小田急線の永山駅からバスに乗って聖蹟桜ヶ丘駅まで行く機会があったのですが、結構分かりづらくて駅の周りをくるくるしてしまったので、備忘録として残しておきます。
聖蹟桜ヶ丘駅といえば、ジブリで有名な「耳をすませば」の舞台になったところです。
そういう点では観光地のようなところなので、標識とかもう少し分かりやすくあるのかと思っていました。
でも実際は結構分かりづらかったので、電車からバスに乗り換える時はぜひ参考にしてみてください。
(※画像を見て思いましたが、京王永山駅からバスに乗り換える場合も参考になりそうです。)
小田急線永山駅で降りる理由
小田急線の永山駅でなぜバスに乗り換えるのか、筆者の場合は聖蹟桜ヶ丘駅へ行くためでした。
電車で行けなくもないのですが、バスを使う方が安くて早く到着するルートだと「Y!乗換案内」のアプリが示していたので、そちらの通りに動いてみることにしたのです。
あの耳をすませばの舞台になった場所だから、永山駅で乗り換える人も多いはず!
きっと永山駅も聖地巡りのために標識とか用意されているんだろうな~
…と思っていたのが間違いでした。
小田急線永山駅では、特に耳をすませばに関連するような情報は無し。
それどころかバスへの乗り換えも分かりにくかった!
これから乗り換える方は次の項目を参考にしてみてください。
小田急線永山駅からバスに乗り換える【写真付き解説】
小田急永山駅で電車を降りて、改札を抜けると分かりやすい「バスのりば」みたいな印がありません。
あるのかもしれませんが、私には分かりにくかったです。
なんとなく進んでいくと「バスのりば」みたいな感じの標識っぽいものが出てきましたが、従って歩いていくと、恐らく逆側に出ます。
バスのりばなのですが、こちらの方には聖蹟桜ヶ丘駅に向かってくれるバスが出ていませんので注意しましょう。
交番がある方に出てしまわないようにするのがポイントです。
駅を挟んで逆側に出てしまうと、このような看板がありますので、これを見かけたら「ああ自分は逆側に着てしまったんだ」と判断してください。
左側に交番があるのが印ですね。
現在地が書かれているので、そのまま回れ右をして、まっすぐ反対側に歩いていきます。
何も目印がないので、歩いている間結構不安ですが、自分を信じてまっすぐ進みましょう。
そのうち、景色が開けてきます。
このような景色が開けてきたら正解です。反対側に出れました。
さきほどのバスのりばよりはバスターミナルっぽくないので不安になりますが、大丈夫です。
写真の奥の方に見える、「やすらぎ橋」という橋が見えていれば合っています。
そのまま左側を向いてみてください。
バス停を発見です。
(※人の顔や車のナンバーが写ってしまっているので軽くぼかし加工しています)
この写真に写っているバス停こそ、「聖蹟桜ヶ丘駅」まで向かってくれるバスが停まるバス停です。
バスが来て乗る瞬間にもう1枚撮ってみました。
こちらのバス停ですね。
このバス停には、「桜25」「桜24」「桜23」「桜22」系統のバスが停まります。
でも、どのバスも聖蹟桜ヶ丘駅まで向かってくれるので、どれでも大丈夫です。
来たバスに乗りましょう。
筆者はこれで無事に聖蹟桜ヶ丘駅に着くことができました。
ちなみに参考になるか分からないですが、このバス停を出発してから聖蹟桜ヶ丘駅に着くまで、カントリー・ロードの曲3~4回分くらいの長さでした。
乗り換えてみて思ったこと
電車からバスに乗り換えるだけであれば、特に問題はないかもしれませんが、もし「耳をすませば」の聖地巡礼を目的としている場合、あまりオススメの方法ではない気もします。
なぜなら、京王線聖蹟桜ヶ丘駅の電車の発車メロディは「カントリー・ロード」のAメロ部分が流れるからです。(帰りは電車で帰ったので気づいた。)
バスで聖蹟桜ヶ丘駅まで向かってしまうと、電車に乗っていないのでこの発車メロディを聞くことができないのです。
気分を上げたいのであれば、京王線聖蹟桜ヶ丘駅で降りて、音楽を聞くことをオススメします。
「あ~杉の宮に来た~~」って思えるのではないでしょうか。
お金と時間を節約したい!という時や、別にそこまで気にしないという方は、ぜひこの記事を参考にしてスムーズに乗り換えてみてくださいね。