大人気バラエティ番組「学校へ行こう!」のB-RAPハイスクール内で活動し、一躍話題となった“軟式globe”のパークマンサーさん。
当時はかなり話題になった人でしたが、あれから2021年現在は一体どうしているのか気になるところです。
調べてみたところ、あの頃とは全く違う分野で活躍されていることが分かりました。
一体どうしてその道を選んだのか、そして今後はどう活動していくつもりなのか…。
パークマンサーさんの現在についてまとめています。
パークマンサーの現在
パークマンサーさんの現在の姿がこちらです。
この画像を見て、「ええっ?」と驚かれた方もいるかもしれません。
そうなんです、パークマンサーさんは今“農業”をしています。
軟式globe時代の特徴的な髪型や表情など、当時の面影はそのままですが、現在の姿にはそこに麦わら帽子や稲が加わっており、完全に農家さんです。
パークマンサーさんは現在「八〇九(はちまるく)」というブランドのお米を作っており、販売もしています。
活動拠点は、出身でもある富山県で、毎日自然とともに暮らしている様子ですね。
番組にラッパーとして出ていた当時から考えると、まさかすぎる転職です。
一体どうしてパークマンサーさんは農業を始めたのでしょうか?
パークマンサーが農業を始めたきっかけは?
パークマンサーさんが農業を始めたきっかけは「5歳まで馬に育てられた」からです。
パークマンサーさんが番組に出演していたのは、2000年前半です。
その番組で披露していたラップの中で、「5歳まで馬に育てられた」と告白していたことがありました。
「学校へ行こう」が放送を終了したのは、2008年の頃で、当然番組が終わってしまうとパークマンサーさんの活動もテレビでは見かけなくなります。
パークマンサーさんは番組が終了してからも、
- リッチマン、プアウーマン
- SUMMER NUDE
- 失恋ショコラティエ
といった名だたるドラマ作品に役者さんとして出演し、俳優業をしていました。
しかし、俳優業のお仕事も少なくなり、生活が苦しくなった途端に「学校へ行こう」の一夜限りの復活番組が2015年に放送され、イベントなどに呼ばれるようになりました。
しかし、仕事が安定してもらえることもなく、これからどうしていこうかという時に「5歳まで馬に育てられた」ということを思い出したそうなのです。
“あの時食べたニンジンの味が忘れられない”と、ニンジンを作ることにしたんだそうです。
タイミングが重なって、畑を貸してもらえることになり、ここからパークマンサーさんは農業の道へとのめりこんでいくことになりました。
農業をやっていくうちにすっかり農業にハマってしまったパークマンサーさんは、故郷の富山に帰って本格的に農業の道に進むことにしたようです。
パークマンサーの今後の夢は八百屋?
パークマンサーさんの今後の夢は「八百屋を作ること」だそうです。
パークマンサーさんは農業にハマっていますが、正直なところ「今だけでしょ?」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、パークマンサーさんのツイッターやインスタをのぞくとわかるのですが、農業に関する発信ばかりが目に入る状態です。
さらに、パークマンサーさんは自分のブランド米も作っており、ちゃんとした公式サイトも作っています。
「美味しいものを作ったら、それをみんなに食べてもらいたい」という夢を叶えられるのが、八百屋になることということですね。
インタビューでも、農業に対してかなり本気で考えていることが分かります。
「荷台にステージを作って、僕ごと移動する八百屋をやりたい。ただ予算が足りないんで手作りリヤカーから始めようかと(笑)。少し前まではただ野菜を作って、農家として日本一になりたいと思っていたんです。でも考え方もやりたいこともどんどん変わるタイプの人間なので、今はエンタメが必要なんじゃないかって。『アホだな♪』を生で観られて、おいしい野菜も食べられて、トータルで楽しめる方がいいよなって」
引用元:https://magazine.cainz.com/article/45403
自分ごと移動する八百屋という新しい八百屋さんをやりたいようですね!
自分のかつてのネタである「アホだな~」を取り入れていく、斬新なスタイルの八百屋さんってなんだか面白そうですよね。
そういった“おもしろそう”で買っていってもらって、美味しい野菜を味わってもらうことも戦略なのかもしれません。
パークマンサーさんの壮大な夢を、ぜひ応援したいですね!
番組にサプライズ登場したみのもんたさんについても別記事でまとめていますので参考にしてみてください。