素人からお笑い芸人まで、幅広く芸を持った人が参加する「細かすぎて伝わらないモノマネ」シリーズ。
2021年の放送が、2021年12月11日に無事放送されました。
元々はバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のいちコーナーとして始まったものでしたが、年を重ねるごとに常連の出演者やファンも増え、みんなに愛される番組になりました。
とんねるずのみなさんのおかげでしたは終わってしまいましたが、その後もフジテレビの「土曜プレミアム」でスぺシャル番組として復活しています。
そんな細かすぎてシリーズですが、どうやら2022年はかなり大がかりな回になりそうであることや、永久不滅の番組であることが2021年の放送内で明らかとなりました。
一体どういうことなのか、詳細についてまとめています。
細かすぎて伝わらないモノマネ2022は大晦日に放送される?
細かすぎて伝わらないモノマネは、2022年も放送されることが番組内で明らかとなりました。
さらに、2022年はこれまでとは違い、“大みそか”あたりにかけて放送しようという石橋貴明さんの提案があったことも明らかになっています。
石橋は「また今年も新しいスターが現れました。女性の芸人さんがお母さんになって戻って来てくれた。女性の活躍が目立ちましたね」と総評しつつ、「1年に1回、フジテレビに（収録に）来られる唯一の機会だから、おいしいテレビ局のお弁当が食べられたことがうれしい。来年も食べたい」と、独特の表現で意欲をチラリ。さらに「大みそか、やりますか。来年は大みそかに」とも語った。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/15edfd42ff2dc561b07d9206a24df42d339b9840
2021年の放送回では、かつて独身芸人だった人が家庭を持っていたり、長年勤めていた会社を転職した人がいたり、昔と変わらずダイナミックなパフォーマンスやモノマネが健在している人もいたりと、ファンにとってはちょっと感動してしまう回でもあったのではないでしょうか？
2021年の放送回は、12月11日に放送されましたが、2022年の放送が大みそかになると、恐らく12月31日～1月1日にかけての周辺での放送となる可能性が高そうです。
そして、「大みそかにやろう」と提案しているのが長年番組を支えてきた石橋貴明さんの発言であることからも、大みそかに放送される可能性は高そうですよね（番組内での発言力が強そうなイメージがあります）。
まだ具体的な日程などは決まっていないものの、石橋貴明さんの発言があったからには2022年は大みそかあたりに放送されると考えていてよい気もします。
細かすぎて伝わらないモノマネが永久不滅の理由は？
細かすぎて伝わらないモノマネシリーズは「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了してからも復活を遂げてスペシャル特番として続いています。
しかし「とんねるずのみなさんのおかげでした」には細かすぎて伝わらないモノマネ以外にも「男気じゃんけん」や「モジモジくん」など面白いコーナーがたくさんありました。
一体なぜ細かすぎて伝わらないモノマネだけが復活しているのでしょうか？
その理由について、2021の放送内で石橋貴明さんが明らかにしていました。
石橋貴明さんによれば、「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了する時に、歌手の山下達郎さんから「（番組が）終わってもいいけど、細かすぎてはやめないでね」と言われていたそうです。
その理由は、山下達郎さんがコンサートのためにバスで移動中に、「細かすぎて伝わらないモノマネ」のシリーズを見ているからなんだそうです。
つまり、細かすぎて伝わらないモノマネまで放送が終わってしまうと、山下達郎さんがバス移動をしている間につまらない時間になってしまうために、番組が続いているんだそうです。
まさかの山下達郎さんが番組永久不滅のきっかけだったとは、驚きですね。
もちろん視聴者ファンからの熱いオファーなども含まれているとは思いますが、他のコーナーが終わってしまったのに対し、今でも細かすぎて伝わらないモノマネが続いているのには、このような強い理由があったからなんですね。
山下達郎さんがコンサート活動を行っているうちは、放送が途切れることはないと考えてもいいかもしれません。
細かすぎて伝わらないモノマネ2021の出演者は？
細かすぎて伝わらないモノマネの2021年の出演者については、別記事でまとめていますので参考にしてみてください。
2022年の出演者については、新しい情報が入り次第記事にしていきます。
2022年はこれまでよりもかなり大掛かりな回になりそうなので、今からどんな人が登場するのか、本当に楽しみですね！
