様々なポスターやグッズが登場しているひらパー兄さん。
大活躍のひらパー兄さんについてくわしくまとめてみました。
歴代のひらパー兄さんや、会いに行く方法までご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ひらパー兄さんとは?
「ひらパー兄さん」とは、大阪府枚方(ひらかた)市にある遊園地「ひらかたパーク」の園長兼キャラクターを務める存在です。観光大使のようなものですね。
地元民はひらかたパークの事を「ひらパー」と呼んでいることから、キャラクターもひらパー兄さんという名前で親しまれています。
ちなみに日本で現在も営業を続けている遊園地では、一番古い歴史を持っているところも特徴です。
そんなひらパーのアイドル的存在、ひらパー兄さんには、結構有名な人達が起用されています。
歴代のひらパー兄さん
ひらパーのマスコット的存在ともいえるひらパー兄さん。
一体どんな人が起用されているのか、初代まで遡ってみました。
初代
初代ひらパー兄さんには、お笑い芸人「ブラックマヨネーズ」の「小杉竜一」さんが起用されました。
小杉さんのお父さんが、ひらパーを運営している京阪電鉄の社員さんだったため、幼い頃からひらパーにはよく遊びに来ていた小杉さんがひらパー兄さんを務めることとなりました。
勢いのあるツッコミを芸風としている小杉さんは、ひらパーを盛り上げるのに持ってこいの存在ですよね。
2代目
2代目ひらパー兄さんには、お笑い芸人「ブラックマヨネーズ」の「吉田敬」さんが起用されました。
初代に自分の相方である小杉竜一さんが起用されたことに対する嫉妬から、2代目に立候補し選ばれました。
初代、2代目は同じコンビの芸人が園長を務めていたのですね。なんだか少し微笑ましいです。
3代目
3代目ひらパー兄さんには、ジャニーズグループ「V6」のメンバーである「岡田准一」さんが起用されました。
岡田さんは大阪府枚方市の出身で、ひらパーだけでなく市のCMやポスターにも起用されています。
ふるさと想いな気持ちが伝わってきますね。
ひらパー兄さんに会いに行くには?
ひらパー兄さんの活躍は、残念ながらCMが全国区ではないので、他の地域に住んでいる人は見れないところがマイナスポイントです。
一度でいいからひらパー兄さんに会ってみたい!という方に、オススメの方法があります。
それは、大阪府枚方市にある「ひらかたパーク」に遊びに行くことです。
ひらかたパークの中にはお土産屋さん「ノームショップ」があります。そこに園長資料室があり、園長になりきって写真を撮ることができます。もちろんグッズも販売されているので、気になる方は見てみるといいですね。
ひらかたパーク公式サイト:http://www.hirakatapark.co.jp/
V6が解散してしまうので、岡田准一さんが好きな方は、今後はひらパー兄さんとしての活躍を見守っていきましょう。