代々木上原にある「お酒とごはん ふぅふぅ」。
こちらの居酒屋では、俳優のムロツヨシさんが愛した幻のとり天が提供されていました。
今はお店が閉店してしまっているので、とり天が食べられるチャンスは今のところない…
と思っていたのですが、なんとそのレシピがテレビで公開されました!
「ふぅふぅ」閉店の理由
こちらのお店は、元々ご夫婦が経営されていました。
去年、心機一転して移転を試みたものの、コロナの影響でお店をたたむことに。
ご夫婦は現在、故郷のある大分に里帰りしています。
ふぅふぅのとり天は格別。
俳優のムロツヨシさんが、「最終営業日に食べに行きたかったが、仕事の関係で行けなかったので食べ納めができていなくて悔しい」と言うほどでした。
ふぅふぅのとり天は他のとり天と何が違う?
ふぅふぅのとり天は、ムロツヨシさん曰く「柔らかい」「衣がおいしい」「高級な味という意味の美味しいではなく、ずっと食べていられる」と太鼓判を押すほどの美味しさです。
とり天は揚げ方によってサクサクだったりしっとりだったりしますが、ふぅふぅのとり天はとにかく柔らかいんだとか。
ずっと食べていられるとり天と聞いたら、お店がある間に一度でも二度でも味わってみたかったですよね。
しかし今回そのとり天を再現できるレシピがテレビで公開されていました!
ふぅふぅのとり天再現レシピ
ふぅふぅのとり天の作り方はとっても簡単です!
テレビではふぅふぅのとり天を再現するためのレシピしか公開されていなかったので、基本的なとり天のレシピも合わせてご紹介します。
用意するもの(2人分)
- 鶏肉(ももorむね肉)…1枚
- 酒、醤油、おろし生姜(チューブでもOK)、おろしにんにく(チューブでもOK)…小さじ1
- 塩コショウ…適量
- ★卵…1個、小麦粉、片栗粉…1/3カップ、炭酸水60cc
- 揚げ油…適量
ふぅふぅのとり天の作り方(再現)
- お肉を食べたい大きさに切り、調味料を混ぜたものに揉みこんで10~15分ほど寝かせ、味を付けます。
- ★を混ぜて、衣をつくります。ポイントは水ではなく炭酸水を入れること!ここがふぅふぅ流その1。
- お肉に衣をつけていきます。衣を付けたら時間を置かないで油で揚げるのがおいしいとり天のコツです。
- 油で揚げていきます。ポイントは180度で2分半!ふぅふぅ流その2です。
- 油をよく切ったら、完成!
材料を混ぜ合わせて、衣にくぐらせて油でサクッと揚げるだけでお店の味に!
とっても簡単なのでぜひ挑戦してみてくださいね。
コロナが落ち着いて、もしお店が復活したら本物の味を食べに行ってみたいですね。
一応食べログのURLを貼っておきますので、気になる方は参考にしてみてください。