政治学者でタレントの三浦瑠璃さんが、安倍総理の国葬で身にまとっていた喪服が話題となっています。
安倍総理の国葬は平日に行われたにもかかわらず、多くの人が参列し、長蛇の列は最寄りではない四ツ谷駅にまで伸びていました。
それほどまでに注目されていた国葬の場で、三浦瑠璃さんのシースルーな喪服姿が話題となりました。
一体あれは喪服なのか、それとも違うのか…。
三浦瑠璃さんの着ていた喪服について調査してみました。
三浦瑠璃の喪服姿【インスタ画像】
話題となっている三浦瑠璃さんの喪服姿がこちらです。
こちらの画像は三浦瑠璃さんが自身のインスタに投稿したもので、黒い喪服?をまといながらも、猫と戯れる様子が写っています。
この画像に「一体主役は誰なんだ」と多くのツッコミが噴出しているようです。
※ちなみに三浦瑠璃さんは当日の朝の「めざまし8」にもこの服を着て出演していました。
ブランドの宣伝も兼ねているのでしょうか…?
三浦瑠璃の着ていた喪服(ドレス)のブランドと値段は?
三浦瑠璃さんの着ていた服は「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」というブランドです。
Alexander McQueenはイギリスの高級ブランドで、エレガントをテーマにした大人のドレスを生み出しています。
イギリスでは、あのキャサリン妃も御用達だというほどの超セレブブランドですが、今回三浦瑠璃さんが着ていたのはイタリア製のエレガントドレスです。
公式サイトには見当たらなかったのですが、通販サイトには同様のドレスが売られていました。
定価は364,100円もするようです…。(今は何の影響か値下げされています)
モデルさんが試着するとこのような見栄えです。
シースルーの感じや、胸元に視線が集まるようなデザインは、三浦瑠璃さんの着ていたものと全く同じものであることがわかりますね。
というか、喪服ではなく“ドレス”でした…笑。
参列の装いに対する三浦瑠璃の意見
今回、あえて喪服らしい喪服ではない黒ドレスを身に付けて国葬に参列した三浦瑠璃さんですが、参列の装いには持論を展開しています。
「中日スポーツ」のニュース記事にはこのようなことが書かれていました。
続いて参列の装いについて「もちろん政治家は機能的な洋装でよいでしょう。しかし、国際的には意味がわかりにくい勅使ならば、装束をお召しになる選択肢もあるのではないか」「今後に向け様々な検討が待たれます」などと持論を展開し、議論の必要性を訴えた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e26c951ff5e32332aa9edd16e8ccaa3b880a2f(※一部抜粋)
難しい言葉が述べられていますが、まとめると喪服=これ、という考え方ではなく、色々な服装の在り方があってもいいのでは?と疑問を投げかけているようです。
三浦瑠璃さんの意見はたしかに一理ありますが、ネット上では「そもそも普通に目のやり場に困る服」「今自分が注目を集めるべき場所なのかどうかという判断・気遣いは必要だと思う」というような厳しい意見も出ています。
この先、三浦瑠璃さんが着たような装いが主流になるのか、あくまでも装いは装いなのか…
まだまだ意見が分かれそうな気がします。