永岡里菜の生い立ちや出身大学は?教師にならなかった理由がすごすぎる…

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テレビ番組「25歳~情熱の起点~」に登場の永岡里菜さん。

永岡里菜さんは「株式会社おてつたび」の代表を務めています。

そんな永岡里菜さんの生い立ちや出身大学などをまとめています。

永岡里菜のプロフィール

  • 名前:永岡里菜(ながおか りな)
  • 生年月日:1990年8月2日
  • 出身地:三重県尾鷲市(育ちは愛知県名古屋市)
  • 出身大学:千葉大学 教育学部
  • 職業:株式会社おてつたび代表

永岡里菜さんは三重県尾鷲(おわせ)市の出身です。

出身大学は千葉大学の教育学部です。

千葉大学は国立大学で、偏差値は51~60です。

地方の国立大学ということもあって、賢い人たちが集まる印象があります。

永岡里菜さんは千葉大学を卒業後、民間のベンチャー企業に入社したり食に関する会社に行ってみたり、フリーランスになったりと常に自分のやりたいことを探しながら生きていた時期がありました。

そして2018年頃に、おてつたびを設立し、代表として「誰かにとっての特別な地域を多数創出」をテーマに活動することとなりました。

おてつたびでは講演会を行ったり、メディアに出演したりと忙しそうな日々ですが、永岡里菜さんの常に挑戦し続ける行動力には圧倒されるものがありますね。

永岡里菜の生い立ち

永岡里菜さんは4人兄弟の次女として育ちました。

お父さんは営業マンで「ケンカしたとしても、自分が相手を嫌いになったら、相手が好きになってくれることはない。自分から相手の良いところを発見できるようになって、相手を好きでいた方がいいよ」という言葉が未だに印象に残っているそうです。

中学校はバスケ一筋で、レギュラーにも選ばれていました。

高校ではバドミントンでインターハイに出ていた姉の影響で同じ競技を始めますが、個人プレーよりも団体プレーの方が好きであることに気づきます。

将来は最も身近で想像のしやすかった教師の道を選びます。

大学も教育学部に進みますが、ある時教育実習で朝一番にきて誰に言われるまでもなく仕事をこなしている若い先生と出会い、考えが変わります。

このまま教育の世界に入っても流されてしまうと感じた永岡里菜さんは、自分を強くするためにまずは民間の会社で働きます。

そこでも色々な職種に転向しながらも自分のやりたいことを追求し続け、お手伝いと旅を結び付けた、おてつたびを設立します。

都市部から地方へ行く際に懸念される理由として”経済的理由”と”心理的理由”があることに永岡里菜さんは着目しました。

どんなに素敵だと言われている場所でも交通費に5万円前後もかかってしまうと、そこまでの価値はあるのかと足踏みしてしまう人が多いんだそうです。

さらには、そこでの楽しみ方がわからないという不安から、なかなか手が出ないということに気づきました。

そこで永岡里菜さんは都市の若者と地域の事業者をつなぐ架け橋としておてつたびという事業を運営し始めたんですね。

そんな永岡里菜さんの目標は、ソーシャルインパクトの最大化と、ビジネスとしてスケールする仕組みを作ることだそうです。

素敵な魅力の詰まった地域が過疎化で消えてしまう前に、永岡里菜さんは日々奮闘しています。

永岡里菜が教師にならなかった理由とは?

今でこそおてつたびの代表として活躍している永岡里菜さんですが、出身大学は千葉大学の教育学部ということで、基本的には教師になる人の多い学部ですよね。

永岡里菜さんも最初の頃は教師になると思って教育学部に入ったわけですし、勉強も頑張っていたと思います。

でもどうして教師にはならなかったのでしょうか?

永岡里菜さんは幼稚園から高校までの教員免許を目指していたので、教育実習には2回行っています。

永岡里菜さんの考えを変えたのは、その2回目の教育実習での先生の評価でした。

朝一番に来て、頑張って仕事をこなしていく若い先生の姿は評価されるべきだと永岡里菜さんは感じていたようですが、実際に評価されていたのは、生徒をひいきしていた年配の先生の方だったそうです。

その現実を目の当たりにして、この世界に入るには自分が強くないと流されてしまうと思ったんだそうです。

仕事にする前にそんなことに気づけるなんてすごいですよね~。

そこからは生い立ちのところで述べた通りですが、永岡里菜さんの生き方は常に挑戦心にあふれていて、何かの理想を追い求めているような感じがします。

その心を持っている時点で恐らく教師としてもやっていけたのではないかという気もしますが、色々なジャンルに挑戦して経験を積んでいく方が永岡里菜さんにとっては幸せなのかもしれません。

おてつたびの代表として活動中の永岡里菜さんが、今後どのような事業を進めていくのか、見守っていきたいですね。

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