横浜にある八景島シーパラダイスの「八景島の紫陽花(あじさい)」。
毎年6月頃になると2万株ものきれいな紫陽花が咲きほこるその姿は、神奈川県内でも最大級と言われています。
そんな八景島の紫陽花が、なんだか今年は例年よりも早い見頃を迎えているみたいなのです!
2021年のベストな見頃についてまとめています。
例年の八景島の紫陽花の見頃
八景島の紫陽花の見頃は、例年だと
- 6月中旬~下旬
が最もきれいに咲きほこると言われています。
紫陽花=6月の花というイメージが強いくらいですから、6月なかばくらいから見頃と言われても何ら不思議はないですね。
この時期を逃してしまうと、7月に入るので一気に枯れてきてしまいます。
八景島のきれいな紫陽花を見たい方は6月中に見に行きましょう。
また、見に行く際に忘れてはならないのが、八景島の紫陽花の魅力である八景島ブランド品種の「八景ブルー」です。
明るくて爽やかでみずみずしさ満点の八景ブルーは、これからの暑い夏を頑張って乗り切ろう!とでも言っているかのようなエネルギーをもらえる気さえします。
淡い色ってなんでこんなに癒されるんでしょうね~?
2021年6月上旬の八景島の紫陽花の状況
例年までは6月中旬頃から6月の終わりにかけてまでが見頃であった八景島の紫陽花ですが、実は2021年の八景島の紫陽花はいつもと状況が違うのです!
なんともう咲いてしまっている事態が発生しています!
開花が早かったということは、見頃が終わるのも早そうです。
このところ横浜地方ではスコールのような雨が降ったり、晴れたりとよくわからない天気が続く日もありました。
その影響を受けてか、お花がグングンと成長してしまっているようですね。
既に見に行ったという人の画像は、どの紫陽花も色とりどりで鮮やかなのが分かりますね。
例年の中旬~月末にかけて行こうとのんびり構えていた人は、気持ち早めに行動した方がよさそうです。
2021年の八景島の紫陽花のベストな見頃はいつ?
2021年の八景島の紫陽花は、6月上旬時点で既に開花してしまっていることから、“今”がベストな見頃と言えます。
一般的に紫陽花は5月~7月にかけて開花すると言われており、見頃は6月上旬~7月上旬となっています。
この平均値から言うと、紫陽花はだいたい咲いてから1ヶ月~2ヶ月くらいを目安に見頃が終わる感じですね。
やっぱり梅雨のイメージが強いのは見頃の季節感もあるからでしょう。
しかし今年の八景島の紫陽花は既に咲いてしまっています。
そして連日の真夏日と言われる猛暑が続いており、いくら暑さや寒さに強いと言われている紫陽花も、一部分が既に枯れ始めているものもあるくらいです。
実際に近所の紫陽花は既に茶色い部分がいくつか見受けられました。
(※近所の公園に咲いていた紫陽花を撮ってみました。撮影日:2021.06.10)
この写真だと分かりにくいですが、中の方とか結構茶色かったです。
多めに見ても6月いっぱいで八景島の紫陽花の見頃は終わってしまいそうです。
既に咲いているので、もし時間がある方は今見に行ってしまった方が鮮やかできれいな紫陽花たちを見ることができるでしょう。
紫陽花からパワーをもらって、この夏を有意義に過ごしたいですね。
また、同じ神奈川エリアの長谷寺(鎌倉)のあじさいについても、別記事「長谷寺(鎌倉)のあじさいをお得に楽しむ方法2021!注意点も」にてまとめていますので、こちらもよかったら参考にしてみてくださいね。