テレビ番組「バナナサンド☆ゴールデン」での収録が日本でのラストの収録となる、渡辺直美さん。
渡米する期間はなんと7年。
そんなに長い間アメリカにいられるほど安定した契約でも結んだのでしょうか?
調べてみたら結構すごい契約を結んでいたので、まとめてみました。
渡辺直美がアメリカでの活動を本格化!
渡辺直美さんは自分が持っているインスタグラムで、こんな発表をしました。
ニューヨークで撮られた素敵な写真と日本語&英語の長文メッセージから、本気度が伝わってきますね。
渡辺直美さんは元々日本と海外での仕事を半々で持って、日本と海外を行き来する生活を目指していました。
でもコロナが流行ってしまい、行き来しにくい風潮に…。
彼女の中で、今後の可能性を天秤にかけた結果、海外で挑戦することに決めたのでしょう。
しかし、文章の中で述べられているように、あくまでも「吉本興業」には属したままのようですね。
そして渡辺直美さんがもうひとつ契約を結んだ「ICMパートナーズ」ってどんな事務所なんだろうと疑問に思いますが、実はこの事務所、すごい事務所だったのです…!
ICMパートナーズについて
今回渡辺直美さんが契約を結んだ「ICMパートナーズ」がどれだけすごい事務所なのか詳しく解説していきます。
ICMパートナーズは、アメリカでは大手エージェントとされている事務所です。
アメリカには4大エージェントと言われるものがあります。それが下記の会社です。
- ICMパートナーズ(ICM)
- ウィリアム・モリス・エンデヴァー(WME)
- ユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)
- クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)
この4つの会社は「ハリウッド4大エージェンシー」と呼ばれており、所属している芸能人もとにかくすごい人ばかりです。
渡辺直美さんが契約を結んだICMパートナーズは、彼女が尊敬し敬愛するあの「ビヨンセ」はもちろんのこと、アカデミー賞受賞俳優のサミュエル・L・ジャクソンや映画ロッキーでおなじみシルベスター・スタローンなど、様々な世界を代表する俳優さんたちが所属しているエージェントです。
これらを踏まえると、今回ICMと渡辺直美さんが契約を結んだことは、彼女が今後海外で活躍していくにはうってつけの契約だったでしょう。
ちなみにこのICMにはかつて竹内結子さんも所属していました。
今後日本に帰国する予定は?
今回7年は渡米すると決めている渡辺直美さんですが、今後日本に帰ってくる予定はあるのでしょうか?
インスタグラムでのメッセージによれば、日本での活動を完璧になくすわけではないと書かれており、また「0からの挑戦」「なんにもなく5年すぎる可能性もあります!」と書いていることから、そこまで細かく予定を立てているわけではないことが分かります。
つまり、今後も渡辺直美さんは日本に帰ってくる可能性は大いにあるし、むしろ帰ってこない可能性の方が低いと考えられますね。
いずれにしても、これからますます海外で人気になっていくであろう渡辺直美さんの活躍を、同じ日本人として誇りに思いながら見守りたいですね。