テレビ番組「世界くらべてみたら」でも紹介される大人気お寿司チェーン店くら寿司。
新鮮なネタが破格で楽しめるだけでなく、魅力的なサイドメニューが用意されていることも有名です。
進化し続ける刺激的なメニュー内容で多くの人に愛されているくら寿司ですが、その勢いは日本国内に留まらず、世界でも話題になっています。
国内のくら寿司では味わうことのできない限定メニューについてまとめてみました。
くら寿司の簡単な歴史と人気メニュー
くら寿司は大阪府堺市中区に本社がある回転寿司チェーン店です。
創業は1977年、元々は回転寿司ではなく一般的なお寿司屋さんとして開業していました。
回転寿司店に舵を切ってからは、独自のシステムやメニューの充実などを中心に進化を続け、全国に450店以上の店舗を持つまでになりました。
いいネタをお安く食べることができるので、ファミリー層にも人気があります。
お寿司の乗っていたお皿を皿カウンターに入れると、画面上にガチャポンのアニメーションが流れ、景品が当たる「びっくらポン!」はファミリー層との相性バツグンのレクリエーションです。
日本にある店舗の人気メニューはこのあたりです。
- 極み 熟成まぐろ
- はまち
- えびアボカド
- ゆず塩かつおたたき
- サーモン
寿司といえば定番のメニューと、くら寿司ならではのメニューが入り組んでいます。
台湾のくら寿司おすすめメニュー「黃金酥脆卷」
くら寿司は2014年に台湾に進出、30店舗以上を展開しています。
基本的なシステムやお店で提供されるものは日本とほとんど同じなのですが、いくつか台湾でしか味わうことのできない限定メニューがあります。
そのうちのひとつが「黃金酥脆卷」(日本語:ゴールデンクリスピーロール)です。
お値段は$80 元。
巻き寿司なのですが、絶品と好評です。
日本では絶対に食べる事ができないので、もし台湾に行く時はぜひくら寿司で「黃金酥脆卷」を頼んでみてくださいね。
ちなみに台湾のくら寿司でも、日本のくら寿司の醍醐味と言える「びっくらポン!」システムがあるので、家族旅行で訪れてもお子様が楽しめるようになっているのも特徴です。
アメリカのくら寿司おすすめメニュー「ROLLS」
くら寿司は2020年にアメリカにもお店を進出させ、30店舗近くを展開しています。
そのうちでもおすすめは「くら寿司USA Las Vegas店」です。
そう、あのラスベガスのチャイナタウンにくら寿司がオープンしているのです。
台湾のようなアジア圏ではないので、シャリを揚げたりマグロにわさびではなく唐辛子を和えたりと、お寿司の調理方法も斬新的。
アメリカにある店舗のおすすめ限定メニューは「ROLLS」全般です。
豪華な見た目の「Salmon Golden Crunchy Roll(150CAL)」や上にまぐろが乗った「Texan Roll(160CAL)」など、日本では見ることのできないメニューが充実しています。
海外で出される一般的な寿司ロールと比べ、くら寿司の寿司ロールはサイズが日本人好みなので食べやすいのが特徴です。
海外の寿司ロールは食べきれないと思っている方も、ぜひ挑戦してみてください。
一方で、サイドメニューのうどんは現地好みに味が変えられているわけではなく、日本の味そのままで提供されているので、日本の味に落ち着きたい時や軽くホームシックになった時にもオススメです。
メニュー:https://kurasushi.com/menu/
※英語表記です
まとめ
くら寿司のおすすめメニューや限定メニューについてご紹介しました。
日本で普段食べている味とは、また一味違った文化を感じられるのが海外店舗の面白いところです。
台湾やアメリカに行ったらぜひお試しあれ。