合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」から、第2弾となる男性版のNizi Projectが行われることが決まりました。
虹プロと言えば、あの超話題になったグループ「NiziU」ができたことで有名になりましたよね。
またプロデュースしたJ.Y.Parkさんのモノマネとかも日本で流行りました。
今回はその虹プロが“男性”に特化したアイドルを発掘しようということで動いているので、オーディションの募集国籍や、どんな戦いが起きそうかについてまとめています。
nizi project男性版の募集国籍は?
虹プロ男性版のオーディションの正式名称は「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」です。
この虹プロは名前からして男性に特化したアイドルオーディションと言うことになりますが、募集している国籍は、
国籍不問
引用元:https://niziproject.com/
なんと国籍不問なんですね!
オーディションの開催会場は、世界で11か所設けられており、ニュース記事によれば、
札幌、仙台、東京、名古屋、神戸、広島、福岡、沖縄、アメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国・ソウルの国内外11ヶ所で地域オーディションを実施予定。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f476e1d633c1785b99998a782f0101403d8ee036
となっています。
見にくい方のためにまとめ直すと、
【日本】
- 札幌
- 仙台
- 東京
- 名古屋
- 神戸
- 広島
- 福岡
- 沖縄
【アメリカ】
- ニューヨーク
- ロサンゼルス
【韓国】
- ソウル
こんな感じですね。
ほとんどが日本の大都市部で行われる予定ですが、アメリカや韓国でもオーディションが行われるので、すでに世界で下積みをしている人や、活躍中の人も参加できるということになります。
これは熱い戦いになりそうですね…!
nizi project男性版は世界レベルの激戦になる?
虹プロの男性版は、日本だけでなく海外でもでオーディションが行われる予定です。
ということは、恐らく世界レべルの激戦になるのでは…と考えられます。
しかし公式サイトをよく見てみると、こんな文言がありました。
※少しでも日本語でコミュニケーションが取れる方
引用元:https://niziproject.com/
つまり、どんなに世界で活躍していようとレベルが高かろうと、日本語でのコミュニケーションが取れない人は難しいということです。
日本語が公用語になっているのは日本だけですし、覚えても他の国で通じないので文化ヲタクや家系、親戚、友人に日本語を話す人がいない限りはなかなか習得しようと思わないと習得できない言語です。
しかも、日本語の難しいところはひらがな、カタカナ、漢字、カタカナ英語を使い分ける必要があり、さらに敬語や尊敬語など、シーンで細かく使い分ける必要もあるので、難解言語とも言われています。
そんな日本語でのコミュニケーションが取れる若きアイドル候補生ともなると、多くは日本人か、日本語と文法が似ている韓国語ユーザーという感じになりそうですね。
あとはハーフか、海外で活躍している日本人かという感じになってきそうです。
ただ、先ほどの公式サイトの文言をよ~く見てみると、“少しでも”と書かれているんですよね。
ですので、流暢でなくてもいいわけです。
つまり、日本語が今は話せなくても、オーディションを受けながら日本語を勉強することも可能ですよね。
もちろん1次審査までにとりあえずの挨拶くらいは話せる必要はありますが…。
このチャンスをものにしたいと思う人が集まりそうです。
nizi project男性版はハイスペ男子が集まりそうな予感
虹プロ男性版は、1次審査は当日会場で参加もできるくらい、間口こそかなり広いですが、1次と2次はその場で結果が言い渡されることからも、かなり足切りされる印象です。
3次までいければJ.Y. Parkさんが面接をしてくれますが、そこまでたどり着ける人は、可能性を持っているという点においてはかなりハイスペな気がします。
日本語が話せる必要はあるものの、オーディション会場は日本だけではないので、そのあたりも踏まえて世界からアイドルになりたいと思っている原石が集まります。
世界レベルの戦いになることは確実ですね…。
虹プロ男性版の詳しい日程、口コミについては別記事「虹プロ男性版はいつから?オーディション期間やデビュー日まとめ」、「nizi project男性版の口コミまとめ!盛り上がりは微妙?」でまとめています。