初田啓介の実況が下手だと言われる理由は?ネットの評判まとめも

エンタメ

テレビ番組「マツコの知らない世界」にて登場のTBS初田啓介アナ。

初田啓介アナは実況が大好きで、なんと高校3年生の頃から実況を集め続けている強者です。

そんな初田啓介アナですが、自身の実況についてはネット上で下手とも言われてしまっています。

一体なぜ下手と言われているのか?ネットの評判もまとめています。

初田啓介の実況に対するネットの評判

初田啓介アナの実況に対するネットの評判を集めました。

う~ん…結構「実況が下手」というコメントが多いようですね…。

中には試合が始まる前から実況者が初田啓介アナであることがわかると落胆しているようなコメントもありました。

本来であれば試合を見る前というのはテンションが上がるはずなのですが、実況者の名前だけでテンションが下がってしまうなんて、よほどのことをしてしまったのでしょうか?

初田啓介アナの実況はなぜここまでに下手だと言われてしまうか、今までの実況について調べてみました。

初田啓介の実況が下手だと言われる理由は?

初田啓介アナの実況が下手だと言われている理由の原因を3つにまとめました。

理由①:言い間違いが多いから

初田啓介アナは、実況中に言い間違いが多いようです。

実際に初田啓介アナが実況を担当したプロ野球試合の第1戦「SMBC日本シリーズ2016 広島対日本ハム」では、あまりにも言い間違いが多すぎてスポーツ報知がネットニュースにしたくらいです。

現在は記事は削除されていますが、あるブログでソース元として残していたので見てみると…

1―0と広島が1点リードで迎えた4回。この回先頭の広島4番・松山が追加点となる1号ソロを放った瞬間、初田アナは「松山の同点ホームラン!」と絶叫。その後、5番・鈴木が三振で1死後、6番・エルドレッドもソロを決めた時「エルドレッドの二者連続ホームラン!」と実況した。

さらに解説者として登場した今季で現役引退しDeNAのユニホームを脱いだ三浦大輔さん(42)を「横浜の元三浦投手」と紹介。SNSなどでは「ひどい」「何かやらかさないか気になってきた」「いい加減にしてほしい」などと批判の声が多数上がった。

引用元:https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20161023/1477199850

結構やっちゃってますね~…。

そして試合を見ていたファンからはネット上で批判の声も相次いだようです。

ちなみにこの試合後、TBSの社長が直々に苦言を呈していたことも明らかになっています。

TBSテレビの武田信二社長は26日の定例会見で、22日に放送した日本シリーズ第1戦の生中継で、アナウンサーの実況にミスが多かったことについて、「視聴者からも(ミスの)指摘を受けたと聞いている。(担当は)ベテランのアナウンサーだったが、間違いのないようにしてほしいと思う」と苦言を呈した。

引用元:https://www.sanspo.com/article/20161026-UANHPYG3BVLURJWBAGWA74GQDQ/

社長が苦言って、もう上層部どころかトップの耳にまで情報が入ってしまっている状況です。

さすがに社長にまで情報が言ってしまっているので、恐らく初田啓介アナ自身にも上から注意というか、何かしらの“気を付けなさい”みたいなお達しはあったと思われますね。

理由②:失言があったから

初田啓介アナの実況に対する炎上はこれだけではありません。

SMBC日本シリーズ2016第4戦の日本ハム対広島の試合でも、始球式に出た乗松聖矢さんの実況で失言をしてしまいました。

始球式に車椅子で登場したウィルチェアーラグビー日本代表の乗松聖矢さんが投げた玉について2度にわたり「ナックルを投げました」などと発言。

引用元:https://girlschannel.net/topics/940929/

乗松聖矢さんはシャルコー・マリー・トゥース病という手足に力が入らない難病を持っているため、ボールの扱いが難しかったためにどうしても投げ方がぎこちなくなってしまったのですが、それを“ナックルを投げた”と表現してしまったわけです。

この時解説者だった阿部慎之助さんも、初田啓介アナが「ナックルでしたよね?」と聞いたことに対しては無言だったので、初田啓介アナが仕切り直しているという場面もあったようです。

これに対してまたネット上では炎上してしまうという結果に…。

以前の第1戦での炎上が消えたというわけではないので、それも相まって炎上してしまった感じはあります。

あまりにも視聴者からの評判が悪いと、実況を降ろされたりもするはずなのですが…。

理由③:アナウンサーとしてはベテランの歴だから

初田啓介アナはアナウンサーとしてはベテランに入ります。

TBSにアナウンサー28期生として入社している初田啓介アナの同期には、

  • 宮澤祐介アナ
  • 雨宮塔子アナ

これらのアナウンサーがあげられます。

宮澤祐介アナは報道系、雨宮塔子アナはバラエティ系を担当することが多いですが、初田啓介アナは入社当時から実況を希望していたんだとか。

伝説のチャレンジ番組SASUKEや北京オリンピック、2009年の世界陸上ベルリン大会でウサイン・ボルトが世界新を出した決勝レースなど、スポーツ系の有名どころを実況している実績もあります。

やはり、ここまで有名どころの試合を実況しているという点や、アナウンサー歴的には“ベテラン”というくくりに入れられてしまうわけですから、ベテランと言われたらより厳しい目が向けられてしまうのは仕方のないことですよね。

それなりの経験を積んでいると思われているわけですから、新人ならまだしもベテランに言い間違いや失言が続くとなると「これでベテラン?」と思われてしまうわけです。

実際批判コメントの中にも、「これでベテランかよ」とつっこまれているものも多くありました。

歴と失敗のレベルが嚙み合っていないというのもありそうですね。

初田啓介アナの実況は上手だという意見も

ネット上での炎上が相次いでいる初田啓介アナですが、ところによれば「実況は上手」とコメントされている試合もあります。

例えば、女子バレーの日本対アメリカ戦の際には、実況がよかったと書いている記事もあります。

女子バレーの対アメリカ戦では初田啓介さんが安定感のあるわかりやすい解説が良かった!

引用元:https://volleyballjapan.com/fivb-nationsleague/

ベテランらしい安定感ある実況が好評だったようですね。

初田啓介アナは入社時から実況を希望しているわけですが、初田啓介アナが炎上しがちなのは野球の試合であることが多いので、野球との相性が合わないのかなーとも思います。

実況って別に野球だけではないですもんね、好評をもらっているバレーだったり、陸上とかでもいいわけです。

長年の経験を活かして、初田啓介アナの力が発揮できる実況の場で、たくさんの人に愛されるような実況者になってほしいですね。

タイトルとURLをコピーしました