テレビ番組「マツコの知らない世界」にて、ミュージック女優の咲良さんが登場し、おすすめの桃屋の瓶詰めを紹介していました。
咲良さんは宝塚出身なので、マツコさんも「ご実家は何フィートぐらい?」と庶民とはかけ離れているんじゃないかと疑いますが、咲良さんは否定しており、2歳で桃屋の「ごはんですよ!」を2日で1瓶食べるほどの、根っからの瓶詰めグルメ好きだと主張していました。
そんな咲良さんおすすめの桃屋の瓶詰グルメを見ていきましょう。
幻の鮭児の瓶詰グルメも最後に紹介しています。
※番組後半のまとめなので、前半のまとめは別記事でまとめています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
桃屋のおすすめ瓶詰めグルメ特集
桃屋と言えば代表的なのが「ごはんですよ!」ですよね。
マツコさん曰く、ごはんですよ!はお米と生卵との相性がバツグンなんだとか。
桃屋の製品には色々な種類がありますが、それは咲良さんが言うには“50年間で一度も製法や味付けを変えていないから”なんだそうです。
味付けを少しでも変えたらそれは別商品として出しているので、同じようなシリーズでも色々な種類があるのですね。
では、番組で話題にあがっていた商品を紹介していきます。
江戸むらさき
マツコさんが「やだ、まだあるのこれ」と嬉しそうにしていた商品です。
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あまいですよ!
「こんなのもあるの!あまいですよだって」とマツコさんが笑っていた商品です。
桃屋公式オンラインサイト:https://www.momoya.co.jp/shop/products/detail/4
穂先メンマやわらぎ(辣油味)
マツコさんが大好きな穂先メンマの商品です。
「もっと評価されてもいいと思う」と言っていましたが、「穂先泥棒が出るから、私が謝罪しないといけなくなるから普通のメンマもおすすめしないと」と発言を撤回(?)しているワンシーンも面白かったです。
わずかしかとれない竹の子の穂先だけを使い、発酵と熟成を重ねて完成している商品です。
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⾹ばし葱油味 穂先メンマ
穂先メンマシリーズの、また一味違うタイプです。
ねぎとシャロット、生姜で味付けた一品で、「どうしてこんなにやわらぐの?」とため息交じりにマツコさんがうなっていました。
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1個から欲しい方はこちらをご参考ください。
桃屋公式オンラインサイト:https://www.momoya.co.jp/shop/products/detail/22
味付ザーサイ
定番中の定番な瓶詰“ザーサイ”ですが、咲良さんもうなるほどの香りの秘密は製造工程にあります。
味付ザーサイは中国にある桃屋の工場で丁寧に作られています。
中国原産の青菜頭(チンツァイトウ)を、乾燥させるために風干しささせます。
そして乳酸発酵させ、香辛料を入れて、かめで寝かせて発酵させます。
「本当にかめを使ってるのね」とマツコさんも驚いていました。
瓶になるまでになんと丸2年かかると言われているこの商品。
熟成された香りがたまらないですね。
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辛そうで辛くない少し辛いラー油
今、東南アジアで大ブームを起こしている商品です。
2009年に、日本でも大ブームとなった「食べるラー油」。
桃屋の食べるラー油は、ガーリックとオニオンは人の手で商品にしています。
「ネーミングが気に入っている」とマツコさんと咲良さんが言っているくらい、名前も面白い商品です。
マツコさんが「そばを食べる時にめんつゆに入れるとたまらない」と言うと、咲良さんが「私はポン酢でしゃぶしゃぶの時に入れます」と回答し、「やらしいわね」とマツコさんに突っ込まれる場面もありました。
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瓶詰め同士のおすすめ掛け算レシピ
咲良さんは、桃屋の瓶詰めでおすすめの掛け合わせを紹介していました。
穂先メンマやわらぎ×バター味のフライドにんにく
やっぱり穂先メンマ、そしてバターとにんにく…合わないわけがありません。
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江戸むらさきごはんですよ×さあさあ生七味とうがらし山椒はピリリ結構なお味
大人向けののり佃煮という感じの味がポイントです。
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1個の値段がそこまで高くないので、2つ買ってもいいですよね。
ぜひ試してみてくださいね。
オリジナルの掛け合わせレシピも生まれるかもしれません。
超高級!幻の鮭児「鮭ほぐし」
1瓶8,000円もする、超高級な瓶詰めグルメも紹介されていました。
こちらは「鮭児(けいじ)」と呼ばれる、オホーツク海で2万匹にたった1匹しか獲れない幻の鮭を使用した瓶詰めグルメです。
1kg数十万円で取引される鮭児は、全身がトロと呼ばれる鮭で、他の鮭とは段違いの脂のノリであるのが特徴。
11月上旬から中旬にかけて獲れます。
しかし既に残り数瓶となっている幻の商品です。
番組では、木箱に入って登場し、瓶の中には5、6きれ(70g)しか入っていないなど高級感を漂わせていました。
柔らかいので崩さずにそのまま食べるのがおすすめで、味付けは素材を活かして塩のみです。
ご飯にのっけて少しほぐして食べたマツコさんは、「ご飯と合わさると一緒に溶ける」と感動していました。
一切れ1400円の計算になる瓶詰めグルメを、マツコさんはお茶碗をかきこんで食べるシーンも印象的でした。現在売り切れているようですが、一応サイトも載せておきます。
在庫が復活する可能性もあるので、確認してもいいですね。
プレミアセットなどもあります。
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