元衆議院議員であった仙谷由人(せんごく よしと)が11日、72歳で亡くなっていたことが分かりました。
実は2017年1月には“胃がん”の手術を受けたことを公表していました。ですが、死因は胃がんではなく、“肺がん”であったみたいです。がんに対して積極的に取り組んでいた様子でしたが、そのがんが原因で死去しました。
◆仙谷由人って何者??
仙谷由人って一体ナニモノなの?という方の為に、簡単にご紹介。

彼はざっくり言うと“政治家”です。
衆議院議員→鳩山内閣で初入閣→菅内閣で官房長官、といった流れで政治界を動かしてきました。東日本大震災が起こった時は官房副長官として、復興に尽力していましたが、2014年に政界を引退していました。
こうしてみてみると、結構お仕事頑張られていた感が強いですよね。
やっぱりストレスからがんになってしまったのでしょうか?
◆誰にでもなりうる“がん”
今や日本人の死因1位と言われている、がん。さらにその割合は年々増加気味との情報もあります。誰にでもなる可能性がある病気なんですね。
そもそも、がんとは、私たちの体内では回復できなかったダメージが原因で、シミの元になったりと細胞が正常な働きができなくなってしまった状態をいいます。傷ついた部分が、がん細胞に変わってしまうんですね。栄養のある食事と適度な運動がよいとは耳タコですが、がんに限らず全ての病気は普段の生活に関わるというのはよく聞きますよね。
◆最後に
皆さんもいつ、病気になるかわかりません。日頃から運動と栄養のある食事を心がけて、病に負けない体作りを行っていきたいですね。
仙谷由人さんの件は大変残念ですが、しっかりと闘病され人生を全うされたわけですから、天国では安らかに過ごされていることと思います。
彼の訃報を受け、心よりご冥福をお祈りいたします。