神奈川県の鎌倉にある長谷寺のあじさいは、毎年人気スポットとして多くの人が訪れる有名あじさいスポットです。
そんなあじさいですが、実は長谷寺のあじさいを鑑賞するにはさらにお金が必要なスポットもあります。
お金はあまり出せないけど、長谷寺のあじさいを楽しみたい!という方向けに、長谷寺内でお得にあじさいが楽しめる方法をまとめています。
長谷寺(鎌倉)の「あじさい散策路」に入るには鑑賞券の購入が必須
長谷寺であじさいを楽しむためにはまず、
- 拝観料:400円
拝観料が必須です。
この拝観料は長谷寺に入るために必須で支払うお金なので、どうしても避けることができません。
400円は確実に持って行きましょう。(往復の交通費も忘れずに)
400円を支払うと長谷寺のあじさいに胸が踊りそうですが、長谷寺の中では「あじさい散策路」があります。
このマップの左上のところにある「眺望散策路」があじさい散策路です。
結構奥まったところに位置しているので、足腰の弱い方は体調に気をつけてください。
このあじさい散策路には40種類を超える約2500株ものきれいなあじさいがたくさん咲いていて人気スポットとなっているのですが、
- あじさい鑑賞券:300円
上記の鑑賞券を購入しないと入ることができません…。
しかし有料なだけあって、きれいなあじさいが咲きほこる姿には感動してしまいます。
でも、すでに拝観料で400円払ってしまっているので、さらに300円が加算されるとなると700円の支払いになります。
ワンコインまでで済ませたいよ~という方のために、とっておきの方法があるんです!
長谷寺(鎌倉)のあじさいを鑑賞券を購入せずに鑑賞する方法
長谷寺のあじさいを最大に楽しむには、あじさい散策路に行く必要があり、そこに行くには鑑賞券を購入する必要があります。
しかし、長谷寺にはあじさい散策路を通らなくても、あじさいが楽しめるスポットがあるのです!
そのスポットが、境内のいたるところに置かれた鉢植えに咲いているあじさいです。
こちらのあじさいは、鑑賞券を購入しなくても楽しむことができるので、拝観料300円のみで鑑賞できるというわけです。
十分迫力があって、とってもきれいです。
また、長谷寺に行くだけでも自然たっぷりのオーラがもらえるので、癒されます。
体力に自信がなくて散策路までは行けそうにない、という方も楽しめていいですよね。
長谷寺(鎌倉)の今年のあじさいは早めにみた方がいい?【注意点】
長谷寺のあじさいに限らず、今年のあじさいに関する新着情報がすでに流れてきています。
一般的にあじさいの見頃といえば、
- 5~7月に開花→6月上旬~7月上旬頃に見頃
この辺りと言われています。
しかし、今年は大雨が降ったり、真夏日と言われる暑さが続いている影響もあってか、例年よりあじさいの見頃が早まっています。
実際に八景島のあじさいを見た人は、すでに開花していたとコメントしています。
そしてこれが近所の公園に咲いていたあじさいです。
6月の中旬に入ろうとするタイミングで、すでにこんなに咲いていました。
長谷寺のあじさいも、せっかくならベストな時期を狙いたいですよね。
行ったらすでに枯れ始めていた、ということにならないように、早めに行動した方がよさそうです。
素敵なあじさいに癒されて、熱い夏を乗り切りましょう。
八景島のあじさいについては、別記事「八景島の紫陽花の見頃が例年より早い!ベストはいつ?【2021】」にてまとめていますので、こちらもよかったら参考にしてみてくださいね。