テレビ番組「日曜日の初耳学」に出演の昆虫学者、宮竹貴久教授。
昆虫の世界的な権威としての存在を確立している昆虫博士です。
そんな宮竹貴久さんですが、実は高校時代の偏差値が39だった過去も持っています。
宮竹貴久さんのプロフィールについて分かっていることをまとめています。
宮竹貴久のプロフィール
宮竹貴久さんのプロフィールをまとめました。
- 名前:宮竹貴久(みやたけ たかひさ)
- 生年月日:1962年
- 出身地:大阪府
- 学歴:琉球大学院、九州大学大学院理学研究院生物学科理学博士
- 職歴:沖縄県庁職員、ロンドン大学客員研究員、Society for the Study of Evolution, Animal Behavior Society終身会員、岡山大学学術研究院 環境生命科学学域 教授
- 実績:日本応用動物昆虫学会奨励賞、日本生態学会 宮地賞、日本応用動物昆虫学会賞、日本動物行動学会 日高賞
- 好きなもの:ラーメン(中華そば)
宮竹貴久さんは昆虫博士として今まで「恋するオスが進化する」「したがるオスと嫌がるメスの生物学」などの著書も出版しています。
大阪で生まれて沖縄にある大学院を卒業した後は、沖縄の県庁職員につきますが、海外に行って学びを深めて帰国し、昆虫についてさらに研究を続けて、昆虫や生物に関する賞も受賞しています。
そんな宮竹貴久さんは、ツイッターで中華そばやラーメンに関する投稿を結構しているようです。
美味しそうですし、生徒にもフレンドリーな印象です。
農作物を荒らす害虫ウリミバエの撲滅プロジェクトにも参加し、22年間かけて奄美地方と沖縄で活動を続け、見事本土にウリミバエを渡らせなく根絶したとして、プロジェクトを成功させた経験もあります。
今では世界的権威として活躍されている宮竹貴久さんですが、学生時代にはある秘密がありました。
宮竹貴久の大逆転エピソード
宮竹貴久さんの肩書きを見ると、元から地頭が良かったのでは?と思ってしまいます。
しかし、実は学生時代の偏差値は39でした。
驚きですよね、宮竹貴久さんにどんな革命が起こったのでしょうか…。
次回予告の映像では、大きな麦わら帽子のようなハットをかぶって黒いサングラスをかけて、ハロウィンパーティみたいなメイク?をしている当時の写真が映し出されていましたが…。
写真から察するにかなりイケイケの少年だったようです。
番組で宮竹貴久さんが語っていたのは「ダーウィンの進化論を読んだ瞬間に遊んでる場合じゃないと気づいた」ということでした。
それまで中高が男子校だったというのもあって、大学生活は宮竹貴久さんにとってパラダイスでした。
日中は沖縄の海で女の子と遊んで、夜はバンドを組んでいたので音楽活動…と勉強は一切していなかった宮竹貴久さんは留年一歩手前までいっていました。
しかし、生物学の面白さにどハマりしてしまったところからは興味のむくままに勉強をしたそうです。
英語の成績は元々200点中60点だったこともある宮竹貴久さんは、今では英語で絵本を書いているくらいですから、興味を持つことって本当に大切ですね。
宮竹貴久の娘はシンガーソングライターの宮竹ようこ!
宮竹貴久さんには娘さんがいます。
そしてその娘さんは“宮竹ようこ”さんという方で、この方はシンガーソングライターとして活動されています。
宮竹貴久さんも時々ようこさんのライブ情報やカバー動画をツイッターに載せて宣伝しているようです。
“親バカ”と書いているところに仲の良さを感じますね。
ようこさんの方も、父の貴久さんが番組に出ることを告知しているくらいです。
「父でます」と言っているので親子関係であることは確定ですね。
ようこさんは沖縄生まれの岡山育ちです。
沖縄出身、岡山育ちのシンガーソングライター。アコースティックギターを片手に高校生~今もなお、路上ライブを行なっている。”温もり”そして”透き通った”ウィスパーボイスで聴く人を包み込む。
引用元:https://voice-ent.jp/artist/miyatake-yoko/
ということは、お母様が沖縄で産んだということですね。
高校生から活動されているということで、かなり本格的に音楽の道を極めているようです。
色々なアーティストの歌をカバーしているようなので、気になった方は聴いてみるのもいいかもしれません。
いつか昆虫学者とシンガーソングライターがコラボして何か面白い企画をやってもよさそうですよね。
宮竹貴久さんのプロフィールまとめでした。