波崎シーサイド道路の現在の罰金がヤバい!管理人の名前や逮捕歴も

生活

茨城県神栖市にある「波崎シーサイド道路」でのトラブルが絶えません。

波崎シーサイド道路では、一部が私有地になっているという複雑な構造により、間違えて入ってしまった人と所有者とのトラブルが相次いで起きています。

波崎シーサイド道路では一度入ってしまうと、罰金としてお金を取られてしまうのですが、近年ではその額も破格となっています。

波崎シーサイド道路はどこにある道路なのか、最新の罰金額や管理人についてまとめています。

波崎シーサイド道路はどこにある?

波崎シーサイド道路は「茨城県神栖市」の海沿いにある道路です。

近くには波崎海水浴場や波崎漁港、波崎シーサイドキャンプ場があり、一見普通の海沿い観光スポットと言う感じがします。

しかし、この海に面している波崎シーサイド道路には通行止め区間が存在します。

地図では分かりにくいのですが、字際に行ってみるとたくさんの看板が出てくるのでよく見ると分かるようにはなっている模様です。

波崎シーサイド道路自体は神栖市が管理している市道ではあるのですが、とある所有者の私有地でもあります。(所有者についてはこの先でまとめています)

この所有者によって道路が封鎖され、市側がその後通行止め区間と決めたようです。

ちなみに神栖市が管理していると言っても、通行止め区間の先で起きたトラブル(主に所有者とのトラブルの事を言っているのだと思われます)については

市は一切関与しない

としています。

実際に通行止め区間の手間には、大きな文字で書かれた看板があります。

なんだか市が関わりたくないという姿勢を見せているようにも見えますが、実際に波崎シーサイド道路を巡っては市と所有者で争いが起きていたり、所有者と迷い込んだ人のトラブルが絶えないことも事実です。(詳しくは先でまとめています)

波崎シーサイド道路の現在の罰金がヤバい!

波崎シーサイド道路の私有地に入ってしまうと、罰金を取られます。

この罰金は土地の所有者から取られてしまうのですが、その値段は

  • 500円→20,000円→30,000円→40,000円

と年々増加しています。

この罰金は払えないと過去に窓ガラスを割られるという事態も発生しているので、非常にやっかいです。

2009年には迷い込んだ車のドライバーに通行料を請求し、ドライバーがそれを断ると肘鉄で窓ガラスを割ったり

引用元:https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E6%B3%A2%E5%B4%8E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E9%81%93%E8%B7%AF(※一部抜粋)

罰金を取られる以外にも、あたりをうろついているだけでインターホン越しに怒鳴られたり、車のカギを閉められたり、結構な仕打ちを受けた人もいる模様です。

興味本位で行くにはあまりにも代償が大きすぎるスポットですので、自分の身を守るためにも、避けて通るようにした方が無難と言えそうです。

波崎シーサイド道路の管理人は誰?

問題となっている波崎シーサイド道路の私有地の管理人は「越川俊雄」という人物である可能性が高いです。

Enpediaにも地主として「K.T」の名前が書かれています。

この地主 K.T. は非常に危険な人物で、

引用元:https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E6%B3%A2%E5%B4%8E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E9%81%93%E8%B7%AF

越川俊雄さんの顔や姿の詳細については一般人であるのと情報がないため分からないのですが、過去に2度逮捕されています。

過去の記事をネットにあげている投稿がありました。

2012年には知人男性が地面に湯呑み茶碗を置いただけで激昂して水中銃を発射し、2度も逮捕沙汰になったという話が伝わっている。

引用元:https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E6%B3%A2%E5%B4%8E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E9%81%93%E8%B7%AF

知人にまで攻撃しているという気性の荒さが分かりますね…。

現在は高齢化のため、息子さんが管理しているそうなのですが、2022年に入ってからも罰金として4万円を取られたという情報があります。

(支払えないと車を預かられ、日ごとに4万円の利子が付くという情報もありました)

そもそもこの波崎シーサイド道路の私有地というのは、土地を購入したあとに町道が含まれていることが発覚したことから発展した問題です。

この問題は最高裁までいきましたが、結果的に地主側が勝利しています。

しかもこの話は、神栖市の前身である「波崎町」時代の話なので、途中で市に変わったことで行政側の担当者が変わってしまったこともあり、地主も頑固に動かない様子を見せており、なかなか解決に至っていないというのが現状です。

ちなみにこの道路の一部が地主によって封鎖されてしまったことでこのあたりの交通の便は悪くなり、周りの商店やキャンプ場はほとんどが潰れてしまったんだとか…。

あまりにも破格の値上がりをし続けているため、早急に対策してほしいものですが、市も関わらないと言っている以上、やはり解決にはまだまだ時間がかかりそうな場所です。

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