アメトーークの若手芸人にも登場の「ロングコートダディ兎」さんですが、2022年のM-1でも決勝に残り、さらに最終決戦9組にも残るほどの勢いを見せました。
ロングコートダディの相方は堂前透(どうまえ とおる)さんですが、兎さんはどうみても本名ではない感じがします。
調べて見ると、本名は髙橋翔太という名前であることが分かりました。
一体どうして兎さんだけ本名ではないのでしょうか?
ロングコートダディ兎さんが芸名を使って活動している理由や、芸名の由来についても調べてみました。
ロングコートダディ兎の本名は?
ロングコートダディ兎さんの本名は「髙橋翔太」(たかはし しょうた)です。
高橋という名字は一般的に多く存在していますが、兎さんの名字の場合、厳密には、最初の高いの漢字がはしごだかと呼ばれる「髙」の方なのでちょっとレアな感じがあります。
しかし「たかはし」という呼び方に違いはなく、また度々「高」という漢字が代用として使われることも多いため、文字で記載される場合はどちらでも問題ないですね。
相方が本名なので、別に本名で活動しても全然問題なさそうというか、むしろ「兎」という芸名の方がなんだか浮いている感じがしますが、どうして芸名で活動しているのでしょうか?
ロングコートダディ兎が芸名で活動する理由は?
ロングコートダディの兎さんが芸名で活動している理由は「本名がダサい」からです。
ロングコートダディの兎さんは、元々は本名である髙橋翔太という名前で活動していたそうなのですが、相方の「堂前透」という名前の方がカッコイイと思ったそうで、比べた時に自分の本名がダサいと感じたそうなんです。
相方の本名に引けを取らないくらいかっこいい芸名を!ということで兎という名前になったとされています。
確かに堂前透という名前は苗字も名前もどちらもかっこいいですが、髙橋翔太という名前も十分かっこいいですし、(レアなはしごだかですし)ダサい名前ではないとは思うのですが…。
兎と言う名前からは改名していないため、今の芸名を気に入っているようですね。
しかし、なぜ兎という名前になったのでしょうか…。
ロングコートダディ兎の芸名の由来は?
ロングコートダディの兎さんの芸名の由来は「舞台で一番はねるように」という願いからきているようです。
兎さんの芸名の名付け親は兎さん本人ではなく、お笑い芸人ニゲルベの「つーこ」さんです。
その名の通り、M-1では決勝からさらに最終決戦の3組にまで残り、全力でネタを出し切ってぴょんぴょんしてましたね!(笑)
ちなみに兎という芸名の他にも「桃太郎」という芸名もあったそうで、兎にするか桃太郎にするかは最後まで悩んでいたそうです。
2022年のM-1では王者にはなれませんでしたが、最終3組として早速いくつかの番組に出ていましたので、これからの活動もさらに認知度が高まっていく予感がしますね!