テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」にて登場の廣津留(ひろつる)真理さん。
娘である廣津留すみれさんを現役でハーバードに行かせたということで話題になっている教育ママです。
従来の教育法の常識を覆す新しい教育法やマインドに、ネットでは物議をかもしています。
ひろつるメソッドについてまとめています。
塾なしで現役でハーバードに行った廣津留すみれが話題に!
廣津留真理さんの凄さと言えば、娘の廣津留すみれさんを、
- 小中高公立育ち
- 塾なし=小中高で学費50万円
- 現役でハーバード大学に入学
- ハーバード大学を首席で卒業
- ジュリアード音楽院に合格
- ジュリアード音楽院の300名中の2名のみに授与される最優秀音楽賞を受賞
- ジュリアード音楽院を首席で卒業
このような形で世に送り出した人物です。
肩書が凄すぎてどこから目をつけたらいいのか分からないくらいの逸材となった廣津留すみれさんですが、やっぱり身近にすごいと感じるのは、小中高が公立出身であることと塾に行っていなかったのに現役でハーバード大学に行ったことだと思います。
日本の学力の最高峰の大学としてあげられるのは東京大学ですが、世界ランキングでみると東京大学はハーバード大学よりも下のランクにいます。
もちろん東大に入るのもとっても難しいです、毎年浪人生が受けに来るほどの大学ですからね…。
でも世界基準でもっと上のランクであるハーバード大学に合格してしまうということは、やっぱりすごいことなんだと思います。
まずハーフでもない純日本人が海外の大学に入学すること自体、その国の言葉が分かっていないと難しいというハードルがありますよね。
問題の難解さの他にも様々なハードルのある大学に現役で入学してしまうって、相当なことだと思います。
廣津留すみれさんはバイオリニストとしてジュリアード音楽院で学び、そこでの成績も輝かしいものを発揮していますが、その裏で彼女の人生を支えていたのは母親の廣津留真理さんです。
廣津留真理さんは一体、廣津留すみれさんにどのような教育方針で接していたのでしょうか?
廣津留すみれの勉強法とは?
ハーバード大学に入学するまで、一切塾には通っていなかったという廣津留すみれさん。
それは母親の廣津留真理さんによる教育方針があったからでした。
廣津留真理さんは元々、英語とフランス語の翻訳や英語講師の仕事をしていました。
廣津留すみれさんが大学に入学したのが2012年で、それを機にディリーゴ英語教室の運営を始めます。
ですので、廣津留真理さんがいつ頃から廣津留すみれさんに英語を教え始めていたのか、教育をしてあげていたのかは不明ですが、恐らく家庭で生活していく中で、すみれさんに色々と画期的な教育をしていったのではないかと思います。
すみれさんの勉強法は、
- 15分の昼寝をする
- アイデアはノートに書く
- 勉強は時間を小刻みに分けてする
というのがあります。
人は集中できないというのがベースになっていて、長時間の集中ほど難しいことはないので、短い時間でパパッと終わらせてしまおうということです。
そして、昼寝は脳を休めることで集中力や記憶力が回復するので大切なんだそうです。
アイデアはノートに大きくまとめた方が、たしかにスマホで書くよりも広がりそうですよね。
また、以前他の番組でも紹介されたすみれさんへの勉強方法で、
- 宿題は丸写し
というものがありました。
これは、ただ空欄を埋めるだけの問題は勉強にならないという廣津留真理さんの考えで、それよりかは単語を丸暗記させてしまった方がタメになるということからこのような教育をしていたようです。
これはネットでも一時期話題になりました。
カンペを見せているようなものなので、カンニングっぽい感じもしますし、確かに「いいの?」って感じの意見はありそうですよね。
ということでひろつるメソッドについてのネットのコメントを調べてみました。
ひろつるメソッドのネットの反応まとめ
ひろつるメソッドのネットの反応を集めました。
教育法が画期的というのもあり、すでに取り入れている英才ママもいるようですね。
最近ではメディアにもちょこちょこ出てきている廣津留すみれさんなので、今後はセブンルールみたいに親子での出演も気になるところです。