24時間テレビのギャラ問題がカオス!総額がいくらになるのかまとめ

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愛は地球を救う”でおなじみ24時間テレビが2021年も放送されます。

2021年の放送日は8月21日(土)と8月22日(日)ですが、年々問題となっているのが出演者の“ギャラ問題”です。

番組のポリシーがチャリティなので、基本的には“ボランティア精神”で放送するとなると当然ギャラというのは発生しないのが普通なのですが…。

ギャラ問題の総額や、ネットの意見などをまとめています。

24時間テレビのギャラ問題とは?

24時間テレビはチャリティ番組として位置付けられている企画番組です。

第1回の放送は1978年に行われましたが、この時は1回限りの放送の予定でした。

しかし、当時の高校生が「次もやってよ」と一言述べたのがきっかけで2回目以降も放送されることになりました。

それから2021年に至るまで、毎年恒例の生放送番組となっているわけですが、最近ではネット上で“出演者がギャラをもらっているのではないか”と浮上するようになりました。

とあるブログ記事によれば、2018年と2020年のギャラはこのように推定されると言います。

・24時間テレビ主要タレントギャラ推定額一覧(2018年の時点)

萩本欽一 1億円 ※総合司会時

嵐 5000万円 ※1000万円×5人

TOKIO 5000万円 ※1000万円×5人

徳光和夫 1500万円

DAIGO 1000万円

ブルゾンちえみ 1000万円 ※マラソン出場年

大島美幸 1000万円 ※マラソン出場年

羽鳥慎一 500万円

加山雄三 200万円

谷村新司 200万円

その他タレント 10万円~100万円

障害者の出演者 0円~謝礼程度(交通費など最低限の経費レベル)

・24時間テレビ出演者ギャラ推定額一覧(2020年の時点)

総合司会者 500万円以上

メインパーソナリティ 1000万円以上

パーソナリティ 500万円以上

マラソンランナー 1000万円以上

ドラマ出演者 200万円以上

引用元:https://buzz-plus.com/article/2020/08/23/questions-about-charity-programs/

これらはネットの憶測情報であり、公式で言われているものではないので定かではありませんが、もしこのようなギャラが本当に支払われているとなると、チャリティ番組の位置づけが崩れてくる気はします。

どんな額であれ1円でもギャラが発生したらそれはボランティア精神と言えるのか…ちょっと考えてしまうところではありますね。

ネット上で一般人の人達だけが騒いでいるならただのフェイクニュースの可能性もありますが、24時間テレビのギャラ問題については芸能人であるデーブ・スペクターさんも過去にこのような異論を唱えています。

はっきりと「ギャラもらえるのに」って言いきっていますね。

ということは恐らく、明確な額は定かでないにしろ少なからずギャラは発生していると考えていいかもしれません。

このギャラ問題、大御所の芸能人たちの中には「やはりお金を貰うのはいかがなものか」と考えている人も多いようです。

過去には、明石家さんまさんが2013年に24時間テレビに出たことがありますが、その際にギャラの件で揉めて以来、番組には一度も出ていません。

明石家さんまさんはこの時ノーギャラであるとばかり思っていたそうですが、スタッフからギャラが発生すると言われ「寄付に回してください」と言ったそうです。

しかし、他のタレントにも渡しているのでそれはできないと断られてしまったそうで、この後さんまさんがギャラをもらったのか、それとももらって個人的に募金に回したのかは定かではありませんが、そのようなことがあったそうです。

ビートたけしさんもオファーをもらったことはあるそうですが、ギャラが発生すると聞いて全て断っているとラジオ番組で述べているとの情報もありました。

これだけ芸能人からの暴露が相次いでいると、どうやらギャラは存在する説が濃厚のようです。

ギャラ問題に対するネットの意見

24時間テレビのギャラ問題に対して、ネットではかなり辛口な意見が多く出ています。

チャリティ番組ではなく、偽善番組だと言っているコメントが多く見受けられました。

中には「見ない」と決めている人や「一度も見たことがない」とコメントしているものもありました。

やっぱりギャラがたくさん支払われているとなると見ていて心苦しくなるのでしょうかね。

みんなが心地よくなるような平和的な番組にするには、ギャラをなくすというのは大きなポイントとなりそうです。

24時間テレビのギャラの総額はいくら?

24時間テレビのギャラが支払われている説はかなり濃厚となっていますが、実際の総額はどのくらいになるのでしょうか?

2021年では下記の出演者が出ることが決まっています。

  • メインパーソナリティー…キンプリメンバーの5人
  • チャリティパーソナリティー…菅野美穂
  • スペシャルサポーター…チョコプラの2人
  • 24時間テレビサポーター…徳光和夫
  • 総合司会…羽鳥慎一アナ、水卜麻美アナ

冒頭の方のとあるブログ記事のギャラ推定額から考えると、

メインパーソナリティー(1000万~)+チャリティパーソナリティー(500万~)+スペシャルサポーター(500万?~)+24時間テレビサポーター(500万?~)+総合司会(日テレアナウンサーなのでお給料でギャラなし?)=2500万円~

この時点で2500万円で、さらにマラソンやドラマ、他にタレントが出ることなどを考えていくと、少なくとも恐らく最低でも1億円くらいにはなるのではないでしょうか。(個人的にはもっとかかっていそうな気がしますが)

近年ではマラソンは1人ではなく複数人のリレー方式が主流になりつつありますので、その分1人の額がへっているのかもしれませんが、それでもギャラは存在していそうですよね。

さらに裏方のスタッフや製作費などを上乗せしていくと、5億円くらいは飛んでいきそうな気がします。

真意は分かりませんが、おおよそこれくらいにはなる気はします…。

最近はネットで炎上したことで辞任したり、表舞台から姿を消したり、謝罪するという風潮になりつつあるので、このギャラ問題ももしかしたら今後重視されるようになる日がくるかもしれませんね。

今一度、本来のチャリティの在り方について考える必要がありそうです。

24時間テレビの2021年のグッズ再販や、マラソンランナー、エール花火の場所、嫌われている理由については別記事でまとめていますので参考にしてみてください。

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