2021年10月17日の日本ハム対オリックス戦で、プロ野球選手として最後の登板を果たした“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手。
斎藤佑樹選手は、2006年の甲子園決勝での駒大苫小牧のマー君こと田中将大選手とのエース対決によって一躍話題となった選手でした。
試合中にハンカチを取り出して汗を拭くシーンが印象的で、そこからハンカチ王子という名前までつき、一時期ハンカチの売れ行きが伸びた年もあったくらいです。
そんな社会現象を起こした存在でもある斎藤佑樹選手は、大学卒業後はプロとして日本ハムに入団し活躍していました。
プロ野球選手としてはかなり辛いことも続いていた斎藤佑樹選手でしたが、2021年10月1日に引退することを正式に発表しました。
斎藤佑樹選手は引退後、どのような道を歩んでいくのでしょうか?
斎藤佑樹選手の引退後についてまとめています。
斎藤佑樹の引退後は?【ネット考察】
斎藤佑樹選手の引退後については、ネットでこのように考察されています。
斎藤佑樹選手の引退後の活動について、ネットの考察で多かったのが、
- 日本ハムの広報
- 芸能界での活動(キャスターやタレント枠)
でした。
斎藤佑樹選手は日本ハムにいた選手ですし、世間的にもとても有名な存在なので、何かの宣伝や自分を売っていくお仕事もできそうですよね。
プロ野球選手になるだけでもかなりお給料がいいと言われている世界でしたが、斎藤佑樹選手自体にブランド力が付いているので、正直何をしてもそれなりに成功しそうな気はします。
中にはそんな斎藤佑樹選手のタレント性を見出しているコメントもありました。
たしかに、甲子園からプロになっても注目され続けていた選手なので、知名度はすでにありますし、メディアに出てきたらますます有名人になりそうですよね~。
斎藤佑樹は引退後キャスターや指導者になる?
斎藤佑樹選手は引退後、キャスターや指導者になるのでしょうか?
一般的にプロの前線で活躍していた選手が引退をした後は、その経験を生かした仕事に就くことが多いです。
監督やコーチ、スタッフや球団職員など、違う形で野球に携わる感じですね。
そして中にはニュースで野球や選手について解説をしたり、タレントとして活動する人もいます。
斎藤佑樹選手は、知名度や実力的には十分どの道にも可能性がありそうですよね。
すでに引退発表が報じられてから、各メディアでは斎藤佑樹選手に対して取り合い戦争が勃発しているようです。
2010年のドラフト会議を超える〝5社競合〟となりそうだ。今季限りで現役引退する日本ハム・斎藤佑樹投手(33)が、テレビ朝日系「報道ステーション」からコメンテーターとしてオファーされていたと「週刊文春」(10月14日号)で報じられた。「報ステ」だけではなく、国民的な知名度がある元スター右腕を起用できれば話題性は抜群とあって、複数の番組が〝獲得〟へリストアップしているという。
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国民的な知名度とさわやかなキャラクターは健在で、「報ステ」以外にも他局の番組がリストアップしているという。 「テレビ局界隈で流れている情報では、NHK、TBS、フジテレビ、動画配信のDAZN(ダゾーン)が検討していると聞きます。日本テレビは読売新聞社の意向もあり、微妙ではないかと思われます」(テレビ局関係者)
…
5局の中から、具体的に斎藤に触手を伸ばしそうな番組は、NHK「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」、TBS系「S☆1」、フジテレビ系「S―PARK」あたりだそうで、ダゾーンは斎藤の冠番組を用意すると言われている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/61b85582f06f64b4f26cfadc9074a1882662726c(※一部抜粋)
すごいですね…。
報道ステーションや熱闘甲子園などをはじめ、多くの番組やテレビ局が斎藤佑樹選手を狙っている感じが伝わってきます。
ただ、一方で斎藤佑樹選手本人は、キャスターや指導者という道についてはあまり考えていないようなのです!
斎藤佑樹の引退後の夢とは?
斎藤佑樹選手は引退後「自分にしかできないことがしたい」と思っているようです。
その具体的な夢とは何かと言うと、以前こんな取材に答えているシーンがありました。
すると斎藤は悩みながらも「もしできるなら、野球場を作ってみたいんだよね」と、照れ笑いを浮かべながらポツリ。「野球だけじゃなくて、試合がない日は成人式とか結婚式みたいな地域のイベントができたり、夜には駆け出しのミュージシャンとかダンサーさんがライブをできたり、地域に密着した球場が作れたらいいな…」と語った。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b97cb70338044ffecc7351295921e898f78fcc67
なんと、斎藤佑樹選手の夢は、
- 野球場をつくること
なんだそうです!
しかもただの野球場ではなく、斎藤佑樹選手が手がける野球場では、
- 成人式や結婚式のイベントも行える
- アーティストがライブを行える
- 地域密着型の野球場
と、かなり色々な活用ができる面白そうな野球場です。
斎藤佑樹選手は野球人口を増やすためには地域と密に関わっていく必要があると思っているそうで、プロ入り後もオフの時には子供たちに向けて野球教室を開いていたんだとか。
地域の人や野球を愛する想いが詰まった、斎藤佑樹選手の夢はとっても素敵ですね…!
ちなみに斎藤佑樹選手はこの野球場を作るとしたら、
- 都会過ぎない場所
- 海が見えるところ
この条件を満たすところに作りたいと考えているようです。
都会過ぎず海が見えるところ…となると、神奈川県や千葉県の海沿いとかになるのでしょうか?
決して田舎とは言っていないところがポイントになりそうですね。
ある程度の利便性はあって、かつ人の流れもあるようなところ…なので関東地方になるのでしょうか。
斎藤佑樹選手が一体どんな球場をオープンさせるのかワクワクしますね。
もし完成したら、ぜひ遊びに行ってみたいですね!