Netflixで実写ドラマ化が決定している「ONE PIECE」に向けて、キャラクターのキャストが次々に発表されています。
ワンピースのキャラクターはみんな個性だらけなので、同じワンピースファンでも好きなキャラが異なるのも面白いところです。
その中でも、主人公のルフィが海賊王を目指すきっかけとなった“赤髪のシャンクス”を好きな人もいるのではないでしょうか?
2022年3月28日に「ONE PIECE NEWS生放送」にて放送された内容では、赤髪のシャンクス役をPeter Gadiot(ピーター・ガディオット)さんが務めることが発表されました!
赤髪のシャンクス役を務めるピーター・ガディオットさんは一体どのような人のなのか、調べてみました。
ピーター・ガディオットのプロフィール
この投稿をInstagramで見る
- 名前:ピーター・ガディオット(Peter Gadiot)
- 生年月日:1986年1月2日
- 出身地:イギリス(ロンドン)
- 言語:英語、スペイン語
- 職業:俳優
ピーター・ガディオットさんは、イギリスの俳優です。
父親がオランダ人、母親がメキシコ人という国際色豊かなファミリーの次男として生まれました。
(上にお兄さんとお姉さんがいるようです。)
ピーター・ガディオットさんがスペイン語も話せるのは、メキシコ生まれのお母さんの影響が強いと言えそうです。
幼い頃はサッカーに夢中で、将来はサッカー選手になることを目標としていましたが、態度の問題で辞めざるを得なくなり、その次には政治家も目指したことがあったんだとか。
ピーター・ガディオットさんが俳優を目指したのは引っ越した先の隣人が演劇学校のオーディションを受けていたからです。
ピーター・ガディオットさんはその隣人と友達になったことで、演技の世界を知り、6週間のおためしコースを受けた後に俳優になると確信したようです。
俳優になってからは映画やテレビなどに多数出演し、2010年頃から3年ほどは俳優人生について理解を深めるために活動を休止していましたが、2013年には再び戻ってきています。
ピーター・ガディオットがこれまでに演じている主な役
ピーター・ガディオットさんがこれまでに演じている役の中で、有名な作品をまとめました。
2013~2014:Once Upon a Time in Wonderland
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」というアメリカのファンタジー連続ドラマにて、Cyrus(サイラス)役で出演しています。
この作品は、日本でも有名なルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を基に作られているドラマで、サイラスはストーリー全体に関わってくる重要な役でした。
全13話あるテレビドラマです。
2016~2021:Queen of the South
「クイーン・オブ・ザ・サウス 〜女王への階段〜」ではジェームス・バルディーズ(James Valdez)役を演じています。
この作品はアメリカの犯罪テレビドラマシリーズで、なんと全62話もある超大作ドラマでした。
物語は結構シリアスですが、見れば見るほど沼にハマっていくやみつきドラマです。
2017:Supergirl
「スーパーガール」ではミスターMXYZPTLKという悪役を演じています。
スーパーガールは、アメリカのスーパー戦隊シリーズとして放送されていたドラマです。
(悪役なのに佇まいがヒーローレベルでかっこよすぎますね…)
2021:Yellowjackets
「イエロージャケッツ」ではアダム・マーティン(Adam Martin)役を演じています。
この作品はアメリカのテレビドラマで、飛行機の墜落事故によって遭難してしまった女子サッカーチームのサバイバルドラマ、というなかなか面白い設定で話題となっている作品です。
ピーター・ガディオットの画像
ピーター・ガディオットさんの魅力的な画像を集めました。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
これまで俳優として様々な役柄をこなしてきているためか、どんなショットも様になっていますね…。
ちなみに今回のワンピースの赤髪のシャンク役に対しては「とてもわくわくしている」と意気込みを語っています。
赤髪のシャンクスには名言もたくさん存在しますが、実写ドラマ化ではどのような形で表現されるのか、今から楽しみですね!