グーニーズのスロースは障害ではなく虐待で顔が歪んでいた!

エンタメ

テレビ番組「金曜ロードショー」にて放送のグーニーズ。

E.T.やインディ・ジョーンズシリーズ、スターウォーズシリーズなどを手がけていたスティーブン・スピルバーグ監督の作品ということもあって、人気の高い作品です。

グーニーズの中には、ひと際目立つ印象的なキャラクター“スロース”がいますが、このキャラクターの顔が歪んでいる理由が気になる方は多いかと思います。

結構悲惨なのですが、グロテスクな画像は一切ない(スロースの顔くらい)ので、ぜひ読み進めてみてくださいね。

グーニーズのスロース

海賊が隠したという財宝を追い求める旅がテーマのグーニーズは、別名少年版インディーズとも言われたりしています。

そんなグーニーズには、スロースが登場します。(※スロースの画像がでてきます、苦手な方は閲覧注意)

その特徴的な顔立ちに、小さい頃見たという人は逆にトラウマになってしまうかもしれませんが…。

心はとっても優しい子供なんですよね。

スロースには正式名称があり“ロトニー・フラッテリー”と言います。

フラッテリー家の三男として産まれたこの子供ですが、ネットではどのような反応なのでしょうか?

グーニーズのスロースに対するネットの反応

グーニーズのスロースに対するネットの反応の一部を集めました。

楽しみにしているファンも多いみたいですね。

たしかに…放送コードが難しくなっている現代ではどこまで放送されるのでしょう…。

「グーニーズの放送が楽しみだ」とする意見がある一方で、「スロースの姿は放送されるのか」「昔は笑いものやマネができたけど今はしにくい」と言った意見も見られました。

グーニーズのスロースについては、グロテスクな表現として放送コードが厳しくなった際に引っかかってしまったようで、最近ではなかなか放送が叶わないでいました。

「当時は普通に放映していましたが、その後、年を追うごとに放送コードが厳しくなり、人権団体からも抗議があったとかで、現在では再放送されることがなくなってしまったんです。ゴールデンタイムで再放送されればかなりの視聴率を稼げるはずなのに」(映画会社関係者)

引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_16208/

しかし、今回金曜ロードショーでやるということは、放送コードうんぬんではなく、“視聴者リクエスト”で視聴者が見たいと思った作品ということもあり、視聴者ファーストな体制で放送されるのではと考えられます。

前に放送され、多大な反響を生んだ“タイタニック”でも、ローズがヌードモデルをするシーンはカットされることなく全てがさらけ出されていました。

つまり、スローンの姿も普通に放送される可能性が高いですね。

グーニーズのスロースの顔の歪みの原因

グーニーズのスロースは冒頭の方でも述べたように、フラッテリー家の三男として普通に人間の子供ということで産まれています。

しかし、なぜ顔が歪んでいるのでしょうか?

その理由としては、“母親の虐待”という設定になっています。

「彼は幼い頃に母親からの虐待を受けて顔が酷く崩れてしまい、手錠で繋がれて地下に監禁されているという設定なのです。」(映画会社関係者)

引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_16208/

作品中では、スロースが「ママは何度もボクを落とした」と言うシーンがあります。

赤ちゃんの頃に、母親から何度も床に落とされたことが原因で、顔が崩れてしまったんですね。

なんて辛いのでしょう…。

直接的に“虐待”と言っているシーンはないのですが、映画関係者の引用コメントにもあるように、スロースの顔が歪んでいるのは障害ではなく虐待で間違いなさそうです。

この辺りの設定が人権保護団体からのクレームに繋がってしまったのでしょうね。

今だったら確実に制作できない映画だからこそ、きちんと見ておきたい作品です。

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