言われているものに、お願い事をする時には「~だといいなあ」だと、「~だといいなあ」と思い続けている世界=願い事は叶わず願い続けている世界線に進んでしまう、というものがあります。
もうその夢は叶った!と決めて、あたかも叶った後の感想文かのようなお願いの仕方をするのがコツです。
これを予祝といいます。
「私は○○さんと仲直りして、今はとても幸せです。毎日体も心も喜んでいます。ありがとうございます。」のような完結系でお願いできるといいですね。
まだ叶っていないので違和感があるかと思いますが、叶った!と思うとそちらの方に思考も行動も動いていくのだそうです。
ぜひ試してみてくださいね。
あなたのハーベストムーンが素敵なものになりますように。