四十住さくらの騒音とは?オリンピックのための練習場がすごかった

スポーツ

テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」に出演のスケートボードの四十住(よそずみ)さくら選手。

四十住さくら選手は今大会から採用された種目で金メダルを獲得した“初代女王”としても話題になっている選手です。

世界中のプロたちが集まる中、金メダルという頂点に立った四十住さくら選手は、きっと練習に何か秘密がありそうですよね。

しかし四十住さくら選手の練習風景などを調べていると、「騒音」というワードが出てきました。

一体どういうことなのか、四十住さくら選手の騒音についてや、練習場についてまとめています。

四十住さくらの騒音とは?

四十住さくら選手は実家の自宅のお庭にコンクリートを敷き詰めたオリジナルの練習場でスケートボードの練習をしていました。

ですが、周りには他の人も住んでいるところだったようで、隣人から相談が来ます。

自宅の庭にコンクリートを敷き詰めて練習場を作ったときのことだ。隣人に赤ちゃんが生まれ「新生児の間は練習しないでもらえないか」と頼まれた。練習の音がどうしても響くからだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a96422cef8824286b688b461767ed5b90d4475

赤ちゃんが生まれたということで、音がどうしても響くので練習を控えるように四十住さくら選手のお母さんにたずねたようなんです。

それに対して、四十住さくら選手のお母さんは、音が出るのは分かっているという感じで、それでもどうか日本一を目指させてはもらえないだろうかとお手紙を書いたそうです。

清美さんは手紙を丁重にしたため、理解を得た。「うちの子は、日本一を目指すと言っています。決めた時間や赤ちゃんが起きている時間にだけ滑らせてもらうので、どうか滑らしてもらえないでしょうか」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a96422cef8824286b688b461767ed5b90d4475

ニュース記事には「理解を得た」と書いているので、これがご近所トラブルや苦情と言われるとちょっと違うのかなと思いますが、実際のところこの隣人が心の中でどう思っていたのかは謎です。

でも、オリンピックで金メダルを獲得したのですから、有言実行の力はすごいなと思います。

四十住さくらの練習場

四十住さくら選手は当初、神戸や三重にある練習場所まで送迎してもらい、練習をしていました。

そして自宅の庭にコンクリートを敷き詰めて練習場を作ってしまうほどのお母さんの執念を見せます。

お母さんは四十住さくら選手がスケートボードを本気で極めるとなった時、仕事も辞めてしまったそうです。

四十住さくら選手に全力を尽くして、海外にも一緒に行きました。

「子供の夢に使うお金っていいかなって思ったんです。この生活はしんどいですよ。でも娘が約束を果たしているのに、私がちょっとお金もたんとか、体力がもたんとか言えない。約束を守るために頑張ってきました」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a96422cef8824286b688b461767ed5b90d4475

めまぐるしい生活に、本当は疲れたと言いたいところでも、日本一を目指す四十住さくら選手のために、弱音を吐いている場合じゃないほどサポートに熱中していたようです。

家族で獲った金メダルと言ってもいいのかもしれませんね。

ネットの反応

四十住さくら選手の騒音?問題について、ネットの意見をまとめました。

結構辛口な意見が多いですね…。

「理解を得た」という状況を私たちは見ていないので、実際にはとっても穏やかにことが進んでいたかもしれませんが、記事だけ読むと「これは美談にしていいの?」と思ってしまう人が多いようですね。

しかし、地元の方が敷地内にパークを作って無償提供したという話もあります。

近所への説明会もきちんとして、周りの理解を得ていたようなので、ネットで書いている人たちが思っているような“騒音問題”とは種類が違うのかな~?とも思います。

「騒音は騒音」「隣人がたずねにきている時点でトラブル」と判定されてしまえばそれまでなのですが、地元の協力もあったのは事実ですね。

どんな状況だったかは実際に見て聞かないとわからないものなので、憶測で判断して過激に誹謗中傷するのだけは避けたいところです。

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