テレビ番組「よるのブランチ」にて出演のシンガーソングライター、ハザマリツシさん。
熱くて魂のこもった歌詞や歌声が特徴的な、注目の人物です。
歌声的にはWANIMAっぽい感じを想像すると分かりやすいですが、歌を聴いているとソロならではの熱い想いが伝わってきます。
そんなハザマリツシさんは一体どんな人なのか?
ハザマリツシさんのプロフィールについてまとめています。
ハザマリツシのプロフィール
ハザマリツシさんのプロフィールについてまとめました。
- 名前:ハザマリツシ
- 出身地:奄美大島
- 生年月日:1993年5月1日(28歳)
- 職業:シンガーソングライター、トラックメイカー、その他裏方も色々
ハザマリツシさんは奄美大島うまれのシンガーソングライターです。
奄美の出身というだけで、なんとなく歌が上手そうなイメージがありますよね。
あと個人的に、歌じゃなくて唄っていう感じもします(笑)。
2021年現在で28歳なので、まだまだ若い方ですね。
ちなみに誕生日は本人のツイッターのコメントから特定できました。
“下北沢”と書かれているので活動拠点が東京であることもわかりますね。
今の職業はシンガーソングライターに限らず、トラックメイカー(ヒップホップやラップのインストルメンタルの制作)や、芸人さんの音ネタ、アイドル楽曲の制作など、裏方でも幅広く活躍されています。
2016年姫乃たまの楽曲「ねえ、王子」のライブバージョントラックを製作。(ご好意により新宿ロフトにてサポートメンバーとして演奏)
2017年シバノソウのシングル「非日常に連れてってあげるよ」をプロデュース。
ぱいぱいでか美の楽曲「幻滅サマー」の編曲を担当。
2018年町あかりの楽曲「ああ、人生迷子丸」をカバー、ライブRECを配信。
舞台ナナマル サンバツの劇伴を担当(主演、西井幸人、鈴木絢音(乃木坂46)演出、大歳倫弘)
TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内コーナー「校内放送ラッパーズ」にてトラックメイクを担当。ゲストとしても出演。レギュラーにCreepy NutsのR-指定。
お笑い芸人きつねの単独ライブ内楽曲を担当。
お笑い芸人ゆきちの単独ライブ全音楽を担当。
2019年舞台ナナマル サンバツ2の劇伴を担当。
お笑い芸人モンローズの単独ライブ内楽曲を担当。
「ウチのガヤがすみません!」にて和田アキ子さんの楽曲「古い日記」をTicTocリミックス。
ラジオ「せきぐちあいみのバーチャルラジオ」OPテーマを担当。
ラジオ「乃木坂46佐々木琴子のトップギア」OPテーマ、ジングルを担当。
下北沢デイジーバーにて眉村ちあきと2マンライブ。楽曲「東京留守番ナックルセンス」を製作しコラボ。
引用元:https://audiostock.jp/artists/47632
こんな感じで、かなり色々なところで活躍されていますね!
今はソロでの活動をされていますが、元々は「寸止海峡」というバンドを組んでいました。
このバンドはハザマリツシさんが当時高校生だった時に組んでいたバンドです。
ハザマリツシさんは寸止海峡で、ボーカルを担当していました。
今は解散してしまいましたが、当時の寸止海峡は学生バンドの甲子園とも言われている閃光ライオットに出場するなど、かなりの実力と人気を持っていたバンドでした。
詳しくは生い立ちの項目で書いています。
ハザマリツシの生い立ち
ハザマリツシさんは奄美大島にうまれ、高校生までは奄美大島で過ごしていたようです。
高校時代に寸止海峡というバンドを組み、その頃の活動拠点はすでに東京だったので、結構早くから上京している感じですね。
ちなみにハザマリツシさんには弟さんがいるようです。
めちゃめちゃケンカ強そう…!
島ではちょっと怖いお兄ちゃんだったのかもしれませんね。
高校も特定したかったのですが、すでに寸止海峡というバンドが解散してしまっているのと、当時出場していた閃光ライオットの特設サイトや関連サイトも閉鎖されてしまっているようで情報が見つけられませんでした。
ただ、確実な情報としては、
- ハザマリツシさんは寸止海峡でボーカルを務めていた
- 閃光ライオット2011のファイナル(決勝)に出場していた
- 当時、かなり人気のバンドだった
これらが挙げられます。
閃光ライオットというのはソニーミュージックが主催していて、10代のバンドが出場する音楽版甲子園みたいなもので、初代王者には北海道出身のバンド「Galileo Galilei」が輩出されていたりと、若きバンドデビューを夢見る学生にとっては1度は出たい大会です。
ハザマリツシさんは、この閃光ライオット2011に出場し、1万組の中からわずか10組にまで絞られたファイナリストとして名を馳せます。
ちなみに、エントリー曲の“休日ヨーグルト”ではYoutubeにPVがアップされていて、学生らしさ満開のハザマリツシさんを見ることができます。
この曲には「好き」「最高」といった評価の高いコメントが多いので、当時からかなり人気のあるバンドであったことが分かります。
ただこのバンドは2年後の2013年に解散してしまいました。
2011年バンド寸止海峡がソニーミュージック主催『閃光ライオット2011』というオーディションにて決勝大会まで出場して以来めきめきと頭角を現し、CDの全国流通や全国ツアー実施など目覚ましい発展を遂げたものの、すぐに活動を休止させ、1度は再開するも半年で解散。
引用元:https://media.muevo.jp/articles/3856
ファンとしては辛いですよね…。
しかしそれから1年後の2014年には、ハザマリツシさんがソロで活動を始めます。
ですので、恐らく大学とかにも通っていないのかな?という感じですね。
ハザマリツシさんらしさというか、寸止海峡らしい純粋な叫び!っていう感じの曲調が、聞く者を虜にしているようです。
ハザマリツシさんの曲がどれだけのものか、ネットの反応も集めてみました。
ハザマリツシの“人生”に対するネットの反応
ハザマリツシさんの“人生”という曲はかなりアツい曲です。
一度聴いてみると分かるのですが、フェスとかバンドサウンドとかWANIMAみたいな感じの曲が好きな方は絶対ドンピシャでハマると思います。
では“人生”に対するネットのコメントがこちらです。
久しぶりに寸止海峡を思い出して見つけました。また歌が聞けて嬉しい!
スクールオブロックで出会ってファンになりました!コンビニの歌もそうですが歌詞がストレートで響きます
SOL教育委員会聞いてきました!めっちゃくちゃ響きました!たくさんの人に届きますように!!!!
すでに色々なところで流されているようで、○○から来ました!というコメントも多く見受けられました。
ですが、やはり純粋で刺さるというのは寸止海峡時代の曲調がベースにある気がしますね~。
当時のファンの方からも嬉しいとのコメントもあるくらいですので、やっぱりかなり実力ある方だと思います。
曲の中で何回「人生」って言っているんだろうと思ってしまいますが、聞いていくうちに自然と耳に残っているんですよね。
いつかどこかのテレビCMとかで流れたらいいですよね。
これからますます活躍が気になるアーティストさんです!