パラリンピック閉会式声優マックスウェルパワーズの生い立ちがすごい…

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パラリンピックの閉会式で進行を務めた声優の“マックスウェルパワーズ”さん。

流暢な英語と日本語による進行で、注目を集めていましたね。

そんなマックスウェルパワーズさんですが、一体ハーフなのか、外国人なのか、どんな生い立ちなのかが気になるところです。

名前からは日本人の雰囲気は0ですが、日本語があんなに喋れるとなるとどんな育ちをしてきたのかがますます気になりますよね。

閉会式で大注目の声優、マックスウェルパワーズさんについてまとめました。

マックスウェルパワーズはハーフ?外国人?

マックスウェルパワーズさんは、パラリンピックの閉会式で進行を担当しました。

流暢な英語をペラペラと喋っている…と思いきや今度はいきなり流暢な日本語を話し始め、ハーフなの?と思った方もいるはずです。

結論から言うと、マックスウェルパワーズさんはハーフです。

お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人です。

しかし「なるほどね~」とここで納得するのは早いです。

マックスウェルパワーズさんはアメリカ合衆国カリフォルニア州オークランドで生まれ育っています。

国籍はアメリカにあります。

ですので、第一言語は英語です。

いわゆるネイティブというやつですね。

じゃあ日本語はお母さんから?というところですが、なんと、日本語は“独学”で学んでいます。

独学で日本語を学んだ後に、日本に渡来しています。

すごすぎますよね…。

お母さんが日本人という部分では有利なのかもしれませんが、日本語は世界でも難しい言語と言われていますから、それをあのパラリンピックの閉会式で流暢に喋れるレベルに持って行けるのはかなりの努力が必要なはずです。

日本語学習者特有のなまりやクセなどもなく、きれいな日本語でしたので、発音に関しては特にかなり気を付けて勉強したのかなという感じもしますね。

マックスウェルパワーズの生い立ち

マックスウェルパワーズさんは日本語を独学で勉強してから日本に渡来しています。

マックスウェルパワーズさんが日本に来てからどんなことをしていたのかと言うと、上智大学で国際政治学や日本語、日本文化を学んでいました

また、文部科学省の定める交換留学生でした。

独学で日本語を学んで、その後は上智大学でさらに勉強って…かなり地頭がいいのではないでしょうか?

現在はCMやナレーター、ラジオパーソナリティのお仕事を中心に活躍しています。

NHKの番組にも出ていますね。

「声が良すぎる」と前から話題になっていた人でもあります。

そんなマックスウェルパワーズさんは、英語がネイティブなのでこれまでにたくさんの人に英語指導もしています。

マックスウェルパワーズが英語指導した有名人は?

マックスウェルパワーズさんが英語を指導した人は、有名人だけでもこんなにいます。

  • 織田裕二
  • 大倉忠義
  • 三上博史
  • 佐藤健
  • マリエ
  • 葵わかな
  • 寺脇康文
  • 国仲涼子
  • 浜辺美波
  • 黒谷友香
  • 千葉雄大
  • 上村海成
  • 荒木飛羽
  • 倉科カナ
  • 桜田ひより
  • ハリー杉山

本当に名だたる有名人ばかりですが、気になるのは最後のハリー杉山さんです。

ハリー杉山さんはイギリスのハーフです。

しかし生まれは日本で、11歳までは日本で暮らしていたので日本語も話せますし英語も話せます。

ただ、ハリー杉山さんは“イギリス英語”なんですよね~。

なのでマックスウェルパワーズさんが指導したのはアメリカ英語なのかな、と思います。

イギリス英語とアメリカ英語は発音が違う単語があったり、慣用句とか文化とかも結構違ったりします。

その辺りの違いなども指導されていたのではないでしょうか。

今回の閉会式で進行を務めたことで、一躍人気になりそうな予感のマックスウェルパワーズさんですが、今後もメディアとかにたくさん出てきてくれると嬉しいですよね。

マックスウェルパワーズさんの今後の活躍にも期待したいところです。

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