2021年も紅白歌合戦が行われます。
2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、無観客での実施となりました。
2021年は有観客での実施が決定しています。
ですが、例年と違い会場がNHKホールから国際フォーラムに変更となっているので注意点もあります。
2021年の紅白歌合戦の観覧応募方法や倍率についてまとめています。
紅白歌合戦2021の観覧応募方法は?
2021年の紅白歌合戦は有観客のため、会場で観覧することができるようになりました。
ぜひアーティストの歌声を生で聴いてみたい、姿を見てみたいという方は会場での観覧をしたいですよね。
誰でも観覧できるというわけではなく、基本的には“応募制”となるので、まずは応募する必要があります。
ただ、NHKが対象者として掲げているのが、
- NHKの受信料を払っている人
ですので、抽選はNHKの受信料を払っている人から行われます。
その上で、会場での観覧を希望する場合は、インターネットでの応募が必要となります。
(※郵便往復ハガキでの応募はできなくなりました。)
そのため、インターネット環境が整っている方でないと応募は難しくなってしまいました…。
2021年の紅白歌合戦の日程はこちらです。
2021年12月31日(金)
開場:午後6時
開演:午後7時
終演:午後11時45分
引用元:https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0345941/index.html
例年通りという感じがしますね。
応募方法は、
の2択です。
(それぞれの応募方法の図解のリンクを張っておきました。)
応募フォームから応募ができます。(公式サイトの「お申し込みはこちら」から応募が可能です。)
そして応募の締め切りは、
- 2021年10月20日(水)午後11時59分 締め切り
となっており、1ヶ月もないので注意しましょう。
また、申込者とは別に同伴者がいる場合、同伴者の登録も応募時の時点で必要ですので、そこも注意です。
紅白歌合戦2021の倍率は?
去年は無観客だったものの、それまでのNHKホールでの紅白歌合戦は、NHKホールで行われていました。
ちなみにNHKホールの収容人数は約3600人と言われています。
コロナ前の2018年では100万を超える応募の中から約1300人ちょっとが当選でしたので、当時の倍率は約815倍もあったと言われています。
815倍って…かなりすごい数字ですよね。
2021年の会場は東京国際フォーラムで実施予定ですが、この会場の収容人数は約5000人も入れることができます。
ただ、やはりコロナの観点がありますので、5000人以上入れるといったことはしない可能性が高そうです。
ぎゅうぎゅうになってしまいますし、かなり密な状態になってしまいますからね。
ソーシャルディスタンスが十分に確保された上での公演となることは間違いないですから、多くても2000人くらいではないでしょうか?
ですので、2021年の応募がどれだけ来るのかは分かりませんが、倍率的には2018年とさほど変わらない、と考えておくのがいいかと思います。
国際フォーラムの注意点は?
国際フォーラムにはいくつか注意点があります。
まず、国際フォーラムに行くには、
【JR線】
- 有楽町駅より徒歩1分
- 東京駅より徒歩5分 (京葉線東京駅とB1階地下コンコースにて連絡)
【地下鉄】
- 東京メトロ有楽町線D5出口より徒歩1分(B1階地下コンコースにて連絡)
- その他、日比谷線・千代田線・丸ノ内線・銀座線・三田線
このような経路なので注意が必要です。(これまでNHKホールに向かっていた人ほどうっかり渋谷の方に出てしまうので注意しましょう。)
駐車場もありますが、お金がかかってしまうのでできるだけ公共交通機関の使用をおすすめします。
ちなみにバイクや自転車の駐輪場所はありませんので、そこも注意しましょう。
国際フォーラムでの新たな紅白歌合戦を、ぜひ生で体感してみださいね!
紅白歌合戦の出演者予想については別記事でまとめています。
どんなアーティストが出るか楽しみですね。