ハロウィンといえば欠かせないのがかぼちゃで作る「ジャック・オ・ランタン」です。
素敵なジャックオランタンを作ってみたい!と思いつつも難しいのでは…と思っている方のために、簡単にハロウィンのかぼちゃを作る方法をまとめています。
また、せっかく作ったかぼちゃが腐ってしまってはもったいないですよね。
作品を腐らないように長持ちさせるためのポイントもまとめています。
ハロウィンかぼちゃの画像
ハロウィンのかぼちゃの画像を集めました。
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どれもハロウィンの雰囲気満載なかぼちゃたちですね!
とっても器用な方はアニメのキャラクターを掘ったりしていますが、初めて作る方は難しいかと思いますので参考程度に…。
では、イメージが膨らんだところで実際にハロウィンのかぼちゃを作っていきましょう。
ハロウィンかぼちゃの作り方
ハロウィンのかぼちゃ作りで大切なのは、“どんな表情にしたいか”です。
イメージはできていても、なかなか思い通りにいかないという方はあらかじめ表情をフリー素材などで印刷しておき、かぼちゃに直接貼り付けるか型どりをしてしまうのが早いですね。
なんとなーくでかぼちゃに顔を書いてあげても、表情豊かなかぼちゃができて面白いですよ。
イベントなので完璧さより、楽しさ重視で行きましょう!
用意するもの
ハロウィンのかぼちゃを作るために必要なものは、
- 観賞用かぼちゃ
- 包丁
- ペン
- ナイフ(細かいところ用)
- 軍手
- 新聞紙(後片付けを楽にするために下に敷く用)
- スプーン(中身くり抜き用)
- LEDライト(100円ショップに売っているものでOK)
たったこれだけです!
最低、かぼちゃとペンとナイフがあればできちゃいますね。
ただ中身をくり抜くために最初は底を切る必要があるので、ナイフだと刀が負けてしまう可能性が高いです。
そのために包丁でくり抜くのをオススメします。
あと刃物を使用するのでケガ防止のために軍手などの手袋は必須です。
かぼちゃはスーパーとか園芸店とかいたるところで売られているので、よく見かけるかと思います。
大きなサイズはくり抜くのがちょっと大変かもしれないので、体力に自信がない方は小さめのサイズでもいいかもしれませんね。
その他の道具は100円ショップなどでも簡単に手に入るので、安く済ませたい方はオススメです。
作り方
ハロウィンのかぼちゃの作り方はとっても簡単です。
- かぼちゃの表面にペンで顔を描く。(型紙を使う方はこの時にかぼちゃに貼り付けるか、型どりをします)
- かぼちゃの底にペンで丸く円を描く。(手が入るくらいの大きさの円だと後々種を取り出す時に楽です)
- かぼちゃの底の線に沿って包丁でかぼちゃを切る。軍手などしてくださいね!
- 中のワタや種をスプーンや手で切り抜く。
- 最初に表面に描いた表情の線に沿ってナイフを入れる。(包丁よりナイフの方が小回りが利いて怪我の心配もなくカットしやすいです)
- LEDライトを中に入れて完成!
★POINT★
- 顔を切るときのコツとして、口は最初に三日月の形に大まかにナイフで切り、そのあとに凹凸に切って表情を付けると、ジャックオランタン風にきれいに仕上がります。
- LEDライトは1個で十分ですが、かぼちゃが大きい場合や明るくしたい場合は2個使用するのもオススメです。
- 不器用で心配という方は、底を抜くのではなく、上のヘタの周りを切って中身を出してもOK。底が安定しないというトラブルが起きにくいです。
ハロウィンかぼちゃを腐らせず長持ちさせる方法
きれいなジャックオランタンを作ったものの、やっぱり生のかぼちゃは日持ちが難しいですよね…。
そんな時になるべく長持ちできるミラクルアイテムがあります。
それは、
- 漂白剤
です!
手が荒れちゃうので、必ず手袋をして行って欲しいのですが、完成したあとのハロウィンのかぼちゃに、キッチンペーパーなどで湿らせた漂白剤をかぼちゃに塗っていくのです。
これをするだけで菌の繁殖が抑えられるので、とってもオススメです。
しかし、小さいお子さんがいる方は、気づいたらお子さんがかぼちゃをかじっているかもしれないので、この方法はちょっと危険ですね。
漂白剤を使わない方法だと、風通しの良いところでかぼちゃを乾燥させておくことが大切です。
それか手の届かないところに置いておくと良いでしょう。
お子さんと楽しくハロウィンを過ごすためにも、お子さんがいる方は子供の安全第一!でかぼちゃを作ってみてくださいね~。