テレビ番組「行列のできる法律相談所」にもセカオワの歌手Fukaseさんと共演するなど、今話題になっている芸人“ほしのディスコ”さん。
本格戦略シミュレーションゲーム「トップウォー」のCMでも出川哲朗さんと共演していたりと、実はテレビに結構出てきている芸人さんです。
そんなほしのディスコさんの歌の上手さが分かる代表的な動画をまとめました。
ほしのディスコの歌が上手い!とネットで話題に
ほしのディスコさんの歌唱力については、一度その歌声を聞いた人達がネットで「上手い」と連呼するほどの実力です。
ほしのディスコさんの歌声には、呟かずにはいられない力があるのでしょうね。
ほしのディスコさんは芸人ですが、芸人として面白いからではなく、歌が上手くて印象に残ったという理由でハマったという例もありました。
ほしのディスコさんは自分で「ほしのディスコちゃんねる」というYoutubeチャンネルを持っており、そちらで自分の“歌ってみた”動画を配信しています。
しかし、もはやそのレベルが“歌ってみた”どころではなく“カバー”並みの高評価なのです!
ほしのディスコの歌が上手いことがわかる動画
ほしのディスコさんの歌の上手さがどれだけすごいのかがわかる動画をまとめました。
どれも歌うのが難しい曲ばかりで「こんなのも歌えるのか!」と、ほしのディスコさんの凄さに気づくことができる内容です。
愛をこめて花束を/Superfly
ほしのディスコさんの動画チャンネルの中で、現在(※2021.05.27)最も再生回数の多い動画なのがSuperflyさんの「愛をこめて花束を」です。
聴いてみると分かるのですが、とにかく歌いだしからの高音でびっくりします。
「女の人…?」と混乱しそうになりますが、ほしのディスコさんは男性です。
しかし高音ではあるのですが、きちんと声に伸びや安定した声量があるので、無理して歌っている感じが全くないのがすごさを感じさせるポイントではないでしょうか。
ちなみに原曲キーで歌いきっているところも「すごい」と言われる理由です。
そしてSuperflyさんの曲が歌えること自体もう結構うまい域に入りますよね。
伸びがあって爽やかな声に癒されます。
この動画を見た人のコメントをいくつかピックアップしました。
この歌を原キーで歌える男性なんて相当限られてると思うのにほぼ裏声無しで歌いきれる音域と歌唱力すげぇ… ライブあったら絶対行くわw
ただ声が良いだけじゃなくて歌唱力も肺活量も半端ない、すげぇ
女の人の声でもなく、男の人の声でもない、でも中性的でもない、不思議だけど透き通ってて綺麗な声、星野ディスコさんしか出せない声好き
高音や声の安定さを評価しているコメントが多くありました。
猫/DISH//
DISH//の猫もぜひ聴いてみてほしい動画です。
この曲はYoutube上で色々な人がカバーしたことでも有名になった曲ですが、やはり難易度が高い部分としてはサビの「猫になったんだよな君は」の上がるところではないでしょうか。
あとはバラード調なので声の伸びが必要なところと、切なそうな表現力が要になってくるかと思います。
ほしのディスコさんの声の伸びの良さや表現力がいきいきと表現されていて、きれいなカバー曲になっています。
芸人さんって声で切なさを表現するトレーニングとか養成所でするのでしょうか?
