回転ずしチェーン店としてたくさんの店舗を広げているかっぱ寿司。
カッパ・クリエイトが運営会社で、“訪れる度に新しい楽しさを味わえる”という回転ずし屋さんを目標に掲げているお寿司屋チェーンです。
そんなかっぱ寿司は、美味しいのか美味しくないのか、ネット上では長年に渡って議論されています。
かっぱ寿司の口コミを集めて、美味しいのか美味しくないのかをまとめています。
かっぱ寿司の最近の取り組み
かっぱ寿司の公式サイトを開くと、まず目に入ってくるのが“シャリ”というワードです。
お寿司の命ともいえるシャリを、山形産のブランド米はえぬきを使用することによって、これまでとはひと味違った本格的なおいしいシャリを実現しています。
回転ずしと聞くと、安い=美味しくないみたいなイメージがどうしてもありがちですが、限られた予算の中でどれだけコスパよくお客様に満足していただけるかを考えつくしたかっぱ寿司の取り組みが「シャリを極める」ことだったようですね。
しかし、かっぱ寿司の他にもスシローやはま寿司など、競合他社も存在します。
競合他社が勢いを増していく中で、かっぱ寿司は勢いを落としていると書いている記事もたくさんあります。
実際のところ、かっぱ寿司を利用した人はどのような感想を持ったのか、口コミを調査してみました。
かっぱ寿司が美味しい派の口コミ
かっぱ寿司が美味しい派の口コミをじゃらんからまとめました。
大好きなかっぱ寿司にはちょくちょく利用させていただいていますよ。かなりはしゃぎすぎてしまったほどでしたよ。食べ過ぎてしまった
回転寿司なので子ども連れでもふらっと入りやすい雰囲気なので助かります。リーズナブルなのにネタも大きくて満足です。お寿司も種類豊富で良かったです。
回転寿司なので小さい子ども連れても気軽に入りやすいです。リーズナブルなのにとっても美味しくて家族連れにはおすすめです。
かっぱ寿司はネタが新鮮。
まずはビール。
あとは寿司のための醤油が素晴らしいクオリティ。
選ぶのも楽しいです。
お寿司もたくさんのメニューがありとてもおいしかったのですが、中でもデザートのプレミアムプリンが手作り感がありとても濃厚な味でおいしかったのでおすすめです。
かっぱ寿司が美味しいと言っているコメントの多くに見られたのは、
- お酒も飲める
- サイドメニュー(デザート)も美味しい
- ネタが新鮮なのと種類が豊富
- 子供を連れていきやすい
- リーズナブルな価格なのにネタが大きい
この辺りでした。
お寿司といえばやっぱり大切なのはネタの鮮度ですね。
安いお寿司とはいえ鮮度がしっかりと保たれている点は評価されているようです。
また、鮮度の他にも種類の豊富さや、値段の割にネタが大きいことも評価されています。
子供から大人まで満足度が高い印象ですね。
かっぱ寿司が美味しくない派の口コミ
かっぱ寿司が美味しくない派の口コミをじゃらん、Yahoo知恵袋、Yahooニュースからまとめました。
回転寿司でシャリに固いコメ粒が混じっていました。
天ぷらのお寿司を注文しても、冷たい天ぷらが出てきました。
2度と行くことはないでしょう!
起死回生をかけてタネに力を入れると謳ったときには一時おいしくなったけど、その後長くは続かず、また味は落ちたように思う。あくまでも個人的な感想。
注文しても出るのが遅い!大トロ祭りでも注文してから30分出てこない。寿司も以前と違って回転してるので不衛生。
かっぱはとにかく美味しくない。近くにも全く無くなったし。
かっぱ寿司、好きでよく通ってました。
大昔はね。今は全然です。
かっぱ寿司を美味しくないと判断しているコメントに多いのは、
- 提供が遅い
- 店員の質が悪い(=教育が行き届いていない?)
- 嫌な思いをした
この辺りでした。
かっぱ寿司に行ったことで、嫌な思いをした人は悪い評価をつける傾向にあるようですね。
また、接客に問題があると、美味しかったお寿司も途端に美味しくない印象にもなりがちです。
悪い評価を付けているコメントの多くは、お寿司自体の味というよりは接客に物申しているものが多かったので、教育を見直す必要もありそうです。
まとめ:結局美味しいの?美味しくないの?
かっぱ寿司の口コミを美味しい派と美味しくない派に分けて見てきましたが、結局のところ、かっぱ寿司は美味しいのでしょうか?
それともまずいのでしょうか?
口コミを見ていると、「安いんだから仕方ない」「店舗による」「文句あるなら高いお店に行け」といった、口コミ同士で喧嘩しているところも発見しました。
かっぱ寿司を好きな人もいるし、気に入らない人もいる、どちらも一定数いるということですね。
あとは味覚の差というのは個人差がありますし、その人の好き嫌いもありますよね。
かっぱ寿司自体はまずくなったわけではないけれども、スシローやはま寿司の改善の勢いがすごいために埋もれてしまったという意見もありました。
この辺りのコメントは競争社会の厳しい一面を目の当たりにしている感じがします…。
ライバルがいる以上、生き残るためには他とは違う角度での企業努力を継続していくことが大切ですが、恐らくかっぱ寿司も相当頭を悩ませているのではないでしょうか。
かっぱ寿司がいつか、どんな人にも美味しいと評価されるお店になることを祈るばかりです。