テレビ番組「マツコ会議」に出演のRiRiaこと新村理々愛さん。
新村理々愛さんは元々フルート奏者でしたが、今はハリウッド俳優として活躍されています。
そんな新村理々愛さんのフルート奏者時代の演奏動画をまとめました。
新村理々愛のフルート奏者時代の演奏動画
新村理々愛さんは3歳からリコーダーを始め、7歳からフルートを習い始めます。
そんな新村理々愛さんのフルート演奏の動画を集めました。
※リンク先は全てYoutubeサイトに飛びます。
「Flute Concert/H.Otaka(尾高尚忠)」at NY Steinway Hall
新村理々愛さんが15歳の時の動画です。
新村理々愛 Riria NIIMURA (15age):『Flute Concert/H.Otaka(尾高尚忠)』at NY Steinway Hall
ポール・タファネル 魔弾の射手幻想曲
新村理々愛さんが16歳の時の映像です。
Otaka Flute Concerto(3つパート構成)
新村理々愛さんのすごさが一番わかる演奏動画です。
特に最後の3つめの動画がオススメです。
Otaka Flute Concerto Op30a 1/3
Otaka Flute Concerto Op30a 2/3
Otaka Flute Concerto Op30a 3/3
どの演奏も素敵ですよね。
新村理々愛のフルート奏者時代のネットの評判
新村理々愛さんのフルート演奏に対して、ネットではこのような反応があります。
同い年でこれはやばい
新村さんの演奏大好きです!
終わりあたりにちょっと尺八のようなスパイスを効かせていいですね( ´∀`) 楽譜には指定されてないけどこういうの好きやわw
タファネルさんは1844-1908の方なのだから、もう少し新味があってもよい、と思うが、作曲家というよりもフルートや音楽への愛と教育者にふさわしい父性愛がすばらしいと思いました。
ミスをしてもそれを自然に音楽的に見事に処理する所が凄い。あたしだったらミスをした所で心折れてしまう笑
絶賛する声が多いですね!
また、ミスの処理も上手いというコメントもありました。
本番に強い、臨機応変な対応ができるタイプということも分かりますね。
新村理々愛さんは幼い頃から、すでにテレビ番組「題名のない音楽会」に出演したり、東京フィルハーモニー交響楽団と演奏したり、国内外問わずコンクールで賞を獲っていたりと、フルート演奏者としての地位は確立していました。
そんな新村理々愛さんは現在、なんとハリウッド俳優として活躍しています。
新村理々愛がフルート奏者からハリウッド俳優になった理由【考察】
フルート奏者として活躍し続けていた新村理々愛さんが、どうして突然ハリウッド俳優に転職したのでしょうか?
考えられるのは、
- 幼い頃から海外が身近だった
- フルート奏者としての道を極めた
- 表現力を別の道で活かしたくなった
このあたりではないかなと考えられます。
新村理々愛さんは2011年にMaxence Larrieu国際フルートコンクールに出場し、史上最年少での優勝を果たしています。
そしてその翌年の2012年に単身でアメリカのロスアンゼルスに渡り、2016年から俳優として活動しています。
国際コンクールで優勝した翌年にアメリカに渡っていることからも、コンクールでの優勝は新村理々愛さんに何か影響を与えたの可能性は高いですよね。
優勝したことで、もう極めたな…と感じたのかもしれませんし、むしろさらなる表現力を求めて渡米したのかもしれません。
単身で渡米したというのもポイントな気がします。
覚悟がないとなかなか単身で海外に行くってできないですもんね。
新村理々愛さんは昔から海外でコンクールに出場したりと、海外が身近にあったのであまり抵抗はなかったことも考えられますが、それでもやっぱり単身での渡米はすごい勇気がいると思います。
現在の俳優としての道でも、フルートで培った音楽性やセンスが存分に活かされいるようで、楽曲を提供したり、映画に出たりと大活躍中です。
新村理々愛さん自身も「日本初アカデミー賞主演俳優賞を受賞することが近い将来の目標」としているようです。
ハリウッドでも期待されている日本人なので、今後の活躍がますます楽しみですね!