ロシアのプーチン大統領の行動に対して多くの人が非難の声をあげているようです。
その声は世界各国からあがっており、プーチン大統領について「身柄を拘束したら1億円を払う」とまで発言している資産家も現れました。
資産家の発言によりネットではさらにプーチン大統領が話題となっています。
ただ、身柄拘束で1億円という情報がデマではないか?との意見も出ています。
プーチン大統領の身柄拘束の話はデマなのか、そして発言をした資産家の安否についてもまとめています。
プーチン大統領が怖いとされる理由は?
一切の妥協を許さない姿勢を見せているプーチン大統領の最近の動向は、多くの人に「怖い」という印象を与えているようです。
ネット上でも「前はもう少し慎重に考えていた気がする」「最近は様子がおかしい」との声があがっています。
今のプーチン大統領の行動は、もう誰にも止められないといった恐怖がある印象です。
そんな中、「プーチン大統領の身柄拘束で1億円を支払う」という発言が話題になっています。
プーチン大統領の身柄拘束で1億円はデマ?
勢いが止まないプーチン大統領に対して、ある資産家がSNSを通じて「プーチン大統領の身柄を拘束したら1億円を払う」という発言をしました。
その発言に対して、ネット上では「デマ情報では?」という声があがっています。
まず、今回の情報源ですが、実際にSNSに投稿されていた内容がこちらです。
(現在、元の投稿は削除されてしまっているので削除前の情報を引用しています)
ロシアの資産家である「Alex Konanykhin」さん(現在はアメリカに亡命)が、発言したという内容のようですね。
この「Alex Konanykhin」さんという方は実在する方のようですが、ご本人はプーチン大統領の身柄拘束の懸賞金をかけた発言に対して否定しているようです。
裁判にかけるべきだと反論していますね。
ただ、投稿があったのは事実のようです。
ですので、考えられる可能性としては、
- 本人が投稿後すぐに消した
- デマ情報をメディアに流された(投稿自体もデマ?)
の2択となりそうですね。
情報が錯綜していますが、一番怖いのはSNSを操作されていたパターンです…。
SNSで発言をした資産家の安否は?
SNSで発言をしたとされているAlex Konanykhinさんですが、現在はアメリカに亡命しているとの情報があります。
ただ、Alex Konanykhinさん自身のフェイスブックには登録されている基本情報が少なく、本当にアメリカに亡命しているのかも謎です。
フェイスブックの最新の投稿は9時間前の投稿となっているので、今のところ無事な様子であることは確認できそうですが、フェイスブック自体がフェイクだったと考えると怖いですよね…。
ただLivedoorニュースにはAlex Konanykhinさんについてこのようなことが書かれています。
KATVによると、Konanykhin氏は故郷であるロシアとの間に確執があるとのこと。1966年生まれの同氏は、モスクワ物理工科大学に在学する大学生だった時に、企業を経営していたことを理由に退学処分となりました。その後、ゴルバチョフ政権下の経済改革の波に乗り、わずか数年で大手建設会社の社長になったほか、銀行の経営にも乗り出して1992年にはロシアで最も裕福な人の1人に数えられるようになったとのこと。1996年には、アメリカで妻とともに在留資格に関する違反で逮捕されましたが、これはロシア当局からロシアの銀行の資金を横領したと告発されたことを受けてのものだとされています。最終的にアメリカへの政治亡命を認められたKonanykhin氏は、リモートワーク管理サービスを手がける企業を設立したり、起業家が投資家にアイデアを売り込むソーシャルメディア番組「Unicorn Hunters」に出演したりしているそうです。同氏はFacebookに、「賞金に関する私の申し出が注目を集めているようです。もし100万ドル出す人が1000人集まれば、10億ドル(約1150億円)になるでしょう」と投稿しました。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/21767626/
この情報が本当だとすると、Alex Konanykhinさんは実在しており、アメリカに亡命した資産家だということになります。
Alex Konanykhinさんの発言なのか、メディアのデマ情報なのか、新しい情報を待ちたいところです。