Ryuga出身高校|慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値や学費は?

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女優の浜辺美波さんと「まるりとりゅうが」のRyugaさんが交際疑惑にあることが報じられました。

RyugaさんはSNSで活動している歌手ですが、生い立ちを見てみると、高校時代は“慶應義塾ニューヨーク学院”となっています。

「ニューヨークに慶應義塾なんてあるの?」「慶應義塾の中にあるニューヨーク?」と疑問に思ったのでさらに調べてみることにしました。

慶應義塾ニューヨーク学院とは?

慶應義塾ニューヨーク学院とは、アメリカのニューヨーク州ウェストチェスター郡にある私立の高校です。

ちなみに英語名は“Keio Academy of New York”と言います。

日本の神奈川県横浜市にある慶應義塾高校は男子校ですが、慶應義塾ニューヨーク学院は共学です。

慶應義塾ニューヨーク学院は、日本に住んでいない日本人の教育のための施設という位置付け(在外教育施設)なので、ここでは日本の学校教育法に基づいて教育が行われます。(ただし4年制です!学期は3年制。)

授業で使われる言語は英語:日本語が9:1なので、ほぼ英語による授業となっています。

また、ニューヨークの教育委員会からも認可を得ているので、慶應義塾ニューヨーク学院を卒業すると、日本とアメリカ両方の高卒資格を取得したことになります。

つまりRyugaさんは日本とアメリカの高卒資格を持っていることになりますね!

さらに、慶応義塾ニューヨーク学院は慶應義塾の一貫教育校のひとつなので、卒業後は慶應義塾大学に内部進学することも可能です。

Ryugaさんも慶應義塾ニューヨーク学院を卒業後、慶應義塾大学の商学部に進学したので内部進学ということになります。

所定の学年であれば国籍や居住地に関係なく出願することができ、入学試験は一次試験と二次試験が行われるAO入試です。

  1. 一次試験:書類審査
  2. 二次試験:筆記試験、面接

二次試験の筆記は、英語(60分間)・数学(60分間)・日本語基礎テスト(30分間)の内容です。

論文試験と面接は、日本語と英語の2言語によって行われるので、どちらかの言語が苦手だとちょっと厳しそうです。

これは授業の9割が英語で進められるためだと思いますが、あらかじめ英語が理解できて使える人でないとついていくのが大変そうですね。

2020年までは一般試験がありましたが、2021年から廃止されました。

Ryugaさんが入学する時は一般試験を受けていたことになりますね!

校則が面白く、基本的に毎日制服を着ないといけないのですが、水曜日と式典の日はさらにフォーマルな、ブレザーの着用が必須となっています。

つまりそれ以外の曜日はブレザーを着なくてもいいということですね。

しかも火曜日と木曜日は私服通学(襟付きの服のみ)OKです。

ただ、女子はスカートの着用はダメで、男女ともクロックスやジャージ、サンダル、ジーンズはNGとなっています。

一週間の通学スタイルをまとめると、

  • 月曜日:制服
  • 火曜日:私服
  • 水曜日:制服
  • 木曜日:私服
  • 金曜日:制服

こんな感じになりますね。

寮もあり、平日以外はキャンパスの外には出れませんが、デリバリーが取れたりトレーニングルーム、ラウンジなどが整っているので、あまり退屈はしなさそうです。

スクールバスで通学することも可能ですが、全体の1割程度だそうです。

となると、確率的にはRyugaさんは寮で暮らしていた可能性が高いですね!

慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値は?

慶應義塾ニューヨーク学院の偏差値は、ありません

どういうこと?と思いますが、慶應義塾ニューヨーク学院には様々な国から学生が来ているので偏差値のはかりようがないというのが1つあります。

ですので、生徒の偏差値というものをはかることができないのと、海外の学校は偏差値という考え方で学校のランク付けをしていないので、あまり重視されていないのも要素としてあります。

ちなみに慶應義塾ニューヨーク学院はAO入試なので、生徒の個性を重視しているのも、偏差値ではかれないポイントとなっていそうですよね。

ですので、英語さえ不自由なく使える人で基礎学力があれば、入学はできそうです。

ただ面接もあるので、それなりのコミュニケーション能力は必要なのかなという感じもしますね。

そう考えるとRyugaさんは当時からとてもコミュニケーション能力が高かったと言えそうです。

(小さい頃は目立ちたがり屋でカラオケが大好きだったという情報もあるくらいなので…。)

アクティブで積極的になんでもトライできるような人だと面接官に好印象を与えられそうですね!

慶應義塾ニューヨーク学院の学費は?

慶應義塾ニューヨーク学院の学費は、慶應義塾ニューヨーク学院の公式サイトだと2021~2022年度の授業料等はこのようになっています。

(※N/Aはエラー=出しようがない判定です。)

項目寮生通学生
入学金$3,700$3,700
授業料$29,000$29,000
寮費$16,500N/A
通学費N/A                                      $3,500
教材費等預り金(生徒医療保険料込み)  $2,000$2,000
施設設備費$2,400$2,400
入学検定料$500$500
引用元:https://www.keio.edu/japanese/admissions/tuition-fees

ドル表記なので少しわかりにくいですが、2021年9月21日現在のドル相場で考えると1ドル=約109円なので、入学金が403,300円です。

授業料などもろもろ足していくと…、

  • 寮生:5,896,900円
  • 通学生:4,479,900円

このくらいの学費が必要のようです。

寮生はどうしても寮費がかかってしまうので少し割高ですが、通学生はその分通学費があるので、少し浮くかなくらいですね。

これが4年制なのと、長期休暇の間の渡航費やおこづかいなどを考えるともっとかかってくるので、結構学費は高めですね…。

ただその分慶応義塾大学への進学がある程度約束されていたり、グローバル人材として十分活躍できる期待が高められることを考えると、リターンも大きいのかなという感じはします。(一番大切なのはもちろん本人の意思ですが)

これを機に慶應義塾ニューヨーク学院のことが気になった方は、慶應義塾ニューヨーク学院の公式サイトで確認してみるのもいいですね(日本語バッチリ対応しています!)

浜辺美波さんとの交際疑惑で話題になっていたポメラニアンについては別記事でまとめています。

ポメラニアンを通じて交際状態なのかどうなのかが気になるところではありますね!

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