テレビ番組「突然ですが占ってもいいですか?」にて、氣志團の綾小路翔さんが歌手の森山直太朗さんと一緒に出演しました。
綾小路翔さんが占ってもらった占い師さんは“星ひとみ”先生です。
占いでは悪いことしか言われたことがなく、あまりの辛さに記憶が消えたこともあるという綾小路翔さん。
20年以上も氣志團として名をはせ続けている綾小路翔さんの占い結果はどんな内容だったのでしょうか？
番組の内容をまとめました。
綾小路翔の性格
綾小路翔さんは、星ひとみ先生のグループ分けによると“月グループの満月”です。
もう、ただのいい人だと先生が言うと、2人とも大笑いしていました。
ヤンキーとか喧嘩とか、本当は全く縁がないくらいいい人なんだそうです。
人見知りなので、歌手の森山直太朗さんやV6のいのっちこと井ノ原快彦さんとは、かなり珍しいタイプの友達だと綾小路翔さんが言っていました。
続けて先生が「つまらない人です」とハッキリ言うと、綾小路翔さんが笑いながら、うんうんとうなずいていました。
「周りに合わせる人なんだよね」と言うと、綾小路翔さんは過去の話をし始めました。
綾小路翔のヤンキー青春時代
綾小路翔さんは中学2・3年の時、かなりボコボコにされていて、先生曰くその頃の運気は結構悪かったそうです。
「高校1年の時に悪い気から脱出できたよね」と先生が言うと、綾小路翔さんは「パンチパーマとかする予定もなかったけどして（周りに合わせて）、周りの友達は高校に行くこと自体がダサいって感じで高校に行く人はいなくて、でも自分は学園祭とか楽しそうだったから味わってみたくて入学して」と当時を語っていました。
そんなある日、木更津の音楽イベントに行ったことがきっかけで「これだ！」と自分の全てはここにあると新たな世界を知ったという綾小路翔さん。
「2002年も何かあった？（運が開けているという意味で）」と先生が聞くと、綾小路翔さんは「その年は木更津キャッツアイに出て、自分たちが全国区に知ってもらえた年ですね」と当時を振り返っていました。
綾小路翔が森山直太朗にも言っていなかった衝撃事実
先生が「でも1999年に挫折運が出てるんだよね」と言うと、「あ～、バンドとして形になった年が99年ですね」とさらに綾小路翔さんが口を開きました。
「99年にワンナイトカーニバルがふと思いついて、サビとかほんとそのままだし、メンバーに相談したら“歌もの”だからって色物扱いされて」
その発言に隣にいた森山直太朗さんが驚きます。
「え？どういうこと？歌ものってなに？（＝歌を歌ってきたんじゃないの？）」と驚く森山直太朗さんに、「それまでずっとインストバンドだった」と衝撃的な告白をする綾小路翔さん。
大親友という森山直太朗さんも、「それは知らなかった～え～すげ～興味あんだけど」と興味津々でした。
綾小路翔さんは、氣志團でワンナイトカーニバルという曲を出す前までは、インストバンドでしゃべりがメインのギター担当だったそうです。
お客さんがすぐ帰ってしまうので、帰らないようにトークでその場を繋いでたんだとか（笑）。
森山直太朗さんも「へぇ～」と面白そうに綾小路翔さんの話を聞いている様子でした。
氣志團は解散するの？
最後に綾小路翔さんが、少し重たい口調で「今後氣志團は続けるべきですかね？」と腹をくくった質問を先生にしました。
すると先生はメンバーの生年月日を聞き出します。
「この3年間でバランスがちょっと難しくなる」と少しう～んと渋る先生は、「ゴールみたいなものが近くなるかもしれない」とも伝えます。
「（メンバーの）光さんは、普段はいいよいいよと言っているけど、本当の気持ちを隠しているタイプで、それが気になるのと、松さんは。信用できないと思ったらダメ、抜けちゃうタイプ。その2人が気になる」とストレートに鑑定していました。
その結果を聞いて「ここまで一緒にやってきた仲間にはもう出会えないと思うし、でも一生このままやるのか、メンバーの考え方も変わるかもしれないとも思うし、でも…頑張ります！」と前向きに答える綾小路翔さん。
最後に先生が綾小路翔さん自身の体で気になるところについて「首大丈夫？」と尋ねました。
「第2・3（関節）潰しちゃってて…ヘルニアなんだけどね、ちゃんと治さないとって思って治療もしてたんだけど行かなくなっちゃった」と森山直太朗さんの方を向いて答える綾小路翔さんに、先生が「中途半端の星が入っている」と続け「ちゃんと治さないと歌えなくなるよ、しかも今年危ない」と忠告しました。
綾小路翔さんの体と、氣志團の将来が少し気になる結果となりました…。
隣で一緒に占ってもらっていた森山直太朗さんについては、別記事でまとめていますのでよかったら見てみてくださいね。
