【桜井和寿×稲葉浩志対談動画まとめ】お互いの喉ケア方法とは?

エンタメ

Bzの稲葉浩志さんが自身のBzチャンネルにて、Mr.Childrenの桜井和寿さんと初対談をする動画を出しました。

日本の音楽界を支え続けていると言っても過言ではない2人の対談が無料で見れるということで、ネットではかなり話題になっています。

動画はなんと1時間を超える長い対談となりました。

その中でも、長年歌い続ける2人の喉ケア方法がとにかくすごいのでまとめてみました。

桜井和寿×稲葉浩志の対談が誕生したきっかけ

今回の対談が誕生した由来は、稲葉浩志さんが持っているWebサイト「en-zine」にてスペシャルコンテンツ のVol.6ということで対談ゲストを呼ぶ予定であり、いつかお話してみたいと思っていたことがきっかけでした。

稲葉浩志さんがオファーしたということですが、桜井和寿さんは「2つ返事で」と快諾したと言っています。

これまでご挨拶程度だったという2人なので、面と向かって話すのは初めてでしたが、そんな緊張感を感じさせない2人のオーラがにじみ出る対談でした。

「こんな場はないですよね~」と桜井和寿さんが言うと、「ないんですよ」と笑いながら話す稲葉浩志さんは、とても落ち着いていました。

桜井和寿さんの喉ケア方法

歌手という職業なだけあって、桜井和寿さんは喉ケアにこだわりを持っています。

なるべく漢方で対処しようと思っていた時期があったという桜井和寿さんですが、実はその漢方は、漢方に見えて喉の水分を奪ってしまうような成分のものが入っており、10曲ぐらい歌ったタイミングでお客さんにこれ以上は歌えないと謝った経験があると動画内で語っていました。

稲葉浩志さんが、以前ミスチルの後に自分の出番があったライブがあり、前室みたいなところで桜井和寿さんが吸入器を持っていたのを見たそうで、ダクトみたいなすごい吸入器だったので、そこにしか目に行かず、思わず「どこのですか?」と聞いたことがあると話しました。

それに対して桜井和寿さんは、「ハンディのやつは結構あるけど、スチームのがよくて、電池駆動のものがなかなかないのでミニのバッテリーをスタッフさんに買ってもらって」と説明していました。

鼻と口を覆う一般的なものだと、メイクしている時にメイクが剥がれ落ちてしまうのが気になり、自分で改造をして、ダクトをつけて口に吸引するタイプのものを使用しているんだそうです。

稲葉浩志さんさんも「すごいなと思って」と称賛していました。

あとは普段大笑いをしないよう気をつけていると公言。

その分ライブで喉を潰しにかかって解放しているそうです。

そして、エアロスミスのボーカルであるスティーブンタイラーが行ったという手術も受けたと告白していました。

桜井和寿さん曰く、お肌で言うシミをレーザーで焼くような手術で、どこかに悪い問題があるからやるものではなく、美容整形のようなものなんだとか。

喉がつるっつるになるそうなのですが、実際に歌がちゃんと歌えるようになるまでは時間がかかったそうです。

新しい道具(喉)を使いこなせるようになるまでに、自分の力み方やのどの締め付けをしっかりとコントロールしなくとはいけなく、1年くらいかかったと言っていました。

プロの方は大変ですね…。

稲葉浩志さんの喉ケア方法

稲葉浩志さんも、桜井和寿さんのように何曲か歌ったタイミングでこれ以上は歌えないと喉の限界を感じたことが何度かあると大告白しました。(桜井和寿さんがそれを聞いて安心したと笑っていました(笑)。)

稲葉浩志さんも桜井和寿さんと同じく、漢方についてはこだわりを持って調べたそうで、去年のライブの時もかなり調べまくったと告白していました。

それでも、実際に購入して飲んでみて、の検証の繰り返しだといいます。

稲葉浩志さんレベルでもそんな感じなのが意外でしたね~。

でもお2人とも漢方は結構気にしているみたいですね。

本番後のシャワーに入っている時が最高だという稲葉浩志さん。

「ボイストレーニングはデビュー当時からやっているんですか?」という桜井和寿さんの質問に、基本的には自分でやっていると言っていました。

先生をつけたりもしたそうですが、教則本みたいなのを自分で買ったりして自身で研究しているそうです。

漢方にしろボイトレにしろ、自分流で試行錯誤をしているのは意外ですよね。

てっきり専属のトレーナーでもいるのかと思っていましたが、基本に忠実に自分のやり方を試しているようですね。

まとめ

桜井和寿さんと稲葉浩志さんの喉ケア方法についてご紹介しました。

お互い、効きそうで喉に優しい漢方を毎回試しての繰り返しでしたね。

また、桜井和寿さんの吸入器は自家製であることやスティーブンタイラーも受けた手術を受けたこと、稲葉浩志さんはボイトレを自分でし続けていることもわかりました。

喉を大事にしつつ、これからも日本の音楽界を支えて行って欲しいですね。

2人の対談動画が見たい方はこちらからどうぞ。(※1時間超えの長い動画ですので、時間があるときがオススメです。)

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