渡邊雄太の裏性格は超ドSだった?スパルタな一面は父親譲り?

スポーツ

テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」に初登場する現役NBA選手、渡邊雄太選手。

バスケのプロとして世界で活躍する姿には、日本国外問わずファンから支持を得ています。

そんな渡邊雄太選手の性格が、超ドSであるようなのです…。

渡邊雄太選手の知られざる性格についてまとめています。

渡邊雄太の性格

渡邊雄太選手の性格は、

  • 努力家
  • 謙虚

と言われています。

努力家と言われる理由は、まずプロプレイヤーであることからして想像できますが、やっぱりプロとしてスポーツで食べていくって、簡単なことではないですよね。

多くのプロ選手は、努力家であることがほとんどです。

元々の素質や才能はその人にしかありませんが、それよりも大事なのは努力を“継続できるか”ということはスポーツ界においてはよく言われていることでもありますよね。

渡邊雄太選手がバスケを始めたのは小学1年生の頃からですが、ご両親や姉がすでにバスケットボール選手として活躍されていたバスケ一家だったため、幼い頃からバスケに親しみがあったことは事実です。

でもそこでバスケをやらない選択肢もあったわけですよね。

バスケの道を選んで、幼い頃からひたむきに努力を続けたから、プロとして海外で活躍できるまでに成長できたんだと思います。

また、謙虚という点においては、インタビューを受ける渡邊雄太選手の言葉の選び方にとってもよく表れています。

こちらは四国電力グループのサイトにある渡邊雄太選手のとあるインタビュー記事です。

また「大会ベストプレーヤー5」にも選んでいただき、とても励みになりました

引用元:https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/2001/special.html

幼いときから父は常に「うまい人はもっと練習をしているぞ」と厳しく指導してくれました

引用元:https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/2001/special.html

何より、どんなに厳しく辛い練習にも耐えられる体と気持ちを育んでくれたことには、感謝してもしきれませんね

引用元:https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/2001/special.html

渡邊雄太選手の言葉で印象的なのが“~んでいただき”や“~してくれた”などです。

たとえ厳しい練習であっても、指導“してくれた”と表現している渡邊雄太選手は、かなり謙虚な性格だと分かりますね。

どんなことでもありがたみを感じて、自分の糧にしている姿がとっても印象的です。

そんな謙虚な性格の渡邊雄太選手は、もうすでに現地でもファンを獲得しているようで、Watanabeの文字をもじってWatanabaeと言われているくらいなんです。

(bae=愛しい人に対して使う言葉、この場合は渡邊雄太選手のファンを指すようです。)

しかし実は、渡邊雄太選手には努力家や謙虚なところだけでなく、裏の性格も存在しているようなのです…!

渡邊雄太の裏性格

渡邊雄太選手出演のテレビ番組「踊る!さんま御殿!!」では、

トークバラエティ初登場!NBA渡邊雄太は言い負かすまでやめないヤバい男!?

引用元:https://tver.jp/episode/87919583

渡邊雄太選手がこのように紹介されています。

このことから、渡邊雄太選手は努力家であり謙虚である反面、“言い負かすまでやめない”という超ドSでスパルタな性格も持ち合わせていることが判明しました。

スポーツ界で活躍する選手は、どこかしら負けず嫌いなところは多いと言われていますよね。

試合でうまくプレーできなかったり、負けてしまったりした時に、「向いてないな、や~めよ」と思うのではなく「悔しい…もっと上に上がってやる…」と燃えるような感情を抱く人は負けず嫌いであることが多いです。

プロとして結果を出し続けている多くの選手のほとんどが、これに当てはまるのではないでしょうか。

実際に渡邊雄太選手は、インタビューで過去の挫折感に対してこう答えています。

ワールドカップの挫折感は、決して無駄にするつもりはありません

引用元:https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/2001/special.html

これは2019年に行われたワールドカップで、まだ1戦もできていない状況での最終戦であるモンテネグロ戦のことを言っています。

八村塁選手が膝の不調でチームから離脱、さらにはキャプテンの篠山竜青選手も足の故障により試合を欠場するという、最悪なモチベーションになってしまった試合でもあります。

渡邊雄太選手自身も右手の薬指を負傷し、試合に出られなくなってしまいました。

きっと渡邊雄太選手だけでなく、他の選手たちもかなりの挫折感を味わった試合だったと思います。

それでもその時の挫折感を「決して無駄にするつもりはない」と前向きに糧にしている姿って相当強いですよね…。

この辺りの粘り強さは、「言い負かすまでやめない」というところにも繋がっている気がします。

渡邊雄太の性格は父親譲り?

渡邊雄太選手のドS?な性格は、幼少期の父親から受けたスパルタなバスケトレーニングにも一因あるのではないでしょうか。

渡邊雄太選手は、当時のトレーニングについてこう語っています。

幼いときから父は常に「うまい人はもっと練習をしているぞ」と厳しく指導してくれました。小学生と中学生のときには、休日は毎朝5時半に起床し、6時から7時まではボールハンドリングを練習、部活動を終えた後に10㎞のランニングと、シュート練習1,000本を日課にしていました。シュート練習だけでも4時間ほどかかりました。全部が終わったらクタクタでしたね。自主練習は父とマンツーマンでしたが、続けてシュートを外すとものすごく怒られて、いつまでたっても練習が終わりません。心の中で「ちょっと厳しすぎだろう!」と文句を言っていました(笑)。

引用元:http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm

幼少期の渡邊雄太選手のバスケ生活をまとめると、

  • 休日は毎朝5時半起床
  • 6時から7時まではボールハンドリングの練習
  • 部活動後は10㎞のランニング&シュート練習(4時間)1000本が日課
  • 自主練習は父とマンツーマン(続けてシュートを外すと怒られて練習続行)

こんな感じです。

いやいや…幼少期ですよ?スパルタの度を越えてますよね。

なんかもうプロになるために生まれてきたみたいな感じがすごいですが、当時は父に対して「厳しすぎ」と思っていたようです。

しかしこの経験は後に進学先の尽誠学園高校で大いに役に立ったそうですが…(尽誠学園高校の監督が鬼だったそうです)

“絶対にやめない”というトレーニング環境を積み重ねた渡邊雄太選手は、スキルと同時に“言い負かすまでやめない”に繋がるスパルタな性格も育ててしまった気がします(笑)。

スポーツ界においては大事なことですけどね!

言い負かすまでやめない性格は、父親のトレーニングが育んだと言ってもいいのかもしれません。

この性格を武器に、海外でもたくさん活躍してほしいですね!

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