金曜ロードショー「ボヘミアン・ラプソディ」は、世界的伝説バンドQUEENのボーカルであるフレディに焦点を当てた実話を基に作られた映画です。
作品が実話なだけあり、作品中ではかなり細かいところにまでこだわって忠実に再現がされているシーンがたくさんあります。
その中でも、どうしても映画に入れられなかったシーンが実はたくさん存在しています。
今回は、その中でも伝説の隠れた名曲「’39」を日本公演で演奏した時のシーンの貴重動画をまとめています。
ボヘミアン・ラプソディにはカットされたシーンが多数ある
ボヘミアン・ラプソディはボーカルのフレディが中心ではあるものの、メンバーの仕草やクセなども忠実に再現されているのが特徴です。
そしてフレディの葛藤シーンやQUEENが学生バンドから世界的伝説級のバンドへと成長する中で起こるぶつかり、そして最後のライブ・エイドの映像もかなり再現度が高いとファン達から高評価を得ています。
それだけ色々と盛り込まれいるボヘミアン・ラプソディですが、それでもさらに本当はカットせずにまとめるはずだった“未公開”となってしまったシーンが多数存在しています。
そんな中、ボヘミアン・ラプソディの監督を務めたブライアン・シンガー監督が、QUEENの隠れた名曲である「’39」の日本公演の映像を再現して撮った時の映像をインスタで公開していました。
ボヘミアン・ラプソディでカットされた日本公演「’39」の貴重動画
ボヘミアン・ラプソディでカットされた日本公演での「’39」の映像がこちらです!
もうめちゃめちゃに盛り上がっていますね~!楽しそう!
エキストラ出演させていただきたいくらい、その場にいたいシーンです…。
フレディの髪型がまだ角切りでない時というのも時代を感じさせますね。
あと衣装のシャバシャバ感とかも最高ですね。
当時日本で公演されていた時にライブに参戦していた方は本当に懐かしい気持ちになるのでしょうね。
フレディは本当に日本が好きだった?
フレディはQUEENで成功をおさめてからも、自宅に日本庭園を造るくらいの日本好きだったと言われていますが、実際に作品中にも江戸大美術展の図録が登場します。
また、それを忠実に再現しているボヘミアン・ラプソディの映画もすごいですよね!
本当にフレディが日本が大好きでたまらなかったことが伝わってきますし、なにより日本の文化を好きでいてくれたことに日本人として誇りに思いますよね。
フレディがこの世を去ってから30年が経ちますが、今でも色々な場面で使われるQUEENの名曲の数々は今後も私たちの歴史に刻まれていくでしょう。
これからも永遠に語り継いでいきたいロック界の神様ですね。
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