テレビ番組「ジョブチューン」にて登場の自衛隊の岡田めぐみさん。
空飛ぶ船と呼ばれている「US-2」で女性初となる機長を務めている期待の自衛官さんです。
岡田めぐみさんの所属する自衛隊プロフィールやUS-2とは何なのか?女性パイロットとして思っていることについて調べました。
そして岡田めぐみさんのプロフィールもまとめています。
岡田めぐみの自衛隊プロフィール
岡田めぐみさんが所属しているのは、山口県岩国市にある岩国基地の第71航空隊です。
この第71航空隊には“空飛ぶ船”こと救難飛行艇「US-2」があります。
US-2は世界でも唯一、着水が可能な救難飛行艇となっており、世界でも注目を集めている飛行艇です。
岡田めぐみさんは週刊海自TVのインタビューで、「“救難”飛行艇なので非常に重要なミッションを担っている」と語っていました。
岡田めぐみさんはここでパイロットとして日々訓練をしています。
岡田めぐみさんが乗り始めたのは平成24年6月からです。
約5年半乗り続けているというUS-2は160時間、残りの1400時間は「P-3C」に乗っていたそうです。
P-3Cは海上自衛隊が持っている飛行機ですね。
岡田めぐみさんがUS-2に乗ろうと思ったきっかけは(インタビュー当時)8年前の高校卒業時にUSー2を見たことからでした。
そこから自衛隊に入っているみたいなので、大学には進学していなさそうです。
高校に行っていたことは確かですね。
その時に飛行艇の存在を初めて知り、一目惚れしたそうです。
つまり、長年の夢が叶ったということですね!
USー2の魅力や女性パイロットとして思うこと
USー2の魅力は、岡田めぐみさん曰く「ヘリよりも遠くへ行けること」と「世界で唯一のミッションが遂行できること」にあるそうです。
確かに、より人命救助には欠かせない存在になりそうな飛行艇ですよね。
世界で唯一というのはかなり岡田めぐみさんにとって強いワードのようですね。
インタビューの中でも繰り返し出てきていました。
そして世界で唯一の飛行艇の女性パイロットという事実には、嬉しそうににんまりとしつつ、はっきりと答えていました。
そして「今は1人ですが、一人でも多くの女性飛行隊員を多く輩出したい」と高らかな目標を掲げていました。
岡田ひとみさんの次の目標は、飛行艇の女性パイロットを増やすための環境づくりだということが分かりました。
大変な道のりだとは思いますが、頑張ってほしいですね。
岡田めぐみは昔モデルだった?
岡田めぐみさんを調べると、「モデル」というワードが出てきます。
しかし、このモデルの岡田めぐみさんと、自衛隊の岡田めぐみさんは全くの別人です。
モデルの岡田めぐみさんは「岡田愛」と書いてめぐみと読みますし、2002年生まれなので現在19歳です。
そしてアイドルグループ「さくら学院」の元メンバーです。
そして自衛隊の岡田めぐみさんは先ほどのインタビューにもあったように、高校卒業後5年半パイロットとして活動していました。
高校卒業の年齢が18歳であることを考えると、自衛隊の岡田めぐみさんはそこからすでに5年は経っています。
そして岡田愛さんの方は現在19歳なので高校を卒業してまだ1年しか経っていません。
このことからも、2人が全く別人であることが分かります。
間違えないように気をつけましょう。
自衛隊の岡田めぐみさんが、今後も一人でも多くの女性飛行隊員を増やせるよう活躍している姿を、応援したいですね。