2021年10月12日に放送の「マツコの知らない世界」にて、餃子が特集されました。
特集では、おすすめの餃子が紹介される中、新食感が味わる餃子が紹介されていました。
番組で紹介されていた新食感は「サクフワ」「モチプリ」「ゴロゴロ」の餃子です。
餃子と言えば、一般的には外がパリっとしていた中の具がジュワっとしているものが多いですよね。
新食感の餃子は一体どのような餃子たちなのでしょうか?
番組で紹介されていた新食感の餃子についてまとめています。
モチプリ系:栃木「らーめん大金」
栃木県佐野市にあるらーめん大金では、ラーメンと同じ工程で餃子の皮を手作りしています。
自家製の餃子の皮と聞いただけでもう美味しそうですね…。
原料は水と強力粉のみでできており、丁寧に伸ばしながら打ち込んで皮を作るので、プリプリな皮が完成します。
そして、天候やキャベツの水分量に合わせて皮の厚さや焼き時間を都度調整するというこだわり!
このこだわりによってモチモチな皮に仕上がります。
つまり、これでプリモチな自家製皮が完成します。
焼き目もモチモチなのが特徴です。
皮は1日寝かせることで、よーく伸びて、具には野菜がたっぷり入っているので、カロリーを気にしている方にもオススメの餃子です。
お取り寄せはできないようなので、実際に食べに行ってみてくださいね!
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(もちろん名物の佐野ラーメンも忘れずに…)
公式サイト:https://sanoramenkai.jp/ohgane/
サクフワ系:高知発「めぐろの安兵衛」
マツコさんも「高知の餃子は美味しいよね~」と言っている高知発の餃子です。
サクフワのポイントは、薄さわずか0.4mmの餃子の皮にあります。
皮が薄すぎてすぐに乾燥してしまうので、オーダーが入ってから具を包むんだそうです!
そして、フライパンで通常通りに焼くのかと思いきや、揚げ焼きにすることで皮がとってもサクサクな状態になります。
番組では焼き餃子一人前(7個)462円が紹介されていました。
餃子そのもののお取り寄せはありませんでしたが、皮と具がセットになった「手作り生餃子セット」であればお取り寄せが可能です!
お店は主に東京と高知で展開しているようです。
お取り寄せ:https://www.umaitosa.com/yasubee/
公式サイト:https://mfc-group.jp/yasube/
ぜひお店の味を味わってみてくださいね!
ゴロゴロ系:東京・東松原「羽根木餃子」
とにかくゴロゴロの具が楽しみたい!と言う方にオススメされていたのが羽根木餃子です。
ここの餃子の具に使われるお肉は、生ハムに使用されるイタリア産の豚肉があら切りにされたものです。
餃子ファンの塚田さん曰く、ほぼお肉を頬張っているような食感なんだそうですよ!
お肉とお野菜のうま味が効いた面白い餃子ですが、ここのお店ではシュウマイも売られています。
お取り寄せで餃子もシュウマイも頼めます。
あらぎり肉の餃子専門店の餃子をぜひ試してみてくださいね。
お取り寄せ:http://hanegigyoza.cart.fc2.com/
公式サイト:http://www.hanegigyoza.com/
包む遺産認定店舗:川崎「成喜」
餃子ファンの塚田さんと焼売ファンの種藤さんが2人そろって伝説のお店だと紹介していたのが、川崎にある成喜です。
ここでは餃子とシュウマイ両方を楽しむことができます。
餃子は5個入りで385円、シュウマイは3個入りで374円です。
川崎駅から徒歩5分のところにある「包む遺産」といわれる成喜では、1937年からお店を開業しています。
シュウマイは60年、餃子は70年の歴史を持っています。
餃子の餡はお肉と野菜のうま味を混ぜていきながら、水分が出すぎないように丁寧に絞っていきます。
餡が多めなので食べ応えがありそうです…!
シュウマイの餡はあえて練らずに、軽く混ぜるだけです。
こうすることで、豚肉のジューシーさが失われないんだそうですよ。
そして肉々しい餡の食感を活かすために、0.6mmの薄い皮を使用しています。
ちなみにここの餃子とシュウマイはチャーハンとの相性も抜群なんだそうです。
番組ではマツコさんがみそたれにつけて食べていましたが、美味しすぎるようで言葉を失っていました。
お取り寄せはできないようですが、テイクアウトは様々なメニューからできます。
テイクアウト:https://www.naruki-kawasaki.com/cgi-bin/naruki-kawasaki/siteup.cgi?category=3&page=0
公式サイト:https://www.naruki-kawasaki.com/
お店では「かわさき餃子みそたれ」も販売しています。
伝説の味をぜひ一度味わってみてくださいね。