24時間テレビが嫌いと言われる理由は?ネットの反応まとめ

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愛は地球を救う”でおなじみ24時間テレビが2021年も放送されます。

24時間テレビは一応チャリティ番組として位置づけられおり、長い歴史を持っている番組でもあります。

しかし、近年ではネット上で「見たくない」「嫌い」と言われることが多くなってきました。

24時間テレビがなぜこれまでに嫌われてしまっているのか、理由についてまとめています。

24時間テレビが嫌いと言われている理由

24時間テレビが嫌われている理由はいくつかあります。

企画がつまらない・同じものばかり

24時間テレビは毎年放送され続けていますが、ここ数年では企画がありきたりでつまらないという意見が寄せられています。

出演しているタレントも固定されつつあり、2021年もそうですがメインパーソナリティーがジャニーズで固められていることに飽きている人もいるようです。

24時間テレビの企画として思いつくのはマラソンやドラマが多いのではないでしょうか。

あのマラソンもそもそもなぜ走るの?という意見が多いようです。

マラソンについては、毎度“ヤラせ疑惑”があります。

放送時間内にゴール出来なさそうなときはワープしたり、逆に盛り上がらない時は遠回りしたりしているという説がネット上で浮上しています。

感動ポルノ・お涙頂戴企画にうんざり

24時間テレビといえば、支援が必要な方を対象にした企画も毎回取り上げられています。

ただ、この企画がお涙頂戴企画だと言われています。

綺麗事で固められていることに違和感を感じたり、ピックアップすること自体が差別だとコメントしているものもありました。

多様性の時代になってきているので、わざわざ支援が必要な方にばかり注目した企画を放送するのも時代遅れなのかもしれません。

広告収入が寄付されていない(らしい)

24時間テレビは、多大な製作費がかかっているそうです。

そしてその製作費は、放送中の広告収入で賄っているという情報がありました。

あるブログではスポンサーによる広告収入が20億円を超えるとも言われています。

しかしこの得た収入は寄付されることはなく、ギャラとして支払っていたり、番組側の蓄えになっているという情報があります。

やはり、チャリティ番組として成り立たせるためには、番組側も寄付していく姿勢が大切だと思います。

もし寄付しているのであればそのことについて公表して悪いこともありませんよね。

出演者のギャラ問題

近年でネット上で話題となっているのが、24時間テレビ出演者に対してギャラが支払われているという問題です。

やっぱりチャリティ番組としてお金が発生してしまっているのが一番疑問に思うところですよね。

コメントでも募金に回さないの?というものが多くありました。

詳しくは次の項目にまとめています。

近年では“ギャラ問題”も嫌われる理由に?

ここ数年の24時間テレビで問題になっているのが“ギャラ問題”です。

ギャラが発生しているという情報は第三者から漏れてネット上に拡散した可能性がありますが、最初はネット上の憶測止まりでした。

しかし、芸能人がツイッターで異議を唱えたり、過去に出演でトラブルになって以来出演していない大御所タレントがいたりと、芸能界隈でもギャラについてはよろしく思っていない人が多いことが判明しつつあります。

もっと詳しく知りたい方は別記事でもまとめていますので参考にしてみてください。

本来のチャリティ番組のありかたが問われている気がします…。

24時間テレビは今後も放送が続いていくのか?

24時間テレビが今後も放送されていくかどうかですが、場合によってはかなり内容が変わったり、打ち切りになる可能性もありそうです。

なぜなら、ここ数年はネットで騒がれると該当の人が謝罪したり、表舞台から姿を消したり、辞任したりと、ネットがただの意見を述べる場ではなく実際にその問題を動かしている存在になってきているからです。

つい最近だと東京オリンピックの開会式の担当者を巡ってそのようなことがありました。

(※別記事でまとめていますので参考にしてみてください。)

みんなにとってよりよい番組になっていくためには、今抱えているつまらないと思われている理由を今一度精査する必要がありそうですよね。

特にチャリティ番組である以上、ギャラ問題は鮮明にしていく必要があるかと思います。

今後番組がどうなっていくかは分かりませんが、時間の問題かなとも思いますね。

24時間テレビの2021年のグッズ再販や、マラソンランナー、エール花火の場所、ギャラ問題については別記事でまとめていますので参考にしてみてください。

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