って思ってしまうくらい素人感を感じさせない素敵な歌声です。
この動画を見た人のコメントをいくつかピックアップしました。
いや、こりゃスゴイっしょ。めちゃくちゃイイです‼️
ちょっとだけ聴くつもりが、素敵な歌声に魅了されて最後まで聴いてた
たまたま見かけてきいたらすごいいい声でびっくり!コントの時のイメージとギャップがすごいですね! もっといろんな歌を聴きたいです。
芸人としてお笑いをやっている時とのギャップに驚く声や、素敵すぎて最後まで聞いてしまったという声がありました。
栞/クリープハイプ
クリープハイプの栞はクリープハイプの曲自体が高音が出ないと歌えないものばかりなので、これを歌えるのは本当にレベルが高いです。
ほしのディスコさんの声質と表現力がクリープハイプの曲にとってもマッチしていて、もうボーカルが体調不良の時なんかはほしのディスコさんが代打で出てもいいのでは?と思ってしまうくらいです(笑)。
歌い方もとても似てますね。
普通にバンド活動したら売れるのではないでしょうか…。
ちょっと素朴な切ない感じがとても伝わってきます。
ほしのディスコさんはやっぱり表現力に長けているのではないかと思います。
この動画を見た人のコメントをいくつかピックアップしました。
まじで他の歌うま芸人とはレベルが違う お笑い芸人と歌手かけ持ちして欲しいぐらい上手い、、、
何度も聞きに来てます。歌のチョイスが声に合ってますね。
歌うまと言われる芸人とはステージが違う 比べる事が出来ない
レベルが違いすぎるという声が多数ありました。
夜に駆ける/YOASOBI
YOASOBIの夜に駆けるも歌っています。
男性で夜に駆けるを選ぶこと自体かなりハイレベルですが、この曲もYoutubeでかなり盛り上がって紅白歌合戦にまで出ましたね。
ハイテンポでハイトーンかつ音の上下や息継ぎなど、「なんでこんなに歌わせないようにしてくるの!」と思ってしまう曲ですが、歌えると楽しい曲でもあります。
本家のikuraさんも難しいと言うほどなので、声の調子と体力を保つのがポイントとなりそうですが、ほしのディスコさんは高音を上手に使いこなし歌い上げています…もうプロと言えるくらいの安定さです。
この動画を見た人のコメントをいくつかピックアップしました。
もはや本家より聴いてる。
透き通る声がこの曲の“ボク ”のイメージにピッタリ!
もちろんとっても上手いけど何より声が好き
透明感ある高音が、曲のイメージにピッタリだというコメントが多数ありました。
カブトムシ/aiko
aikoさんのカブトムシを歌い上げられたらもう好きになっちゃいそうですが、きちんとほしのディスコさんは歌い上げています。
カブトムシを原曲キーで、しかも男性が…もう言葉が出てきませんね。
aikoさんの独特な高揚ある歌い方もとても似ています。
ほしのディスコさんは高音で切なく歌う能力がとてもあることがわかります。
サビは高いのに加えて声量も必要となりますが、全く辛くなさそうなのがすごいポイントです。
この動画を見た人のコメントをいくつかピックアップしました。
フレーズごとの語尾の歌い方がセクシーすぎてこれは惚れる
男でここまで歌えるのは信じられない。感動した。
ただ歌がうまいだけじやないね 心に響く
この他にも、CDを出してくださいというコメントもたくさんありました。
ほしのディスコの歌が上手い理由
ほしのディスコさんは女性が歌う曲も見事に歌いこなし、切ない表現力で聴く者を一瞬で世界に誘い込みますが、歌手志望であったのでしょうか?
ほしのディスコさんは歌手は目指していませんでしたが、元々声優志望だったようです。
声優の専門学校にも通い、きちんと卒業しています。
ではなぜ声優さんにはならなかったのかと言うと、ほしのディスコさんの好きな芸人である“狩野英孝”さんに会えるかもしれないという理由だけでマセキタレントゼミナールに入学してしまったからです。
お笑いには全く興味のないほしのディスコさんでしたが、無事にお笑い学校を卒業し、お笑い芸人になってしましました。
でも、声優学校にしてもお笑い学校にしても、どちらも声の使い方や基本的な発声練習はするはずです。
ほしのディスコさんの歌声や表現力はセンスもありますが、ベースのとなっているのはやはりちゃんとした基礎を学校で学んでいたから、ここまでのきれいな歌声が出せるのではないでしょうか。
今後も色々な歌に挑戦してくれることを楽しみにしたいです。
いつか憧れの狩野英孝さんと一緒にお仕事ができたらいいですよね。
本人的には名探偵コナンにでることが夢みたいですが…。
やはり元々声優志望だったため、アニメには興味があるみたいですね。
これからの活躍がますます気になる芸人さんです。