奈良県で実施しているGoToイートキャンペーンが2021年4月26日より延長発売されることになりました。
今回の加盟店はどこなのか、調べてみると結構ありました…。
また、今回のキャンペーンの実施についてはネットでも話題となっているので、その辺りもまとめています。
奈良県のGoToイートの追加販売について&その理由
奈良県でGoToイートが発売される速報が入ってきましたが、奈良県的には「初の試み」ではなく今までやっていたGoToイートキャンペーンが“延長”される温度感です。
奈良県では2020年10月23日からキャンペーンを実施しています。
今回は、このキャンペーンが2021年3月31日までだったのが、2021年6月30日まで延長される感じですね。
追加販売分は、お食事に使える1000円分の券が12枚つづりになって、1万円のセットが計15万セットです。
そもそも今回奈良県がなぜ追加販売を決行したのかと言うと、奈良県では現在、時短営業を実施しているわけではなく、奈良県の荒井正吾知事が「県内の飲食店で感染が拡大している証拠はない」と判断したからです。
多くのお店が対象となっているので、争奪戦になりそうですね…。
対象店舗
奈良県のGoToイートキャンペーンの対象店舗は、公式サイトから確認することができます。
(※店舗が多い為か、PDFファイルをダウンロードする感じです。)
リンクを貼っておきますので、確認したい方は参考にしてみてください。
ネットの評判
奈良県のGoToイートキャンペーンを実施することに対して、ネットではこのような声があがっています。
う~ん…あまり賛成派の声があがっていませんね。
それもそのはず、今、多くの地域では緊急事態宣言が出されており、外出に敏感になっている時期です。
そんな最中にGoToのワードを聞いただけでも、過剰に反応してしまいそうですよね。
実際、今回のキャンペーン実施について医療関係者の方達も、「医療崩壊を促進させる気か」と憤りをあらわにしているらしいですし、状況が状況ですよね…。
新聞の記事によれば、奈良県の病床利用率はこのようになっています。
奈良県内では26日現在、新型コロナ専用病床の使用率は74・0%(重症対応病床は62・5%)に達し、自宅で入院などを待機している感染者も534人に上る。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20210426/k00/00m/040/207000c
待機中の感染者も534人って結構多いですよね…。
でも、お店もこれ以上閉めるわけにもいかないし、難しいところではあります。
もし利用される方は、十分に感染対策をしっかりして、ご利用くださいね。