テレビ番組「今夜くらべてみました」に登場の元乃木坂メンバー伊藤かりんさん。
伊藤かりんさんは、現在Youtubeで活動をしています。
そんな伊藤かりんさんに対して前から「口元が気になる」「横顔がしゃくれている」と言った印象を持つ人が多いようです。
伊藤かりんさんもこのことについて気にしているようで、実際に手術を受けました。
果たして手術後の伊藤かりんさんのお顔はどのように変化したのでしょうか?
伊藤かりんさんの口元・手術内容・費用などについてまとめています。
伊藤かりんがしゃくれと言われていた理由とは?
伊藤かりんさんの元々のお顔がこちらです。
アイドルとしても活動していた伊藤かりんさんですが、口元が気になる方は多く、ネットでも心無い言葉をいくつか見かけました。
でもそんなしゃくれ具合を「好きだ」と書いているコメントも発見しました。
伊藤かりんさんの顎のラインは、横顔になった時に出やすいものでした。
たしかに、鋭角なラインが目立ちやすい傾向にあるかな?とは思いますが、そこまで気になるほどでもありません。
しかし、伊藤かりんさん本人も気にしていたのか、自身のYoutubeで顎変形症の下顎前突症であることを告白し、入院して手術を受けることにしました。
顎変形症というのは、上あごや下あごの大きさが違ったり骨格の位置が違うことによって噛み合わせに問題が起こるものです。
顔の見た目にも影響が出るので、きれいな顔のラインを目指したい方は手術を試みるようですね。
さらに、この顎変形症というものには細かく分類がされるのですが、伊藤かりんさんの場合は下顎前突症という、いわゆる”しゃくれ”と一般的に言われるものです。
下顎前突症は下のあごが前に出ている状態を言います。
伊藤かりんさんにしゃくれの印象があったのは、この症状を発症していたからだということが分かりました。
伊藤かりんのビフォーアフター【画像比較】
伊藤かりんさんはYoutubeで手術を受ける前と受けた後について画像を出しています。
今回の手術では、手術前に矯正をする必要があり、その後に手術をして、退院という形でした。
最初の矯正前と比べると、かなりきれいでスッキリした顔のラインが見えますね!
下のあごのでっぱりがきれいに収まっている感じがします。
この手術後の様子に対してネットではこのようなコメントが出ています。
衝撃を受けた人や、手術を受けようとしている人、前の方がよかったという人もいます。
見方は人それぞれですが、色々な意見が出ているようでした。
また、Youtubeの方のコメント欄には手術を受ける予定の人がたくさんいる印象でした。
伊藤かりんさんが今回受けた顎変形症の下顎前突症の手術内容は、
- 術前矯正
- 下顎矢枝状分割法による顎移動術
- 術後矯正
この3つです。
矯正のための抜歯があったり、手術自体もあごの骨を切る作業があるので全身麻酔が必要となり、入院も10日前後必要です。
息ができなかったりとかなり辛い手術であるとも言われていますが伊藤かりんさんの場合は運よくそこまで大変には思わなかったそうです。
術後しばらくは食事がまともにできないので、歯のスキマからプリンを流し込むような感じですね。
親知らずの抜歯を切開で行ったことがある人はそのイメージと似ています。(経験談)
切開すると基本的に顔が腫れるので、本当にここから元の姿に戻るのかと心配になりますが、日にちが経つごとにきれいになります。
伊藤かりんさんのお顔もだいぶスッキリしていますね~。
伊藤かりんの手術費用はいくら?
伊藤かりんさんが受けた手術費用については公開されていませんが、恐らく100万円を超えている可能性が高いです。
伊藤かりんさんが受けた顎変形症の下顎前突症を治す手術は、通常であれば病気扱いになるので保険が適用されます。
そのため、術前矯正~術後矯正までトータルで約40~50万円前後が相場です。
保険が適用されない一般的な矯正治療は100万円単位でかかってきますので、半額で受けられるのはかなりのメリットですよね。
そして高額療養費制度でもっと安く受けられる場合もあります。
ただ、保険適用内での手術の場合、口にはめる矯正が前側に出てくるものしか使用ができません。
伊藤かりんさんは食レポのお仕事も多いので、後側につけるタイプの矯正器具を選んだため、保険適用外での手術となったと動画内で語っています。
接客業や口を見せる仕事をしている人は保険適用内だとちょっと難しいかもしれませんが、コロナ禍でマスクを常につけるのが当たり前となっている今であればむしろチャンスかもしれませんね。
スッキリした顔の伊藤かりんさんが、今後食レポや企画などで活躍できる姿を楽しみにしたいですね。