テレビ番組「しゃべくり007」に出演のスケボーの中村貴咲選手。
オリンピックで金メダルを獲得した四十住さくら選手の仲良しでもあります。
中村貴咲選手自身も代表には入っていたものの、補欠での参加となっていました。
そんな中村貴咲選手ですが、お父さんがかなり厳しい人のようなので調べてみました。
中村貴咲の父について【画像あり】
中村貴咲さんのお父さんは”中村貴英”さんと言います。
中村貴英さんが自身のフェイスブックにテレビに出た時の映像を載せていました。

なんとなく物腰やわらかそうですし、実際にフェイスブックには「娘のブランドを着てみた」という投稿や子供についての投稿が多数あり、家族を愛しているようなイメージです。
中村貴英さんは元々サーフィンをやっている人でした。
プロとしてではなく波乗りが好きなようです。
ちなみに娘の中村貴咲選手にはスケボーでなく、サーフィンをやらせたかったようです!
ただまだ中村貴咲選手が幼かったので、横ノリに慣れるという意味でサーフィンではなくスケボーでバランス感覚を養おうという狙いだったようなのです。
しかし中村貴咲選手がハマっていったのはスケボーでした。
そんな中村貴咲選手に対して、お父さんはサーフィンではなくスケボー練習に熱を入れていったようです。
中村貴咲の父のスパルタ教育とは?
中村貴咲さんのお父さんは、中村貴咲選手をスケボー選手として育てることに命をかけていました。
当時のことを語る中村貴咲選手によれば、
中学生のころがいちばん厳しくて、遊んだ記憶はないですね…。常に父から「練習しなさい」と言われていたので。海外遠征になるとひとつの大会に参加する度に1〜2ヶ月は海外にいましたし、高校生になっても遊ぶ時間がなかったから、正直そういうのには憧れていました。
引用元:https://girl.houyhnhnm.jp/fashion/my_heart_is_my_muscle_4
遊び盛りの時期であるはずの中村貴咲選手には、なんと遊ぶ時間は0!
理由はお父さんから「練習しなさい」と常に言われていたからでした。
遊んだ記憶がないというのもなかなかにすごいですが、途中で嫌にならなかったのもすごいですよね。
でも、心のどこかでスケボーが好きという気持ちがあったのではないかという気もします。
本当に嫌だったら、お年頃なので荒れていると思いますし、そういう意味では波乗りのお父さんの遺伝子を引き継いでいるのかもしれませんね。
お父さんも中村貴咲選手に対して、何かしらの確信があったのかもしれません。
親のカンというやつかもしれませんね。
そのかいあってか、中村貴咲選手は見事、オリンピックの補欠にまで選ばれるほどの選手になりました。
中村貴咲の性格は父譲り?
中村貴咲選手は自分のメンタルが弱いとインタビューで語っています。
私、メンタルが本当に弱いんです。負けたあとは本当に落ち込んでて、励まされると余計グサッときます(笑)。大会が終わったあとって大体は翌日か翌々日に帰国するので、それまでは落ち込むだけ落ち込んで、日本に帰ったら動画を見て、ダメだったポイントを練習する。克服することで持ち直せるし、そうじゃないとみんなにも勝てないから。
引用元:https://girl.houyhnhnm.jp/fashion/my_heart_is_my_muscle_4
しかも、落ち込んでいるときに励まされると余計につらいというほどのセンシティブさです。
よくそのメンタルでお父さんからの厳しい言いつけを守って練習を続けていたなという感じもしますが、きちんと冷静になって分析しているところはさすがプロですよね。
もしかしたら、お父さんもメンタルがあまり強くなくて、だからこそ練習という名の努力が大切なんだよと中村貴咲選手に伝えていたのかもしれませんね。(個人的な憶測ではありますが)
これからもいろんな大会を経験して、ますます磨きがかかった技を披露してもらいたいですね!