東京国立博物館特別展の国宝はいつまで展示される?種類も調査!

東京国立博物館が保管している国宝89件を全て公開する「特別展」が実施されます。

東京国立博物館は2022年で創立150周年を迎えることから、これまでの歩みを記念して国宝をイッキ見せするという大胆な企画を実施する予定です。

150年前となると、明治時代にまでさかのぼるくらいですから、長年運営を続けてきた東京国立博物館でしか見れないお宝がたくさん眠っているはずです。

日本で最古となる東京国立博物館の国宝の展示はいつまでなのか、そして展示される国宝の種類についてまとめています。

なお、こちらの特別展は完全事前予約制となっていますので、展示が始まる前までに予約しておく必要があります。

東京国立博物館の特別展の国宝はいつまで展示される?

東京国立博物館の特別展は、

この期間内での開催が決定しています。

2ヶ月もないので、気になる方は早めに予約しておくのがオススメです。

また、この期間中、一部の作品の入れ替え作業が発生する見込みですので、見たいと思っている国宝がある場合は確実に国宝が見られる日程に東京国立博物館に行くのが無難です。

「どんな国宝がいつ展示されるのかわからない」という方もご安心を、なんと東京国立博物館の特別展では、展示予定の国宝一つ一つに展示期間が決められています！（すごすぎ）

東京国立博物館の特別展で展示される国宝は全部で89件あります。

国宝の主な内容は、実際にPDF資料をみてみたところ、像・絵巻・歴史的な重要書類・刀・埴輪など実に様々でした。

東京国立博物館で展示される展示物一つ一つに、展示期間が設けられている資料がありますので、そちらを見た方が分かりやすいかと思います。

本当に細かく、カラー版とモノクロ版まで用意されています…！

また、東京国立博物館では、今回特別展示される国宝を解説付きで毎日投稿している公式ツイッターもあります。

こんな感じで、詳しい解説と画像付きで見れるので、予習にぜひお使いください。

今回特別展示される刀については、まとめて刀を一覧で展示するスペースも設けられる予定となっています。

ちなみに東京国立博物館に保管されている国宝刀剣は19件あり、これは日本最多の数なんだとか！

明治から令和の時代までの歩みを再現するかのような、再現展示もあるようですので、普段の博物館とは違った雰囲気で楽しめそうです。

150年はさすがに歴史が重いので、今回は3期に分けて展示していくようですね。

東京国立博物館の特別展は「東京国立博物館　平成館」で行われます。

住所：〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9内東京国立博物館

今回の特別展示は【完全事前予約制】となっているので注意が必要です。

展示を見に行きたい場合は事前にチケットを購入しておきましょう。

チケット料金は、

となっています。

チケットの申し込みについては、東京国立博物館の特別展サイトでもまだ発表されておらず、詳細が確定次第サイト内で発表されるとのことでした。

チケットをGETしたい場合は上のサイトをブックマークしたり、ホーム画面に貼っておくとスムーズですね！

150周年の重みを、ぜひ展示品と共に感じましょう。