元プロ野球選手の“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹さんが、新しく事業を始めたことが話題になっています。
斎藤佑樹さんは会社を立ち上げたとのことですが、その会社名は「株式会社斎藤佑樹」というド直球なネーミングです。
斎藤佑樹さんが会社を立ち上げたきっかけは何だったのでしょうか?
そして、株式会社斎藤佑樹では、一体どのような事業を行っていくのかが気になったので、調べてみました。
さらに、株式会社斎藤佑樹では社員は募集するのかなど、株式会社斎藤佑樹の今後についてもまとめています。
株式会社斎藤佑樹を立ち上げたきっかけは?
斎藤佑樹さんが、株式会社斎藤佑樹を立ち上げるという構想は、どうやらプロ野球選手としての活動を終えた次の日からすでに始まっていたようです。
Full-Countのインタビューによれば、会社名についてこのような想いがあったようです。
「(社名の候補は)たくさん考えていました。引退した次の日からいろんな方に相談して、アイデアをもらって。斎藤佑樹を会社名にした方がたくさんの方とお付き合いできるかなと。ファイターズから離れることも含めて、独り立ちするんだと意味を込めました」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/98f8592aeefc2aa9e9e7b377109e67f81ffc1bbb
実は「株式会社斎藤佑樹」という名前の他にもいくつか候補があったようですね!
株式会社斎藤佑樹という会社名には、
- 社名を名前そのものにすることで、たくさんの人とお付き合いできる
- プロ野球の世界から離れて、斎藤佑樹としての独り立ちを意味する
という2つの大きなポイントがあるようです。
そもそも斎藤佑樹さんに関しては、プロ野球を引退するという宣言から引退までの間、次はどんな職につくのかとかなり話題になっていました。
その時のことについては別記事でまとめていますので参考にしてみてください。
以前まとめた記事にもあるように、斎藤佑樹さんは「何か野球に貢献できることがしたい」という想いが一番強いようです。
ということは、株式会社斎藤佑樹でも、野球に関連した何かを始めるということなのでしょうか?
株式会社斎藤佑樹の事業内容は?
株式会社斎藤佑樹の事業内容は、公式サイトを見てもかなりぼんやりとしています。
公式サイトを開くと、“株式会社斎藤佑樹”という文字と次の文章が現れます。
野球未来づくり。
プロ野球のマウンドに、立ち続けることはできなかった。
けれど、野球を通じて誰かの力になろうとめざす日々を、これからも続けようと思う。
自分が野球人生で感じてきたことを、野球の未来につなげていく。
できることから、少しずつでも、そのためのアクションを起こすこと。
さまざまな人と力を出しあい、さまざまな人に知恵をもらいながら。
まっすぐ、まっすぐ、想いを投じていきたい。
引用元:https://saitoyuki.jp/
この斎藤佑樹さんの想いを読むと、やはり野球に関する何か関連したことを通じて、野球に貢献していきたいという思いが強いようですね。
最初の文章がマイナスから入っていることから、現役時代については未だに悔いが残っているのかもしれません。
最後の「想いを投じていきたい」という締めくくり方が、投手っぽくて素敵です。
おしゃれなデザインのサイトを下にスクロールしていくと、「ご依頼はこちらへ」とご依頼フォームへ流れるようになっています。
一般的な会社の公式サイトによくある、
- 事業内容
- 会社概要
- 人材募集
といった文言はどこにもありませんでした。
会社がどこにあるのかも分からない状態です。(もしかしたら物件としてはないのかもしれません…)
インスタでも情報を発信していくようなので、今後何か事業を進める際にはそちらにも発信がされるのかと思いますが、今のところ何か動いている様子は発表されていません。
個人的にサイトを見ていて「自分でこれから何か新しいことするよ!」というよりは「お仕事ください!コラボしましょう!」みたいな、募集を受けてる印象(受け身の印象)がありました。
Youtubeでも発信できる時代に、あえて公式サイトを開設するくらいですから、何か壮大な夢があるのかもしれませんね。
株式会社斎藤佑樹で社員は募集する?
株式会社斎藤佑樹では、今のところ社員の募集はないようです。
株式会社斎藤佑樹の公式サイトには人材に関するお知らせも一切なく「人材募集」のページも今のところ存在していません。
あるのはプライバシーポリシーくらいですね。
ですので、恐らく社員を雇って何かやるというよりは、斎藤佑樹さん自身が野球に貢献できるような企画を色々な人から募って行動に移していく、という感じなのではないでしょうか?
ただ、その企画遂行のために、時には人を募集したりとか、あるいはボランティア募集などはあるかもしれません。
そして個人的には斎藤佑樹さんにはすでに後ろに事業を支えてくれそうな協力者が何人かいそうだなと感じました。
今回のサイトも斎藤佑樹さんがゼロから作るというのは到底難しい話だと思いますし、文章もどなたかに推敲してもらっているか、プランナーみたいな人がいそうですよね。
斎藤佑樹さんの後ろには何人かの協力者がいるということはわざわざ社員を雇う必要もなさそうです。
いずれにせよ、これから株式会社斎藤佑樹がどのようなことに挑戦していくのか、しばらくは注目が集まりそうですね。