不朽の名作と言われる映画「タイタニック」。
「金曜ロードショー」の視聴者リクエスト企画第4弾で選ばれたこの作品が、1997年に公開されてから長年の時を経て地上波で放送されることが決まりました。
「実話」が基になっているラブストーリーは、観た人の心を永遠にロマンスの世界へといざないます。
そして今回の放送は、吹き替えキャストも話題になっています。
タイタニックの映画のあらすじ
タイタニックの映画のあらすじを「金曜ロードショー」のサイトから引用した内容が以下です。
1996年、タイタニック号に眠るお宝「碧洋のハート」を求めて、海底に沈んだ船体の調査を進めていたチームが、1枚の絵を発見した。そこに描かれていたのは、「碧洋のハート」を胸に付けた女性の姿。絵に描かれているのは自分だと名乗り出た老女(グロリア・スチュアート)は、調査チームのもとへ向かい、自らの体験を語り始める。
1912年4月、破産状態の家を救うため、アメリカで政略結婚をすることになったローズ(ケイト・ウィンスレット)は、婚約者のキャル(ビリー・ゼーン)と母と共にタイタニック号に乗り込んでいた。しかし、無教養で自己中心的なキャルとの結婚が耐えられなくなったローズは、船の舳先から海に飛び込もうとする。そんな彼女を助けたのは、ジャック(レオナルド・ディカプリオ)。ポーカーでタイタニック号のチケットを手に入れた彼は、アメリカで画家になる夢を叶えようとしていた。ジャックと行動をともにする中で、ローズは何にも縛られず、才能にあふれた彼に次第に惹かれ始める。
引用:https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210507
母の説得により、一度はジャックとの恋を諦めようとしたローズ。しかし、彼への思いは捨てきれず、ジャックに自分をモデルに絵を描くよう依頼する。キャルから贈られた「碧洋のハート」だけを身に着けた絵に、キャルへのメッセージを添えて船室に置き去りにし、ジャックと共に逃げ出すローズ。しかし恋に燃え上がる2人に皮肉な運命が待っていた…。
タイタニック号という大きな船で始まる身分の違う恋、そして惹かれ合っていく二人の愛とは裏腹に、それを引き裂く出来事が起こる現実…。
海の上で起こる、どうしようもない出来事に、多くの人が胸を打たれる内容となっています。
タイタニックの映画の吹き替えキャスト一覧
今回のタイタニックの吹き替えキャストは、金曜ロードショーにサイトによると以下の内容となっています。
出演
<ジャック・ドーソン> レオナルド・ディカプリオ(石田彰)
<ローズ・デウィット・ブカター> ケイト・ウィンスレット(冬馬由美)
<キャル・ホックリー> ビリー・ゼーン(江原正士)
<モリー・ブラウン> キャシー・ベイツ(一城みゆ希)
<ブロック・ラベット> ビル・パクストン(堀内賢雄)
<ローズ・カルバート> グロリア・スチュアート(京田尚子)
<ルース・デウィット・ブカター> フランシス・フィッシャー(鈴木弘子)
<E.J.スミス船長> バーナード・ヒル(久米明)
<J・ブルース・イスメイ> ジョナサン・ハイド(羽佐間道夫)
<スパイサー・ラブジョイ> デビッド・ワーナー(稲垣隆史)
<トーマス・アンドリュース> ビクター・ガーバー(小川真司)
<ファブリッツィオ・デ・ロッシ> ダニー・ヌッチ(鳥海勝美)
<リジー> スージー・エイミス(山像かおり)
引用:https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210507
この中でも特に話題になっているのが、「レオナルド・ディカプリオ」を演じる声優の「石田彰」さんです。
石田彰さんと言えば、
- 「鬼滅の刃」猗窩座役
- 「銀魂」桂小太郎役
- 「機動戦士ガンダムSEED」アスラン・ザラ
- 「新世紀エヴァンゲリオン」渚カヲル
など、代表的な作品にもたくさん出演しているベテラン声優さんです。
キャラクターだけでなく、石田彰さんのファンも数多くいるので、声優ファンにとっても見逃せない内容となっています。
タイタニックはいつテレビで放送予定?
今回のタイタニックはなんと「2夜」にかけて放送されます。
そもそもの映画の長さが「3時間30分」ととても長い作品なので、金曜ロードショーでも、
- 【前編】2021年5月7日(金)21時~
- 【後編】2021年5月14日(金)21時~
の2夜に渡って放送される予定です。
タイタニックファンの方は、間違えないように両方見れるように待機しておくか、録画を忘れないようにしておきましょう!
ハンカチとティッシュの用意も忘れずにしておきたいですね。