ケンタッキー(ケンタッキー・フライド・チキン)のチキンと言えば、あの大きくてかぶりつきたくなるジューシーな香りが有名ですよね。
CMを見ていると、本当に「今日、ケンタッキーにしない?」と言いたくなるくらい、無性に食べたくなる時があるくらい。
そのまま食べるのも美味しいですが、ひと工夫加えるだけでさらに美味しくなってしまうのも魅力です。
ケンタッキーのチキンの美味しさの秘密
ケンタッキーのチキンには、11種類のハーブとスパイスが絶妙に配合されて味付けされています。
この製法は創業者のカーネル・サンダースが9年もの歳月を費やして完成させた秘伝のレシピによるもの。
そんな魔法の味付けがされたチキンは専用の圧力釜に入れられ、185度で15分間じっくりと揚げていきます。
使用されている油はなんと100%植物油!
美味しいだけでなく、健康のことも考えられて作られています。
下処理も丁寧にされているので、長年の技術と経験の詰まった美味しいチキンを食べることができるのですね。
ケンタッキーのチキンはアレンジできる
ケンタッキーのチキンの醍醐味ともいえる「がぶりつき」。
CMでも、俳優さんや女優さんがかぶりつくシーンが毎回印象的で食欲をそそりますよね。
でも、今すぐ食べたい気持ちをぐっとこらえて、ちょこっとアレンジするだけで、もっと美味しくなるのです。
ケンタッキーのアレンジレシピをネットで検索してみると、実際たくさん出てきます。
お米と混ぜてチャーハンやピラフにしたり、スープにして食べるものが多いですね。
ですが、お米を炊くのも面倒だし、中には炊飯器がない方もいるかもしれません。
スープも、まずスープを作らなくてはいけません…。
筆者の場合は、そもそもケンタッキーを買ってきている時点で、お料理はあまりする気がない気分です。
そんな時にササッと作れて美味しい、まな板と包丁だけでできる(なくてもOK!)簡単なレシピを考えてみました。
ケンタッキーのアレンジレシピ ~簡単和風さっぱり仕立て~
用意するもの
- チキン…お好きなだけ
- 梅干し…チキン2ピースに対して1個くらい
- かつお節パック…小分けの1袋(小分けの方が楽でオススメ)
- きざみのり…適量(元々きざんであるものが楽でオススメ)
- 生姜チューブ…適量
- すりごま…適量(すられているものが楽でオススメ)
作り方
- まず、チキンをお皿かボウルに移して、割いていきます。無心になってなるべく細かく手で割いていきましょう。細かく割くことで、味が絡まりやすくなります。(疲れている時はおおざっぱでもOK)
- チキンが割けたら、梅干しの種を取って梅干しを包丁でみじん切りします。面倒であれば手で割いちゃえばOK。
- 梅干し、かつお節、きざみのり、生姜チューブ、すりごまをチキンの方に入れて、お箸で混ぜ合わせます。
- 完成!
ポイントは、チキンにすでに魔法の味付けがされているので、あまり味を付けないことです。醤油や塩を入れてしまうと味が濃くなってしまうので、なるべく素材の味を活かしましょう。
ご飯のお供にしてもいいし、単体でおかずとして食べてもOK。パスタに混ぜてもいいかと思います。
さっぱりしていて食べやすいので、ヘルシー志向の方や、ダイエット中だけどチキンが食べたい!という方にもピッタリかな~と思います。
ぜひ、参考にアレンジしてみてくださいね。