台風18号2022たまごの進路が台風15号と激似?気象庁まとめ

生活

台風18号が今後24時間以内に発生する見込みです。

つい最近、台風15号が日本列島を襲っていったばかりですが、気象庁はすでに台風18号のたまごが発達していると発表しました。

台風15号では南の方から日本列島に上陸する形となりましたが、今回の台風18号もどうやら台風15号と似たような進路予想のようです。

台風18号が発生した場合の今後の進路はどうなるのか、気象庁の見解をまとめています。

また、最近の災害対策で話題になっている「デマ情報」や「防災用品」についてもご紹介します。

台風18号2022たまごの進路【気象庁予想】

台風18号は気象庁の予想によると、

  • 2022年9月28日(水)9時頃に日本の南の海上にて発生(たまご発生)
  • 今後24時間以内(~2022年9月29日9時頃)までに台風18号へ発達の見込み
  • すでに29日(木)には沖縄の大東島地方に接近する可能性あり

すでにこのような情報が発表されています。

本日発生したばかりのたまごが、この後1日以内に台風へと姿を変えるということで、急ではありますが暴風対策はしっかりとしておく必要がありそうです。

ウェザーニュース」によれば、今回の台風18号の特徴は以下となっています。

▼熱帯低気圧 9月28日(水)9時

中心位置 日本の南

移動 北北西 20 km/h  

中心気圧 1004 hPa

最大風速 15 m/s

最大瞬間風速 23 m/s

そして台風18号の進路は、ウェザーニュースによればこのような進路図となっています。

この進路図によれば、台風18号は

  • 2022年9月29日(木)~2022年10月2日(日)

この期間で最大に発達する見込みです。

土日に思いっきり被るので、お出かけの方は慎重に行動した方がよさそうです。

個人的に気になったので比較したみたのですが、記憶に新しい台風15号の進路予想図はこうでした。

なんだか台風15号とすごく似ている気がします。

あくまで進路予想なので、今後進路が変わる可能性は十分にありえますが、台風15号で甚大な被害を受けた地域にお住まいの方は今回も覚悟しておいた方がいいかもしれません。

台風18号2022たまごの10月以降の進路は?

気象庁の発表した台風18号の進路予想図は10月3日(月)以降の予想がされていません。

これは、気象庁が10月以降の予想が難しいと判断しているからです。

その後も北東に進む可能性が高いものの、10月1日(土)以降は進路を高気圧に阻まれる形になって、進路がはっきりしません。予報円も非常に大きくなっています。

熱帯低気圧として日本列島に直接の影響がない場合でも、湿った空気を送り込むことで、雨雲を発達させるケースもあります。今後の動きに注意が必要です。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5c48795e21476f8cff355cf08fd9d432fef6474

10月以降は、高気圧があるために台風がどのような進路で進んでいくかの見通しが分からないとのことです。

また、台風としては地域に影響がないところでも、台風の影響が間接的に起きることもあります。

スコールのような大雨など、身の回りの水事情には注意しておくべきですね。

また、デマ情報にはくれぐれもお気を付けください。

災害時にはパニックになりやすいため、判断力が低下しがちですが、なるべく正しい情報を取捨選択できるように心がけておきましょう。

先日の台風15号では、甚大な被害となった静岡県を巡るデマ画像が話題となりました。

台風18号でもこのような事態が起きる可能性はゼロではないので、気を引き締めて情報収集したいところです。

台風18号対策に!おすすめ防災用品

台風の対策には、あらかじめ防災用品を準備していつでも取り出して使えるようにしておくことが大切です。

一般的に台風対策で役立つと言われているアイテムは、

  • ロープ
  • ゴミ袋・段ボール
  • ハンマー(脱出用)
  • ブルーシート
  • ガラス飛散防止フィルム
  • 土のう
  • 救急セット
  • 水タンク
  • 消毒液
  • ショベル・スコップ
  • バケツ
  • トイレセット
  • 懐中電灯

と言われています。

海や川などの水辺の近くに住んでいる方や、土砂崩れの起きやすい山沿いに住んでいる方などは、これらのグッズがあると安心でしょう。

しかし、それ以外の人でも最低限の防災用品は持っておくべきです。

ひとつひとつを揃えていくのは大変ですが、今では防災用品セットとしてリュックサックに必要なものが一式揃った“防災セット”も売られているので便利です。

何かあった時もそのまま担いでいけるのがいいですよね。

ということで、「とりあえずこれさえ買っておけば大丈夫!」というおすすめの防災用品をいくつかご紹介します。

おすすめ防災セット①:GOOD DESIGN賞「地震対策30点避難セット」

こちらは、グッドデザイン賞を受賞している地震対策30点避難セットです。

地震対策と書かれていはいますが、もちろん災害対策用なので台風にももってこいです。

楽天市場でも1位を獲得した防災セットとなっており、女性が担いでも負担にならない設計となっているのがポイントです。

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おすすめ防災セット②:防災士監修の防災セット

続いては防災士が監修した自慢の防災セットです。

2人用なので、2人暮らしはもちろん、4人家族なら2セット買っておけば全員分事足りますね。

大容量で雨にも負けない素材なのもポイント。

楽天のデイリーランキング1位を取っている商品です。

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おすすめ防災セット③:防災用品メーカーと防災士のコラボセット

防災用品のトップメーカーといわれるラピタと防災士が共同開発した夢のコラボセットです。

リュックの中に入っているそれぞれのセットが、色分けされたポーチとチェック表とともに入っているので、何がどこに入っているかが一目みて分かりやすいのがポイントです。

防災セットのプレミアムとなっており、心強いグッズとなっています。

楽天ランキングでも1位を獲得したグッズです。

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防災グッズを購入したらすぐに出せるところに置いておくのも大切なので、物置の奥などにはしまわないようにしましょう。

何かあった時はすぐ取り出して背負えば安心して逃げることができます。

今後の台風のためにも、ぜひ念には念を入れて多めに備えておきましょう。

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